こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

自問自答する

2016-10-17 10:43:45 | いろいろ
昨日の朝七時前に 大雨警報の放送があり そのあと雷の音も交えたどしゃ降りが始まり新聞も遅く配達されて

雨の音に気を取られていたら いつの間にか雨が止みまた役場からの「警報が解除された」という放送を聞いていたら

太陽の光が玄関にさし始めて ずっと横になっていたこげも起きだして外に出た。三時間前の雨がウソでした!という

ような真っ青な空だわ!! これじゃ はやく洗濯物を干さなくては・・・と 早朝の暗闇と大雨の中で洗濯をして

自転車置き場に干していた諸々を 外に出した。その時 頭の異変が始まったようで

「え?きょうは何のゴミの日だっけ?」「え?きょうは何曜日?」洗濯物を干す手が止まり「え?え?」と自問自答を

して「あかん、思い出せない」・・・・となって「とうとう 来たか」と秋の日差しを首筋に浴びながら・・・

「ゴミ、なんやったんかなぁ」と出せないゴミがかなり気になっていたようだ。、歩きながら「昨日は何をしたかな」と

単純なことを思い出そうとして「きのうはおとうさんが草を刈ったんだ」と思いだし、可笑しくなった。

「それなら昨日は日曜で、きょうは月曜」なんとか曜日を思い出したから安心したのもつかの間、

「月曜って何かゴミの日?」その時はゴミを出すことだけが頭にあったようで思い出せないので玄関に入って

「月曜日にゴミの収集はなかったんや!」と立派な正しい結論を思い出して今度こそ安心したのでした。

最近は 言葉を忘れてしまうこともあるし 「なんやったっけ」が多いような気もするけど、そりゃしかたない。

ここ数年、私は必要以上に怒りを爆発させることばかりだったので ちんけな脳が壊れてきてもしかたないのだ。


なので 古いことは思い出さないようにしてはいるけど 人の言葉の たぶん相手は 何気なくその人の普段の感じで

言ったのであろう言葉に 「あぁやっぱりな・・・そうなんや」とその言葉の裏を探ってしまい、そのたびに私は

傷ついて 「もう信じない。あの人はやっぱりそうなんやな・・・話なんかしたないわ(したくないわ)」と。

正面切って言われた方が 「あぁそういうことか。残念やけど、そう言ってくれた方が気持ちいいし、なら、

もういいわ!って私も言えるし。自分たちで話をまとめて 言わないですまそう・・って、やられたほうにすれば

胸くそ悪いわい・・・。」などなど、ここでは書けないことが脳ミソに溜まって(胸に溜まるわけないよね。頭の中に

記憶されるんだから) フリーズだかショートだかしてしまうのは当然だわ。私は たぶん神経質なほうなんだろう


何年間に一度 大噴火して 要らぬ敵を作ってしまうのも きっと頭のせいだな。そういう自分はどうなんだ?と

正面切って言っているか?言えることは言うけど これをストレートに言うと絶対気分を害するやろうな、

じゃぁ当たり障りなく軽く言えるところまで言って あとは喉の奥に溜めておこう。

と一歩二歩三歩譲って言わないでいたら、またそれも頭のガスだまりみたいに蓄積していくのだ。

「だから あなたのそういう一方的なところ、自分に都合のいいような展開にしておいて隠すようにして

私が気づかなきゃそれでそのまま、気がついたら「気にしたらゴメン」で済ますということに

我慢がならんわ!!」とお皿の三枚でも割って(なんでお皿?)帰ってこれたら どんだけスカッとするか・・・


学生時代の友人モリトキは言った「私は次に生まれるときは 石になりたい」と。あの時は深く思わなかったけど

今、私もその領域に達したような気がする。意思を持たない石でいたいと・・・

コメント (5)
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