台風たいふうと騒がれてから何日になるのか、はっきり数えていませんでしたが、確実に来るようです。いつまでも来ないのも気疲れします。
しかし、いよいよ来るそうで、先ほど15時に水戸市から 「自主避難を希望する方へ 」 と言うメッセージが携帯電話機に届きました。
いろいろな角度から考えて見ましたが、避難する条件も無いようです。
我が家は広いひろい大地にあるし、川は流れていないし、平なので山崩れなどは無く、倒れると危険な大木もありません。
残るは、風による家屋の倒壊でしょうか。ですが、それは何処の家も該当するのではないかと思われます。
先ほど、14~5軒ほど一人暮らし老人の訪問したり、地区の町内会長宅に敬老会への招待状を依頼に行って来ました。
小雨が降っていましたが傘を差すほどでもありませんでした。
雨と言えば、ほとんど日中これまでは雨が降っていますが、傘をささなくても良いくらいの時が大半でした。
今は傘なしではずぶ濡れになるほどに降っています。これから激しくなるのでしょう。
私の地域は雨に関しては大方は大丈夫なのですが、風は嫌ですね。枝が折られたり、ビニールハウスも心配ですし、作物も例えばトウモロコシなどは倒されますからね。
水に映った風景とか、夕暮れ時の景色が好きです。朝の風景も良いのですが、変化が早すぎるし、朝は気ぜわしく用事も多いので撮れるチャンスが少ないですね。
高価なカメラは持っていません。それよりも、いま使っているカメラでどれくらいまで撮れるのか試しながら撮っています。
これは、夕方にコロを散歩に連れ出したときの風景です。昼間なら見慣れた何でもない景色ですね。明るければ見えてしまうのが暗くて見えないところに非日常的なものを感じるのでしょうかね。撮る気持ちにさせてくれます。
庭の一部にある石に絡みついた蔦ですが、ここだけ見れば一つの撮ったら絵になるかな?と思わせる形になりそうなので試して見ました。
物は、見慣れたところでも見方を変えれば新鮮な景色を見せてくれるものだと思います。おもしろいものだと思います。
話はまったく変わって、先ほどみた録画からです。
火野正平さんの 「 にっぽん縦断 こころ旅 」 です。沖縄の久米島の近くに はての浜 というのがあり、細長い白い砂の島なのだそうです。
正平さんとスタッフはそこに上陸しました。行ってみたいと久しぶりに思いました。思い腰が立ち上がろうとはしないようなので、実現はしそうもありませんが。