歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

大変だァ~~ スズメバチの巣がァ~~

2008年09月26日 | その他
昨日の夕方です、一杯やりながら相撲を見ていると、○○さんと2回ほど玄関で叫ぶ声がしました。

宅急便かと思い出て行くと、滅多に訪れる事のない隣のご主人が立ったいました。

「お宅の垣根にスズメ蜂の巣が」

「えッ。ホント」

見に行くと正しく、テレビで見た「あの模様」です。


入り口に確かにあの黄色頭のスズメバチです。


家に戻り、おふくろに伝えると、

「えっ~嫌だァ~、さっきテレビでやってたばかりよ」

「明日調べてみるよ。たぶん市で処理してくれると思う」

そして、ネットで市のホームページから蜂の駆除を探すと、ありました。

「なんでも対応室」で処理をしている事が判りました。対応できるは、巣の高さが2~3メートルまで、外から見える所にある事の、二つの条件が付いていました。

我が家の巣は条件を満たしております。条件を満たさない巣は業者に頼まなくてはなりません。そうなると費用が発生します。

今回は、無料です。タダです。ヨカッタ、ヨカッタ、これぞ不幸中の幸いです。

今朝、8時半を待って「なんでも対応室」電話を入れると、11時半頃に伺いますとの返事。

「スズメバチバスターズ」が到着したのは、予定より早い10時半でした。さぁ、これから、宇宙服のような防護服に身を固め、スズメ蜂との闘いが・・・・・・と思ったのです。

ところが、着替える様子もなく、淡々と殺虫剤を車から取りだし、


長いノズルで巣に向かって吹きかけ、


5分ほど薬剤の効果を待ち、巣に網を被せたと思ったら、チョット揺すっただけで、巣は網の中にポトリ。


呆気ない駆除でした。ホントに呆気ないのです。カメラを構えて待っていたのに。ホント、残念でした。

テレビで見るのと大違い、あれは、やっぱり、面白可笑しく、大袈裟に、テレビ映りを意識した、かなりの演出が施されているようです。

恐る恐る近づいて、網の中の巣をパチリ。


「写真撮るなら出しますから」と云ってくれました。なかなかサービスがいいのです。


巣に近づき、パチリ。


こいつが、あの凶暴なスズメ蜂です。殺虫剤をかけるとかなり収縮するそうで、生きている時は、これよりも一回り大きいそうです。


ヨカッタ。ホントに助かりました。

バスターズに聞くと、ここに来るまで、3軒の蜂を処理して、これから直ぐ次の駆除現場に向かうそうです。到着から撤収まで約10分ほどでした。

巣を除去した後も2~3日は、巣が消えてしまった事に気付かない、戻り蜂が現れるので注意して下さい、との事でした。

「なんでも対応室」は、ナカナカやります。ご苦労様でした。

本日は、緊急事態報告でした。


それでは、また来週。


コメント
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