2025年1月5日未明 おじいちゃんがこげを連れて行きました。
最期となった4日の夕食の お肉をうまいこと食べられずか、拒否だったのか私の
右薬指の先の腹を噛んで放してくれず 初めて血が出ることに。あとで見たら三か所
歯が入っていました。そのあとは 水を少し飲ませたけど もう鼻先が水の中に
ブクブクと埋没していくありさまで 体を抱え頭を持ち上げても舌先で飲み込む量も
少なくて、横に寝かし静かな寝息で安心したのですが。11時過ぎ 小さく鳴いている
声で様子を見に行くと もぞもぞしていて マナーウェアを見たらおしっこをしてい
るので 新しいのを取り換えていたら 小さなウンチもしています。それをウンチ袋
でとり 腰を持ち上げたらもう一つのウンチ、それも取り除きマナーウェアを腰に
巻きつけるのが遅いというのか ふんふん鳴きました。たぶん それが最期の声だっ
たと思う。取り換えてタオルを掛けると眠っていたので私も隣の部屋に戻って
12時過ぎまで起きていたのですが、朝 4時前に起きて見に行くと昨夜と同じ姿でし
た。あの世で 新年のカラオケ大会を 義父と、そして親戚で一番懇意にしていた
義従弟と終えたころだったのかもしれません。おじいちゃんがこげを迎えにきたのだ
と思います。朝 5時半すぎに 長男君、次男君、姉に おじいちゃんが連れて行った
よとメールを打った時、一気に涙が出てきました。もう会えないんだ、こげに、と
思うと辛いというか、楽しかったなという思い出のほうが多くて・・・