冬景色進む

2015年12月13日 | Weblog


朝は少し降っていました。その後は、パラパラと雨粒は落ちてきますが、雨とはいえないくらいです。ただ、曇りがちで冬景色っぽくなってきました。

 

構図は良くないと思いますが、とりあえず冬景色です。山茶花は花盛り。草地にもノラボウナが出ています。夏草は枯れ、冬草は青いままです。
立っている濃い緑の木は姫榊や榊、それから月桂樹です。普通の木は大木になり切り倒すのが大変ですから、風除けになると思って、邪魔にならなければこう言う常緑樹を生えるがままにしてあります。

こういう木は大木にはなりにくいですから、都合が悪くなれば切り倒すのは楽です。

 

畑のミニトマトは、まだ腐りきれずに赤いまま残っているものもあります。種がこぼれて来春は沢山の芽が出てくると思います。
邪魔なら除去しますし、他のトマトとのバランス、多すぎるなどの支障なければ、移植して育てるつもりでいます。

 

ビワの花は固まっていて、一つひとつはさっぱり主張していないので、しみじみ花をみたことがありませんが、ためしに接写してみたところ、こんな形をしていたのですね。
全然派手な花ではなく、気の毒なことにほとんど無視されています。

 

こちらは蝋梅。ほとんど満開になってしまいました。こちらは小さいですが、たくさん黄色くさいていますので、比較的目にとまりやすいです。
それに香りが良いですから、香りを先に感じて、「 ん?どこにあるんだ? 」 と花を探すということもあります。その点では慎ましやかな花だなと思います。