歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

稀勢の里がやりましたァ~~~!!!

2010年11月15日 | 相撲の話し
“稀勢の里”がやりました。

やっぱり稀勢の里です。


意地を見せました。


先場所、先々場所と、白鵬をいいところまで追い込んでいました。


取り組み前に“落ち着いて、静かに、ガムシャラに取る”みたいな、ことを言っていたそうです。


今日は、控えに居るときの表情が、


とても静かで、


落ち着いていて、


涼しげだったのです。


それに対して、


白鵬の表情は、


何処か、緊張感と云うか、


落ち着きが無いと云うか、


序盤戦に取りこぼす、


過去の白鵬を思わせる、


雰囲気が漂っていたのです。


これは、もしかして・・・・・・、


が、現実になりました。


何故か? 座布団が舞いませんでした。座布団を敷いている桟敷席が空席だらけの所為なのか、連勝記録への期待は、騒ぐほど盛り上がっていなかったのか?

この日、NHKは珍しく、空席だらけの場内に何度もカメラを向け、実況でも“偉大な記録”に挑戦している場所なのに、お客さんの入りが悪いこと嘆いていました。

盛り上がっていたのは、ごく内輪の関係者だけなのか? まあ、わたしといても、それほどではありませんでした。


それにしても、ホントに、稀勢の里は落ち着いていました。


それにしても、白鵬は完敗でした。


それにしも、ホントに、稀勢の里は落ち着いていました。


もしかして、一皮むけた?

先日、11月4日の記事「11月場所“魁皇”が白鵬を破って引退宣言!!!」で、

【稀勢の里!ホントはおまえに一番期待しているけど、でも、最近の取り口を見ていると、ホントに、残念だけど、もう、頂点に差し掛かっていると云うか、もう過ぎたと云うか・・・・・・】

“隣町”の稀勢の里が見て、発憤してくれたのかも?

“闘志むき出し”から、“うちに秘める”に変身して、今場所は二桁の勝ち星をあげ、来場所三役、そして、3場所連続二桁勝利で33勝以上の勝ち星で、大関昇進を果たして欲しいのです。

隣町のオジサンとしては、ホントに、ホントに、お願いします。今回ダメだったら、もう、永久にそのチャンスは無いと思って下さい。

大関の、魁皇も、日馬富士も、琴欧洲も、そう長くはありません。魁皇、日馬富士は秒読み段階です。

次の大関陣は、稀勢の里、栃煌山、豪栄道、隠岐の海、で頑張って貰いたいのです。

兎に角、稀勢の里、よくやった! でも、しかし、安心するな! 横綱を破った場所は、いつもその後は平幕に負け、千秋楽で勝ち越しを決める、いつものパターンになる!

兎に角、“一皮むけて”た、あの“涼しげな表情”に期待します。


それでは、またあした。


コメント
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