わが家の方のがおいしい

2008年02月07日 | Weblog

 曇っていますね。こういう日はいつ降ってもおかしくありません。今日は2月7日、旧暦の1月1日です。東京ディズニーランドはこの時期には中国や東南アジアからのお客さんが多かったそうですが、今はどうでしょうか。

 昨日はブログの日だったとか。芸能人などが表彰されていました。百万件くらいの訪問数があるのだそうです。すごいですね。

 知名度がありますからね。知名度と言えば、どうして芸能人というと語弊があるなら、有名人と言った方がよいかもしれませんが、とにかくそういう人が選挙で当選し易いのか、少し分かったような気がしてきました。

 それは、やっぱり政治ではどうか分かりませんが、とにかく他の候補者よりも、より多くその人のことを知っているからです。どこどこの大学教授ですとか、○○党が推薦する何の誰兵衛です、と言ったって、全然その人のことを知らないんですから、投票するがわはやりにくいですよ。

              全然知らない人が  と言ってもねぇ。


 昨日来たお客さんが、「今年の冬は寒いですね。」と言っていました。私もそう思います。ほとんどの人がそう思うようで、同じことを言う人が多いです。

 今年の冬は寒い。確かにそうだ。でも、必ずしもそうではあるまい。と私は思っています。この寒さが本来の寒さなのではないかと思います。年々気候が暖かくなってきている中で、今年は気温が低いのでそのように思うのだと思います。でも寒い。

        

 雪がちらついたり、小雨になったりで、仕事ができませんでした。せっかく着替えても、すぐに家に戻るようでも残念です。それに、かなり寒い。

 隣のおばちゃんが、回覧を持ってきて「今日はニラの選別だから、物置で暖かくして仕事ができるんだ。」とホッとしたような顔をして言っていました。今日のこの寒さのなかで、ニンジン掘りなんかは、やっぱり辛いでしょうから。

                    

 寒い時には家の中で暮らすに限ります。午前中は、読書から自然にいつの間にか夢の中にトランス。あったかな炬燵に首まで入ってぐっすりと、日ごろの寝不足を解消しました。猫も台所でぐっすり。犬も犬小屋でぐっすり。鶏はどうだったか。たぶん、食べ尽くした小屋の中で、あっちこっちをくちばしで突っつきまわし、それでも何か食べるものが無いかと、探し回っていたに違いありません。

      

 こんなCDを聞きました。加羽沢美濃という人のピアノです。初めて聞いたのですが、これはイージー・リスニングの分野に入るものだと思います。チェロやらバイオリンやら、いろいろな楽器との合奏。それから独奏もあって、なかな楽しいCDでした。このピアニストのことは良く知りませんが、高嶋ちさ子とか、幸田聡子など、独特な音楽を DENON レーベル(コロムビアレコード)に 録音していますが、その人たちの一人です。独特と言っても変わった前衛的な音楽ではありません。自然体で聞ける音楽ばかりです。


     

 今年は、こういう切り干し大根も作っています。千切りにした、一見うどんに見える切り干しは、ほとんど干し終わりました。あと一日、だめ押しの乾燥をしたいと奥さんが言っています。「 あなた~のリードで 島田もゆれる~  チーク・ダンスの なやましさ みだれる裾も はずかしうれし 芸者ワルツは 思いでワルツ 」は 「 芸者ワルツ 」。こっちは、「 奥さんの吊した~ 大根ゆれる~ 」です。

 こちらは、細くないのでなかなか乾きませんね。厚みがありますからね。最初は重くて、このハンガーがしなりましたよ。

                       

 お次は、こっちも干しもの。


     

 干し柿なんですが、下の二つは買った物です。あんぽ柿と袋に書いてありました。「あんぽ柿」って何だろうと思って調べたところ、ここに詳しく載っていました。

 上の黒っぽいのは自家製です。もちろん味は違いますが、おいしさや甘さは、わが家で出来た柿がはるかに優っていますので、万歳です。

 どれだけ違うか、言いようがありませんが、あんぽ柿が十両なら、わが家の名もない柿は横綱です。それほどおいしさが違っていました。来年もつくるぞーーーっ  。
                            images

 これで、その気になればうれる物ふたつ。たくあんに干し柿。売りませんけどね。ヤッターっ。ヤッターマンです。ドロンジョ様は退却でおしおきベー。

                           

 しかし、光陰矢の如し。タイム フライズ。 一日も過ぎてみればアッと言う間ですね。さて、今日も皆さん良い日でありますように。