こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

お盆休暇で①

2018-08-12 05:30:00 | 我が家
9日から12日まで長男君夫婦が帰省してきました。最初の二日は相変わらずの猛暑で

神戸からやってきた二人には 少しは和歌山の気温が低いように感じたかもしれませんが

ふだんが屋内での仕事ゆえ たぶん暑かったと思います。迎える私たちは それまで続いた

災害級の酷暑な毎日で ≪ためらわずにエアコンの使用を≫という気象庁からのお達しに

素直に従って 熱中症を防ぐため部屋の掃除とかきれいにはできずに 失礼をしてしまいましたが

数日間 ゆっくりしてもらえたらとこげ共々歓待をしたつもりです。

ところが 11日の朝 目覚めると 外は雨がしとしと・・・・雨って?天気予報でも私が

起きたら雨って言ってなかったやん・・・。せっかくこの日は 長男君が「一枚岩に行きたい」と

お嫁ちゃんを壮大な一枚の岩を見せてあげようとしたのに・・・。まぁ 雨なら観光客も少ないし

と出かけました。和歌山県南部は アウトドアならいろんな楽しみ方があるけど、雨になると

逆に行き場に困る・・・インドアで楽しめることがまぁ少ない。一枚岩は 大きな一枚の岩、

春なら岸に咲く桜の名所ですが 夏は川に入ってアユ釣りとか水遊びで楽しむほかありません。



傘をさして降りたった二人は スマホで撮影しながら 川原に下りていきます。

春と夏の一日だけ その一枚岩に山の影が 昔この地にやって来た化け物を退治した犬のかたちに

なるのですが、伝説の守り犬として少し有名になってきています。うちのこげも 古座川町生まれの

犬なので 私は その守り犬となった 犬の子孫だと思っています。守り犬イベントが始まったころ

テレビ取材が来るというので こげを連れてここにきて、見事かどうか?こげもテレビ電波に乗ったこと

だってあるんだよ・・とお嫁ちゃんにプチ自慢。



お嫁ちゃんたちが別行動をとっているので、私とおとうさんは反対の道から川原に。

そう言えば おばあちゃんが「甥っ子が川原に石を積んでいるから見てきたら」と言っていたのを思い出し

川原を見たら それらしき石のオブジェが・・・しかし 大雨で増水したらそんな石を積み上げたものは流される

であろうに、今年はそんな大雨も降っていないらしく オブジェが至る所に残っています。

どれがおばあちゃんの甥っ子、つまり私のいとこの作品かは 名札もないのでわかりません。近寄っていくにつれ




足元には 残っているオブジェに感化されたのか 崩れた石の土台のようなモノが。それを見ていたら

自分でも積み上げられそうな気がしてくる。傘を片手に しゃがみこんで積もうとするけど

三段目の石がどうしても落ちてしまいます。これはかなりの集中力と忍耐力がいるようですね。



これが一番大きくて すごく目立つ石のオブジェ。まさか これではないでしょうが、毎日仕事帰りに

遅くまで積んでいたらしい。ちなみに 黒いスエットの人は アユを釣っていた人です。



これなんかもぅ 素人じゃないでしょ・・・私もこんなことができたら 人生が変わるような気がする

少し早いけど 一枚岩鹿鳴館で昼食。最近 話題になっている シカ肉を使った ジビエバーガーを四人で注文。

他のお客さんもみな それを注文しています。シカ肉は 初めてです。うちの花壇の花を食べに来たり あたりかまわず

フンをしていくにっくきシカ。かわいい姿を思い出すと複雑だけど 食べてみます。



ホットコーヒーとセットで。思ったより 食べやすい 臭みもないし、はさんでいるパンが温かく美味しい。それに

一個で夕方までおなかがすかなかった。シカ肉は 滋養強壮だといわれるからね、今年の猛暑でこげがばてないのも

夕食に一つまみのシカ肉を食べているから。

古座川町には ジビエ専用の処理施設ができたので 安心・安全なお肉を提供してくれているそうです。



小皿にも 守り犬のイラスト・・・もう少し可愛らしくできたらと思うんだけど・・・
コメント
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