寒い家

2012年12月14日 | Weblog


 「襤褸(ぼろ)を着てても心は錦」という歌詞の唄が昔ありましたが、心の方は錦かどうか他人が見たら分かりませんけど、態(なり)の方は、まるで襤褸でも纏っているかのように、いろいろ着て着ぶくれしています。
 着てもあまり暖かくないものは、何枚重ねてもあまり暖かくなりませんね。せいぜい五枚程度で、それ以上着ても暖かくはならないという話を聞きました。

 

 ニラは本当に辛そうです。さむさとにらめっこなんて洒落たことなど言っていられません。茶色くなってしまったところがあります。もう食べられる時期は過ぎました。これからは、暖かいハウスやトンネルの中に植えておかないとだめです。

 寒いです。例年よりドカンと急にそれもひどく寒くなりました。雪国では普通の年の8倍も多くふったそうです。本当にたいへんでしょうね。

 

 日本の家屋は太古の昔から夏向きに出来ている、つまり空気の出入りが良い家に住んできたと言われますが、それは冬は何とか耐えられても、夏のあの暑さにはほとほと困るということがらだそうです。
 確かに、暑ければ男は平気で裸になれますが、裸以上にはなれません。あとは肌を剥ぎ取るほかありません。

 

 とは言っても、冬の寒ささにも困ります。それで、この頃建てられる家は完全なほど密封した状態に出来る家もあるのだとか。要するに、温度管理はエアコンで行うということでしょうか。
 それも、この電気不足の時代には困ることもあるのではないのかなと思えば、私など不安でそこまでは踏み切れませんが、さっぱり傾向は変わらないようです。

 
                        (花の写真は時期がずれています)


            分からない ままで投票   腑に落ちぬ
            各党は   理想ばかりを  言うけれど
            当確が    分かれば体が 反り返り
            あんた誰?  親に言われる 年になり
            ウォーキング したあと何か 食べたいね