仕事が現役だった頃は、朝は自宅で寒いなと思っても、職場に行くと暖房がきいていて暖かかったです。夏は涼しかったのです。
冬だから、早春だから、夏だからと言って寒くてとか、暑くて嫌だなと思ったことは、あまりありませんでした。
しかし、退職すると毎日家にいるものですから、外にでて雑用をすることもそれなりにありますし、寒さ暑さは強く感じますね。
その代わり、風邪は引かなくなりました。と言うことは、本来は風邪は引かない自分だったのだということが考えられます。
と言うことは、ほとんどの風邪は他人から移されていたものだったんだと言うことになるのではないでしょうか。言うならばもらい風邪ですね。
人間も、元々は野生の生き物だったのでしょうから、外気にさらされているのが辛くても一番健康には良いのでしょうかね。
いつも同じ所ばかりウォーキングをしていてもつまらないので、今日は特別ヴァージョンと言うことで、海に近くの涸沼(ひぬま)という所に在る保養所やいろいろな施設のある 涸沼いこいの村 と言う所にいって歩いてきました。
かなり広いグラウンド・ゴルフのコートがあります。幾組もの人が楽しんでいました。一人ででも楽しめるそうです。
うちの奧さんは、年に一二度ここに来て地域内の仲間で大会を開き楽しんでいます。
競技が終わってから、お風呂にはいり昼食会をして来ます。
この涸沼という湖は、川で海とつながっていて落差があまり無いせいか、満潮時には海水が逆流してきます。
それなので、海の魚も獲れるということに・・・・・。
今は北海道の小樽でもニシン漁は昭和も20年代ほどは獲れないと言うことですが、その20年代にはこの湖にもニシンがたくさんやってきて獲れたそうです。
私は子どもだったのですが、ニシンやカズノコをもらって食べた記憶があります。今はシジミが島根県の宍道湖と並び有名なのだとか。
7,000歩くらい歩けました。それ以上は、関節やら何やらに負担がかかりすぎて良くないらしいですから、ちょうど良い歩きだったかなと思います。
もっとも、山登りをするときなどは、それよりはるかに歩数は多くなると思いますけどね。でもまあ若い頃なら、と言うことを考えると何かあるといけませんから、程々が良いかと思います。
気分転換にも効果があっただろうかと思っています。