8月も20日過ぎているのだから、ツクツクホウシが盛んに鳴いていることは、あたりまえのことです。それにしても、ニイニイゼミとかアブラゼミの声が聞こえないのも寂しいものです。もう、今年の夏は彼らはお終いになったということでしょうか。
「 命にかかわる危険な残暑 熱中症に厳重に警戒 」 とネットのニュースで出ていました。本当に暑いですね。確かに危険です。私の人生、そういう言い回しは昨年は聞こえて来たかどうかはっきり覚えてはいませんが、今年のこの暑さは確かに危険な気がします。
今日は、村の鎮守様で 「 嵐除け(あらしよけ) 」 と言うお祭りがありました。二百十日が近いので、ぜひ台風が来ないように、来ても被害が及ばないようにと、神様にお願いするお祭りです。
今は二百十日という言葉はほとんど聞かれなくなりましたね。 立春から数えて210日目(立春の209日後の日)をそのように呼び、新暦では9月1日あたりが二百十日になります。また、9月1日は防災の日になっています。関東大震災のあった日だそうです。
蜘蛛はしょっちゅう家が災難にあっていますね。知らず歩いていたら顔から頭から蜘蛛の巣を浴びてしまった~、なんてことがよくあります。
蜘蛛にとっては家を破壊されるわけですから災難の日ということに・・・・・。でも、彼らはすぐにお金もかけず新居を作っちゃいますね。
なんか、暑くってあつくって花など観賞しているゆとりがありませんね。「花よりアイス」です。いろはカルタの新しいのができました。
もうトウモロコシは片付けてしまいましたが、なんか実に変化が起こったようで、バクテリアでも繁殖したのか、それとも病気なのか、粒の一つが巨大な球になってしまったようです。
全体には広がらないで終わりました。助かりました。
トウモロコシは、カラスに狙われたり、ハクビシンに荒らされたりして、だんだん作りづらくなってきましたね。作物つくりの意欲を削がれます。
ツルのある植物は強いです。何処にでも生えて、ツルを除去しただけではだめです。芋または根っこが地中にありますから、そこからまたツルが出ます。
そして、これは絡まったのが背の低い、まだ株が大きくなっていないユキヤナギですね。下手すると全体を覆われかねないですね。
ツルのある草には警戒した方が良いです。以前も書いたかも知れませんが、街中で廃墟があったのですが、そこに家の人がまだ住んで居るころに植えたのでしょうかキウィが残されていて、それが屋根全体を覆ってしまっていた所がありました。すごいなーと 通る度に見ていました。
今はその家は壊されたようで、その光景は見ることはできませんが、私はそこを通る度に思いだします。まだ私の記憶の中で、そのキウィは繁殖し続けているのですから、恐ろしいですねーーーー。