昨晩は8時過ぎに床に入りました。
夜中の12時過ぎに一旦起きトイレに行って、偶々点けたテレビで福田総理の辞任を知りました。
“えッ!またかよ!”と思い、直ぐに“まぁ。そうかも知れない”と思ったのです。
7月9日のブログで、
・・・・・・ここで突然ですが、福田さん、お祭り騒ぎの勢いで、ここらで衆議院を解散しては如何ですか?
お父さんの果たせなかった二つの「願い」の一つ、「サミットの議長」を叶え、残るはもう一つ「衆議院の解散」です。
もたもたしていると、お父さんと同じく、野党からでは無く、与党自民党の内部からの動きで、総理総裁の地位を失うかも知れませんよ・・・・・・
と、“忠告”していたのにです。
まぁ、そんな忠告は届く分けありませんけど、兎に角、解散権を封じられた“中継ぎ臨時暫定総理”でした。
福田さんに、強い政治的信念と政策を持っていたら、サミット後に内閣を改造して、衆議院を解散し総選挙をやるべきでした。
今の自民党では、総裁の顔をいくらすげ替えても、大して変わり映えしません。
総裁の顔ではなく政策の問題です。
小泉竹中の「親米・新自由主義的政策」の続行か、その路線からの決別しか無いのです。福田さんは「決別」の方向に少しだけ舵を斬ったようでもあり、そうでもないようでもあり、何ともハッキリしませんでした。
それにしても、あの安倍総理の政権投げ出しドタバタ劇で、兎に角、みんなで、無難な福田さんを担ぎ“中継ぎ臨時暫定総理”に仕立てて置いて、今更支持率低迷だと騒ぐ状況は、何とも言葉がありません。
福田さんで内閣支持率、自民党支持率が上がると本気で思っていたとしたら、連立与党の末期症状は相当なものです。
それで、この末期症状のなか、またぞろ「新自由主義路線」が息を吹き返すかも知れません。あの小池百合子を担ぎ出す可能性が出てきました。
私は“大歓迎”です!
小泉竹中改革の意味を、ハッキリさせるチャンスです。これまで、小泉竹中の“親米・市場原理主義”の結果を曖昧にしてきました。
改革は、失敗だったのか、不徹底だったのか、ハッキリさせるべきです。ハッキリさせて「決別」するべきです。
それにしても、“小池新総裁”“小池新総理”が誕生すると、マスコミは日本初の“女性総理大臣”と大騒ぎでしょう。
連日、あの「イヤらしい笑顔」が茶の間に流れる筈です。この程度の政治家でも通用するのです。政策は官僚が造ります。霞ヶ関も歓迎するでしょう。
内閣支持率は60%はいけそうです。自民党支持率も民主党を10㌣以上上回る筈です。国民の意識はそんなモンです。
こうなると、選挙戦は俄然面白くなります。
私の大胆な予想として、民主党の起死回生、逆転ホームランとして、小池百合子の選挙区に“小沢一郎”が立ち、党首対決を挑む可能性が高いと思います。
女性総理ブームを蹴散らすには、真っ向勝負しかありません。
小沢一郎も選挙に勝つ為には、“選挙区変え”でも、“新自由主義”との対決でも、政権を奪う為なら、何でもやる筈です。小沢一郎はそんな政治家です。
兎に角、政治の流れが変わる可能性があります。今日から、政治は流動化します。何が起きるか判りません。
何でもありです。55年体制から、新たな“08年体制”が生まれるかも知れません。
それにしても、福田さん、そもそも、なりたくて政治家になった分けでもなく、なりたくて総理大臣に選ばれた分けでもなく、総理大臣の椅子に執着する理由もなく、あっさり放り出して、昨晩は“ぐっすり”寝られた筈です。
やりたくもないのに担ぎ出され、なったら味方からも文句を云われ、誰も支えてくれず、人気が無いのは始めから判っているのにねぇ・・・・・・・やってられないよねぇ。
選挙区の事情が許せば、もう立候補しないかも知れません。
福田さんご苦労様でした。
さようなら~、ごゆっくりお休み下さい。
それでは、また明日。
夜中の12時過ぎに一旦起きトイレに行って、偶々点けたテレビで福田総理の辞任を知りました。
“えッ!またかよ!”と思い、直ぐに“まぁ。そうかも知れない”と思ったのです。
7月9日のブログで、
・・・・・・ここで突然ですが、福田さん、お祭り騒ぎの勢いで、ここらで衆議院を解散しては如何ですか?
お父さんの果たせなかった二つの「願い」の一つ、「サミットの議長」を叶え、残るはもう一つ「衆議院の解散」です。
もたもたしていると、お父さんと同じく、野党からでは無く、与党自民党の内部からの動きで、総理総裁の地位を失うかも知れませんよ・・・・・・
と、“忠告”していたのにです。
まぁ、そんな忠告は届く分けありませんけど、兎に角、解散権を封じられた“中継ぎ臨時暫定総理”でした。
福田さんに、強い政治的信念と政策を持っていたら、サミット後に内閣を改造して、衆議院を解散し総選挙をやるべきでした。
今の自民党では、総裁の顔をいくらすげ替えても、大して変わり映えしません。
総裁の顔ではなく政策の問題です。
小泉竹中の「親米・新自由主義的政策」の続行か、その路線からの決別しか無いのです。福田さんは「決別」の方向に少しだけ舵を斬ったようでもあり、そうでもないようでもあり、何ともハッキリしませんでした。
それにしても、あの安倍総理の政権投げ出しドタバタ劇で、兎に角、みんなで、無難な福田さんを担ぎ“中継ぎ臨時暫定総理”に仕立てて置いて、今更支持率低迷だと騒ぐ状況は、何とも言葉がありません。
福田さんで内閣支持率、自民党支持率が上がると本気で思っていたとしたら、連立与党の末期症状は相当なものです。
それで、この末期症状のなか、またぞろ「新自由主義路線」が息を吹き返すかも知れません。あの小池百合子を担ぎ出す可能性が出てきました。
私は“大歓迎”です!
小泉竹中改革の意味を、ハッキリさせるチャンスです。これまで、小泉竹中の“親米・市場原理主義”の結果を曖昧にしてきました。
改革は、失敗だったのか、不徹底だったのか、ハッキリさせるべきです。ハッキリさせて「決別」するべきです。
それにしても、“小池新総裁”“小池新総理”が誕生すると、マスコミは日本初の“女性総理大臣”と大騒ぎでしょう。
連日、あの「イヤらしい笑顔」が茶の間に流れる筈です。この程度の政治家でも通用するのです。政策は官僚が造ります。霞ヶ関も歓迎するでしょう。
内閣支持率は60%はいけそうです。自民党支持率も民主党を10㌣以上上回る筈です。国民の意識はそんなモンです。
こうなると、選挙戦は俄然面白くなります。
私の大胆な予想として、民主党の起死回生、逆転ホームランとして、小池百合子の選挙区に“小沢一郎”が立ち、党首対決を挑む可能性が高いと思います。
女性総理ブームを蹴散らすには、真っ向勝負しかありません。
小沢一郎も選挙に勝つ為には、“選挙区変え”でも、“新自由主義”との対決でも、政権を奪う為なら、何でもやる筈です。小沢一郎はそんな政治家です。
兎に角、政治の流れが変わる可能性があります。今日から、政治は流動化します。何が起きるか判りません。
何でもありです。55年体制から、新たな“08年体制”が生まれるかも知れません。
それにしても、福田さん、そもそも、なりたくて政治家になった分けでもなく、なりたくて総理大臣に選ばれた分けでもなく、総理大臣の椅子に執着する理由もなく、あっさり放り出して、昨晩は“ぐっすり”寝られた筈です。
やりたくもないのに担ぎ出され、なったら味方からも文句を云われ、誰も支えてくれず、人気が無いのは始めから判っているのにねぇ・・・・・・・やってられないよねぇ。
選挙区の事情が許せば、もう立候補しないかも知れません。
福田さんご苦労様でした。
さようなら~、ごゆっくりお休み下さい。
それでは、また明日。