植物数種

2019年03月24日 | Weblog


日中は晴ですが、これからのことは分かりません。気温は12℃前後ですが、南西の風が冷たいので寒く感じます。
何か余計に着ると暑いし。上着代わりに薄いと厚いの間くらいのものが良いでしょうか。

  

馬酔木の木の下に、子どもの馬酔木が出ていました。草むしりをやる時に気かなかったです。もっとも、草と取ることに気を取られていることが多いですからね。

これはもう少し育てて、庭のどこかに移植しましょう。 たしか、もう一本が違うところにあったと思います。


  

この頃は、よく松の木は虫の被害を受けて少なくなっていますが、特に赤松が少なくなりました。これは我が家に生えている赤松です。
門松には、黒松と赤松が必要ですので、正月には神社に門松を立てますから、神社の役員がこの枝をもらいにきます。
少ないと、無くなってしまう可能性がありますから、大切に切らずに生やしてあります。

赤松は、よく女松。黒松は男松と言われます。こちらはやさしい葉と木肌をして色が赤みがかっています。
黒松は葉っぱも硬くて強いし、木肌も女松よりざらざらしています。

                      

この松の木は、元は山林だったところが細長く残されたところに生えています。
育つ頃は、上には大きな木が覆い被さっていたし、地面に近い所は藪だったので、そこに種がおちて発芽はしたのですが、伸び上がるには周りに障害物がありすぎたようです。

そのためにか、こんな形になってしまったようです。伐採せずに残して置きました。

  
  
花大根。ショカツサイ(諸葛菜)と呼ばれるのだそうです。これは、放っておくと、あちこちにやたら生えます。
生えても構わないところが多いので、かなりあちこちに咲いています。

    

アンズの白花と赤花。赤と言ってもピンクですね。草地に植えてしまったので、実は栄養が足りないのか大きくはなりません。
ですので、食べたことはありません。

三日ぐらいしか日持ちがしないので、この実は市場には出ないのだそうです。
梅干しで言えば、硬い核に当たる白い所を粉にしたのが杏仁豆腐になるのだとか。

  

毎日まいにち日が昇り、今日もまた日が落ちかかってきました。まだ昼間の明るさなので、カラスが群れてねぐらに帰る様子は見られません。
カラスは、偕楽園近くの大木の森あたりをねぐらにしているようで、毎日こちらにやってきて一日過ごし、帰っていきます。餌が多いのでしょうか。
よく、団地造成地の空き地にいます。