歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

“微妙”に“リーズナブル”だった塩原温泉!

2008年01月18日 | 旅の話し
塩原温泉の話しです。

それで、行って来たのは去年の11月の9日、10日、もう2ヶ月ほど前のことです。

その前の、10月19日、20日と福島の岳温泉に行った直ぐ後のことです。岳温泉は配偶者と行ったのですが、塩原は母親と姉の三人でした。

母親、姉と3人で6月に鬼怒川温泉に行って来たので、次回は暖かくなった4月頃にでもと、考えていたのですが、岳温泉の土産話しに刺激されたのです。

「暖かい季節になってから」、「いゃ、紅葉が見たい」と、母の気持ちが二転三転したのですが、結局、何処か近くで、紅葉を眺め、温泉に浸かり、美味しい物を食べたいと・・・・・・・、そんなことになったのが、旅行の一週間前です。

そこで、急遽宿探しです。近くて、手頃な価格で、紅葉に、温泉となれば、もう場所は決まってしまいます。鬼怒川、川治、塩原の何れかです。

鬼怒川は6月に行ったので、川治か塩原です。宿の空き室状況を確認すると、紅葉シーズンのため川治は満室で、空いていたのは塩原でした。

塩原は鬼怒川・川治に比べて鉄道が通っていない分不利なのです。料金も人気も鬼怒川→川治→塩原となります。庶民的でリーズナブルな温泉地なのです。

いつもの時間に家を出発。294号線から、408号線、4号線、そして西那須野で左に曲がって400号線に入り、少し行けば塩原温泉です。通い慣れたるいつもの道です。



294号で、茨城から栃木に入って直ぐの、毎度お馴染みの「道の駅二宮」です。


広さは充分なトイレです。しかし、いつも「臭い」が気になるのです。管理者は気にならないようです。

農村地帯では昔から「畑の香水」と云って、この手の臭いには寛容なようです。


恒例、イチゴの名産地、二宮の「イチゴソフト」を頂きます。季節柄あまり売れていませんでした。しかし、我々は、ここで、これを食べないと、気持ちが治まらないのです。


「紅葉狩り温泉旅行」、最初に眼にしたプラタナスの紅葉です。黄色に輝いても紅葉?


こちらも、黄色に紅葉?した銀杏です。プラタナスよりも銀杏の方が綺麗です。銀杏は黄金色です。背景は青空に白い雲。


少しずつ、旅行気分になって来ました。

お昼も近くなりました。昼食は何を食べるか? 相談が始まりました。


この先は、明日に続きます。


それでは、また明日。


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株安・円高・大歓迎

2008年01月17日 | 世間話し
株安!問題有りません。円高!問題有りません。

日経平均が下げ続けています。「株屋さん」の説明では、「財政赤字への対策・規制緩和・構造改革」等への、方針、道筋が不透明だとの事です。

前年度割れは、日本だけだそうです。サブプラ問題を抱える欧米でさえ、前年度の価格を下回っていないそうです。

     ♪そんなの関係ねェ!

日本の「国力が低下」し、成長が見込めないと判断した「海外の投資・投機」の資金が、日本から中国、インド等へ移動しているそうです。

     ♪そんなの関係ねェ!

日本の「国力低下」は、「グローバルスタンダード」として、アメリカに押しつけられ、何が何だか判らないまま、それにのっかっり、ハシャギまわった「小泉勘違い改革」の結果です。

新自由主義と云う名の「モロ出し資本主義」により、いいように「たかられ」「弄ばれた」結果です。

海外の投機・投資資金はどうぞ、さっさと出ていって下さい。

円高はケッコウな事です。円高になると外需中心、輸出体質の「日本経済」が困るそうです。ですが、ふつうの人は「円安」の時から困っています。

「円安・株高」の時に「喜んで」いたのは「輸出企業」だけです。ふつうの人の、ふつうの暮らしは、「円安・株高・好況」でも困っていました。

トヨタや、ソニーがホントに困るのでしょうか? トヨタやソニーが困ると、ふつうの人も困るのでしょうか?

政府、日銀が、またしても為替に介入し、ドルを買い支え、アメリカ国債を買い込むのでしょうか?

規制緩和で、不安定な非正規雇用労働者を増加させ、低賃金、長時間労働、サービス残業、休日出勤等で稼いだ金です。

ホームレスを、自殺者を多数出しながら稼いだ金です。この稼ぎをまたしても、使うことのできない、アメリカ国債に変えるのでしょうか?

輸出中心の考え方を止めましょう。ドルを貯め込むのは止めましょう。アメリカの時代は終わりました。

使う事のない、ミサイル防衛システムを買うのは止めましょう。今からでも遅くありません、欠陥商品として製造元に返品しましょう。

新宿御苑でPAC3の訓練などしている暇はないのです。それにしても、ニュース映像で流れた、新宿御苑での通信訓練は異様でした。

春の園遊会は今後ミサイルの弾頭を眺めながら行われるのでしょうか? 

北朝鮮の「へなちょこミサイル」の危機を煽っているのはアメリカです。

株安、円高は歓迎です。海外の投資・投機資金の日本脱出は歓迎です。


昼間から、興奮気味になってしまいました。

外は、朝方に降った雪も消え、雲一つない青空です。

昼飯を食べたら、運動がてら自転車で買い物に行って来ま~す!

それでは、また明日。


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“西武線シリーズ完結”の“おまけ”

2008年01月16日 | 東京の風景
今日は「おまけ」の話しです。

シリーズ前編は去年の7月16日に始まり、7月22日迄の16回、後編は12月6日から昨日までの21回、前後編合わせて「37回」の長編シリーズとなりました。



実際に歩いたのは、前編が去年の7月15日で、後編は11月14日でした。2日間のことをダラダラと書いた分けです。



前編が夏、後編は秋、歩いて、見て、食べて、少し考えた分けですが、一人で知らない街を歩く事、時折、何気なく思い出す「寂しさが」たまらなくいいのです。



何処かで、いつか、見たような、ただ「ふつう」の風景がいいのです。それと、「神社」、「お寺」、何ですが、ここの居心地がとてもいいのです。

練馬の錦町の“如意山 金乗院 萬徳寺”で、銀杏の大木をボンヤリ見上げていると、作務衣姿にフルフェイスのヘルメット姿の住職らしき人が、山門前にバイクを止め、寺務所に走り込んで行きました。



一時して、その住職らしき人が、寺務所からバイクに向かい、小走りに私の傍らを通り過ぎました。

私は、銀杏の木を先ほどから見上げていると、住職らしき人は一旦立ち止まり、2、3歩、私の方に戻り、

「もう少しで紅葉します、綺麗ですから、是非、また、その頃にまたお出で下さい」と早口で告げ、バイクに向かい走って行きました。



小走りに、出たり入ったり、バイクに跨り、忙しそうでした。体型、走り方、しゃべり方、声の様子から、40代の前半と思われます。

門前に掲げられたユングの言葉を、「真言密教秘伝?」の「下手巧書体?」で書いたのは、この方なのでしょう。

今にして思うと、この方「ちりとてちん」の「草原」のような雰囲気がしてきました。

それと、思いだしました。富士見台の商店街で「撮った」とある事務所の写真です。「とある」とは「その筋」の事です。



その筋の、「住」のつく「連合組織」に連なる事務所です。「住」と云っても「住友グループ」ではありません。

後で考えると、あんなと処で辺りの様子を窺い、事務所にカメラを向けていたら「防犯カメラ」じゃなくて、出入り監視カメラで捉えられ、気の荒い若い者が飛び出して来て、取り囲まれ撮した画像を消すように脅かされたかも知れません。

云う事を聞かないと「画像」ではなく、撮った本人が「消された」かも知れません。

何て冗談ですが、この組は、いゃ、この組織は、それなりに歴史と伝統があり、業界では「名門」のようです。名称は地名から付けられています。

その筋の組織が、堂々と看板を掲げているのを見たのは、生まれてはじめてです。「新暴対法」では、看板を掲げられないと思っていたのですが、そうでは無かったようです。



いろいろありました。私の中で、西武新宿線、西武池袋線、東武東上線の沿線イメージ、そして地理的な繋がりの空白が埋まりました。




さぁてと、今度は東京の何処を歩いてこようかな・・・・・・。




兎に角、ふつうの街を、ふつうに歩き、ふつうに感じ、ふつうに考える、まぁ、そんな事です。



西武線シリーズの“おまけ”でした。


それでは、また次回。


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常盤台「高級住宅地」のクルドサックそして後ろ姿の哀愁

2008年01月15日 | 東京の風景
え~と、3日前の続きになります。そうです!「西武線シリーズ」の最終回です。

常盤台の「高級住宅地」の探訪です。以前に車で通り過ぎチラットと垣間見た「場違い」な風景を、じっくり、ゆっくり、歩いて見ようと云う事です。

「垣間見て」から、早数十年の歳月が流れ、時折眼にする、耳にする「常盤台高級住宅地」の情報。私の中で「イメージ」だけが増幅されていったのです。

「大衆的、庶民的、下町的」な東武東上線の沿線イメージと、高級住宅地のイメージの間を埋める時が、ついにやってきたのです。


住宅街の入り口で、先ず「ビックリ」です。

お屋敷です! 大邸宅です! このまま「高級料亭」として営業できそうです。きっと「名のあるお方」のお住いなのでしょう。

昭和10年代に東武鉄道が開発した当初から、ここにお住いになられているのでしょう。戦前を舞台にした、映画や、テレビドラマにピッタリのロケーションです。

もしかして、何度か映画やテレビに登場しているのかも知れません。軍服を着た高級将校が門の扉を開け現れる・・・・・・、そんな気がしてきます。

やっぱり! 思っていた以上に、この辺りは「凄そう」です。「田園調布」も端っこを通り過ぎただけですが、ここならば「勝負」できそうです。

真ん中には樹が植えられ、両側には高そうなお屋敷が並んでいます。


こんなところが、東武東上線にあるのです。東京と上州を結ぶ予定であった「東上線」の、中板橋駅と上板橋駅の間に挟まれた、「ときわ台駅」の近くに「高級住宅地」があるのです。

住宅街の外縁部近くに、円弧を描く通りがあります。


静かです。人通りがありません。カメラをぶら下げウロキョロしていると、警察に通報されそうです。


住宅がで事件が起きた時に、現場からの中継で“閑静”な住宅街と表現する事があります。

が、しかし、「画面」を見ると「何処が?閑静だ!」と、突っ込みを入れたくなるのですが、ここならば「閑静な」と云う枕詞がしっくりとします。


最近建てられた「面白くない家」もチラホラと見かけますが、やっぱり「見物人」としては、時代を経過し“物語”が、想像?、妄想?できる、「面白そうな家」がいいです。

住んでいる人は、高級住宅地に住むだけで満足して下さい。住めない人は眺めるだけなのですから、見物人を楽しませるように、せめて外観だけでも「古い景観」を再現する、それなりの家を建て下さい。


住宅街を入って直ぐに「クルドサック・・・仏蘭西語で“行き止まり”」を見かけたのですが、横目でチラット覗き、全体を見て回った後で、ゆっくり観察と思っていたのです。

ところがしかし、歩き疲れた終着点、好奇心も薄れ、そのまま駅に向かい帰路に着きました。

ゆっくりとカーブしたホームの先に見えるのが、「あの踏切」です。


ときわ台から電車に乗り、池袋で山手線に乗り換えです。西武線シリーズはこれでお終いです。

最後は、この「お父さん」の“哀愁”溢れる後ろ姿で終わります。


それでは、また次回も宜しく。


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「常盤台」は“ときわ台”で餃子の満州

2008年01月12日 | 東京の風景
昨日の続きです。

いよいよ常盤台駅前です。その前に、神社の前の「セブンイレブン」で、これ一本で一日分?の野菜ジュースを飲み、一息つきました。


店先に立って、通りを眺めつつ、ストローを啜りつつ・・・・・・。


20数年前、通りすがりの車窓から見た、あの“高級住宅地”の風景に想いを馳せつつ、疲労を感じつつ、ボンヤリと野菜ジュースを啜りました。

静かです、人が歩いていません。寂しい商店街です。


東上線の踏切を渡り、駅前広場に出ました。交番の前に「碑」が有ります。最近できたようでピカピカです。


『・・・宮本邦彦警部・・・・・・平成十九年・・・・・・自らの命を賭して・・・・・・人命の救助に・・・・・・』


思いだしました!あの事件の、あの警察官です。そうでした、あれは、東武東上線の、この常盤台駅の、この踏切で起きた事件でした。

そうです、あの時は大変な騒ぎで、あの“安倍総理大臣”も通夜に訪れ、宮本警部を「ミヤケさん」と何度も言い間違え、マスコミに叩かれていました。

あれから一年も経過していないのです、遠い過去の出来事のような気がします。

そういえば、あの安倍さんは、今頃、何処で何をしているのでしょうか? 心配です・・・・・・、ナンチャッテねぇ。

昨日の衆議院本会議で「新テロ特法」が再可決された時に、小沢さんが投票しないで議場を途中退席した件で久ぶりに見ました。

安倍さん、『小沢さんは、ホントは賛成なのかもねぇ』と笑顔でインタビューに答えていました。久しぶりに見る笑顔です。この人にはこのぐらいのコメントが似合います。元気なようです。

参議院第一党の党首と、元日本国総理大臣でこのぐらいです。こんなこって! いいのでしょうかねェ? 兎に角、未だイイのでしょう。


話しが逸れてしまいました。常盤台の話しです。奥に見えるのがその踏切です。大きな銀杏の木がイイです。

それにしても、オィ!そこの紙袋のオッサン! 横断歩道を渡りなさい! 交番の前でイイ度胸です。

常盤台駅とこれまで何回も書いていましたが、地名は常盤台で、駅名は「ときわ台」が正解でした。


駅前のロタリーから「高級住宅地」に向かって歩きはじめると、大衆的な餃子の店が眼に付きました。

「ぎょうざの満州」です。「中華人民共和国」から抗議されそうな店名です。以前、東京の外れ「東村山」辺りで見かけたことがあります。

それにしても、「ぎょうざの満州」さん、全国発送とは、大きく出たものです。相当味に自信があるのでしよう。

ホームページを調べたら、味に自信があり「他より3割旨い」とありました。旨さを数値化しているのです。

「3割」とは、なかなか微妙な数値です。食べて確認する必要がありそうです。

寄り道していたら、高級住宅地に辿り着けませんでした。本日が最終回の予定でしたが、もう一回続きます。

それでは、また次回。



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常盤台「天祖神社」は暗かった!でも祀られているのは太陽を神格化した天照大神でした

2008年01月11日 | お寺・神社
「西武線シリーズ」、この間の続きです。

そうです、鎮守の森が見えて来たところで、前回は終わっていました。いよいよ、終着点の常盤台駅がすぐそこです。

神社の裏の鳥居から境内に入りました。入った瞬間“暗い”と感じました。木立が生い茂り、暗く、湿っぽく、静かで、まさに森閑としていました。

意識して上を見上げないと、視界には空が入ってきません。


外界と遮断され、神域としてそれなりの雰囲気があります。

境内の広さに対して、本殿はこぢんまりとしていますが、それなりにバランスがいいです。


提灯に「天祖神社」とあります。天照大神が祀られているのです。天照大神は「太陽を神格化」した神様です。それにしては境内が暗いです。

薄暗い境内の奥に、ひっそりと建ち並ぶ「御神輿庫」、この佇まいが何と云ったらいいのか?・・・・・・・。う~ん・・・・・・、何とも云えずいいのです。


この地味で、目立たない倉庫の中に、派手で華やかな御神輿が、静かに祭りの出番を待っているのです。何とも不思議です!

なかなか、趣のある景色です。


弘化3年(1846年)生まれの狛犬です。今から162年前です、それなりに時の経過は感じます。


あまり強そうには見えません、ポッチャリしています。この脚では速く走れません。


神社の案内板に、第二次大戦の空襲で、狛犬の身体に「円形の損傷」がると記されていたのですが、その記述に気が付いたのは、帰宅して写真を確認した時です。



当日は、一応記録として撮しただけで、書かれている内容は確認しませんでした。後半は疲れて好奇心が低下するのです。

裏から入って表から出ます。


鳥居、参道、本殿の眺め。天祖神社はいい神社でした。

神社の鳥居の脇に「森の番所」の看板が掛かった建物がありました。見た目は交番風です。中には70代と思しき老人が一人。


帰宅後に調べてみたら、「民間交番」だそうです。はじめて知りました。そんな交番があったのです。

が、しかし、近くで暴力行為が発生しても、この中にいる老人には対処する事はできません。

多分、道案内とか、通学時の子供の誘導とか、火の用心のパトロールとか、自転車の不法駐輪を取り締まるとか、犯罪を目撃したら警察に通報するとか、そのような事をするのでしょう。

いよいよ、常盤台駅です、最終地点です、多分、明日がシリーズ最終回になります。

それでは、また明日。




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散歩で、貴重な蝶を発見!したか?

2008年01月10日 | その他
一時間ほど近所を散歩して来ました。


青い空は気持ちがいいです。陽射しはもう春のようでした。そして、ホントに春を見つけました。


畑の中に“菜の花”です。



ほうれん草か? 小松菜か? チンゲン菜か?

何とも、春の色です! 春の匂いです!


椿の花も咲いています。今咲いているのは“寒椿”なのでしょうか?



紅い花は見ていると、気分が“高揚”します、“興奮”します、走りたくなります。



そして、この蝶! 色が“ただ者”ではありません! 初めて見ました。以前テレビ観たような? 輝く青紫の羽が鮮やかです。



林の中で発見したときは、これは凄い蝶だ! きっと「名のある」貴重な「絶滅危惧種」かも?


家に帰って直ぐに調べてみました。

判りました! 希少種でもなく、絶滅危惧種でもない、ふつうの蝶でした。名前は「ムラサキシジミ」、見たとおりの名前です。

絶滅危惧種が、近所を、この時期に、飛んでいる分けがありません。

ただし、今の時期に見かけるのは珍しいようです。やはり温暖化の影響かも知れません。

成虫で越冬し、春先に飛び回ります。きっと、彼?彼女?は春になったと勘違いして飛び回っていたのです。


目眩も治り、なかなか気持ちのよい散歩でした。


本日、2回目の更新でした。


それでは、また明日。




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“めまい”治りました!

2008年01月10日 | 健康
治りました! 元気です! 


外は青空で部屋には陽が差し、明るく、暖かです。気分は、もうトテモOKです!


いつものように2日で治りました。目眩の症状がある時は、もしかして? このままづっと? この状態が続く・・・・・・何て、そんな不安を抱き、何でもない時が如何に有り難い事かと思うのです。

が、しかし、症状が消えてしまうと、まったくそんな事が無かったかのように、目眩が無くて“当ったり前”となってしまうのです。

以前、ギックリ腰になった時、毎朝顔を洗う時にへっぴり腰で、洗面台に片手を付いて、もう片方の手で顔を洗うと云うよりも、顔に水を掛けていました。

普通に立って、腰を前方に傾け、両方の手に水を受け、顔を洗う事は、大変な動作で、これからは、そんな事は永久にできなくなってしまう・・・・・・そんな不安に駆られました。

が、しかし、治ると両手で顔を洗う動作など“当ったり前”だと思い、特に意識しなくなってしまうのです。

健康の有り難さは、病に罹ってはじめて認識するのですが、治るとまた直ぐに忘れてしまいます。

嫌なこと、辛かったこと、悲しかったこと、痛かったこと、気持ち悪かったこと、これらは直ぐに忘れ。

好きなこと、楽しかったこと、嬉しかったことは、気持ちよかったこと、美味しかったこと、これらはいつまでも忘れない・・・・・・、やっぱり、これが、一番健康的なのかも知れません。


兎に角、天気のいいうちに散歩をしてきます。午後からは曇りで、これから数日間はお天道様の顔が拝めないようですから、ここらで終わります。


シリーズは明日から再開します。


それでは、また明日。




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“頭位性めまい”が起きました

2008年01月09日 | 健康
突然ですが、「頭位性めまい」が起きました。

5~6年前から、この症状は時々ありました。いつも、一日から二日で治まります。前日から何となく前兆現象があります。

一度、総合病院の耳鼻咽喉科で診察を受けたのですが、症状が治まってしまった為に、次回、「めまい」の症状が出た時に来るように云われました。

念の為、1ヶ月後に「MRI」で脳の検査をやりましたが異常なしでした。

その後、心配なので、インターネットで調べてみたら、私の症状にピッタリな「頭位性めまい症」を発見。

あの時、耳鼻科の医者は、私の症状の説明に対して「頭位性めまい症」の事にまったく触れませんでした。

あの総合病院の、あの耳鼻科の、あの医師は「頭位性めまい症」の知識がまったくなかったようです。学生時代、授業中に寝ていたのかも知れません。


“あの総合病院の、あの耳鼻科の、あの医師の診察や治療は「かなり危ない」です”


当時は、「良性頭位性めまい症」と云っていたのですが、「良性」は病理用語で相応しくないとの事で、現在、「良性」は使われていないようです。

兎に角、上下、左右後方に捻ったり、頭を動かすと「めまい」がするので、じっと我慢をするだけなのです。

めまいお起こして「症状を治す」、“めまい体操”があるのですが、その体操をやっても、やらなくても、結果として1、2日がで症状は消えます。体操は「気持ち悪く」なるので止めました。


不安なのが発症の間隔です。

初期の数年は「忘れていた頃」に起きました。それが半年で起き、3ヶ月で起き、そして1ヶ月と、短くなり、その後は、また元に戻り、1年間なかったのです。

それが最近になり、発症間隔がまた、半年、3ヶ月、と短くなってきました。今度も、1ヶ月後に起き、次が1年後に起きるのか?

兎に角、原因、治療法がハッキリしていないのです。命に関わる病では無い為に研究が遅れているようです。

※一応、三半規管に“ゴミ”が詰まり、左右で別の姿勢情報を脳に伝え、脳が混乱して起きる症状のようです。


そんな、こんなで今日は「シリーズ」をお休みします。



それでは、“たぶん?”また明日。



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板橋区“竹川病院と下水道工事”

2008年01月08日 | 東京の風景
さぁ! いよ、いよ、「西武線シリーズ」の再開です。

今日は天気も良く、とても暖かいです。先ほど、白菜と、里芋と、サツマイモと、ほうれん草を買って帰って来ました。

白菜は漬け物です、大きめの物を2個、1個250円でした。この白菜、“新理想”と云う品種で、色、味、歯ごたえが、ホント、理想的なのです。

今漬け終わったところです。3、4日で食べられます。美味しいですよ! これで、今季3回目の白菜漬けになります。

それでは、「西武線シリーズ」何ですが、前回からかなり日が経ち、何処まで行ったか忘れてしまい、記憶を呼び戻す為に、ブログを読み返す事にします・・・・・・、何てったって、歩いたのは去年の11月ですから・・・・・・・・・・・・。


・・・・・・失礼しました、記憶が甦ってきました。大丈夫です! それでは、始まります。

西武線シリーズも、いよいよ終盤に入り練馬区から板橋区に入ります。
板橋区に入って直ぐ、下水道工事に遭遇しました。

わたし、「工事好き」なのですが、下水道工事だけは余り好きではありません。何ってたって、工事が見えないのです。

下水道も大規模な工事であれば、路上に鉄骨の櫓が組まれ、内部を昇降機が上下して、土砂の搬出や資材の搬入で、ダンプカー、トレラーが出入りし、誘導するガードマンの笛の音が辺りに響き、それなりの見応えがあるのです。

が、しかし、この現場は、看板とトラックは路上にあるのですが、それらしい様子が窺えないのです。

公園の隅に、3人の作業服の男達が佇み、会話をしているだけなのです。工事はこれからで、下見と打ち合わせの段階のようです。

それにしても、単なる「補修工事」に4ヶ月もかかるのでしょうか? 細々と、静かに、少しずつ、丁寧な、補修工事なのでしょう。

兎に角、路地裏の公園前の下水道工事は“のどかな風景”です。


何もやっていない工事現場の直ぐ先に、新しく、ピカピカに輝く、病院が現れました。

お金の係った建物です、立派で、綺麗で、清潔そうです。

病院の名前を見て、あれ! これ! もしかして? と思ったのです。見覚え、聞き覚えのある名前です。

帰宅後に、早速調べてみたら、間違いありませんでした。「あの竹川病院」でした。


私が、小学校の4年生頃?まで住んでいた、板橋区の「志村坂下」にあった病院です。

当時、ここの病院長の息子が小学校の教師をしていて、姉の担任をしていました。何故か? 姉と母が「食事」に招待さた事がありました。

私は留守番で、二人から「美味しい物」をご馳走になったと聞き、一人残念がった記憶があります。当時は貧しく「食い物繋がり」の記憶は「絶対」に忘れないのです。

この病院、板橋区志村坂下に開設して55年目の去年6月に、この板橋区桜川の地に新築移転したのでした。

現在の院長、医師の顔ぶれに、竹川の姓は見当たりませんでした。後継者は居なかったようです。教師をしていた息子は長男だったような気がします。

想い出の中から、突然、40数年ぶりにピカピカになって現れた「竹川病院」を後に、常盤台に向かいます。


川越街道に出ました。


何故か、行き交う車も少ない「寂しい」川越街道です。


川越街道を渡り、路地に入ります。

「質」「田所さん」です。イイですねェ~、“ムリのきく”質屋さんです。サラ金の時代は終わり、これからは「質屋さん」の時代です。

「ムリのきく田所さん」ガンバッテ下さい。昔、私の家は、正月に質屋から、年始の「タオル」を頂いていました。お得意さんだったのです。


神社仏閣らしき、木立が見えて来ました。



もうすぐ、常盤台の駅前です。


それでは、また明日。





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