12/28 アンモナイトみたーい♪
12/28 14:14 ダークグレイを基調としたみなとみらい線新高島駅。
駅構内のスペースをつかったBankArt Station。こちらで「心ある機械たち again」が行われています。
なお別会場のBankArt SILKの展示の様子はこちらに記事にしてみました。よろしかったらご覧になってみてください。ちょっと趣が違います。
なっがーいレールの上をシャカシャカはしる2台の機械。牛島達治さんの「まっすぐなキュウリたちの午後(競争)」。いいタイトルですね。
小林椋さんの「ンボ(ドリームキャッチャーを用いた悪夢の運用あるいはベットメイキング」。大きな作品で広角側でも収まりきれませんでした。写真右には機械を司るジョイスティックのようなものが4本あるのですがスティック自体がグルグルと回っていたりします。下にベロンと垂れ下がった黒い管が時折べちんべちんとのたうち回る様は確かに悪夢ちっくでした。
早川祐太さんの「apple」なのですが、人間がこの姿で出会うことはありません。。。ペットボトルなかの水の位置でなんとなくわかるかと思います。
作品とは関係ないのですが。。先日新調したカメラ(2017/1の発売)の高感度がかなり使えるのでISO6400まで上げていました。かなり暗い状況なのですがシャッター速度は1/200と高速。すごいですね。
ぶるるーん。と回っています。
シャッター速度をどんどん落として1/10ぐらいにするんですが肉眼でみるのとは結構ちがいます。でも機械たちとのこういったコミュニケーションも面白かったりします。いいなぁ。
天井に下げられた扇風機にも紐がついていてぶるるーんと回るとこんな輪郭を作り出したりします。
川瀬浩介さんの「ベアリング・グロッケンII」。ベアリング玉がせっせと搬送されてチャージされると玉が落ちて黒い板。。鉄琴(グロッケン)の鍵盤部分を放物線を描いて曲を奏でます。「なんだか曲に聞こえるね?」というレベルではなく完璧にシーケンス制御された自動演奏機械でした。重力で奏でるグロッケン。いい音してますよぉ。
塀の上でちょこんとする猫のようなのは牛島達治さんの「まっすぐなキュウリたちの午後(砂の街)」。バケツに砂が用意されていて脚立を使って漏斗で砂をチャージすると。。走り出すはずです。。漏斗の位置が合わず砂を撒くだけになりそうでしたので眺めるだけにしておきました。こういった事情があるのも生き物っぽいですよね。
早川裕太さんの「luna」。かなり大きな作品で全容を捉えられなかったので部分でご紹介。
すごいゆっくりとした動きで水滴ができあがり、ポタリとすると下のスプーンが受け止めピンポイントで降りていきます。
直径1ミリあるのかどうかという透明なチューブの先端にスプーンが着地し、チューブに水が吸い込まれてきます。かなりのんびり屋さんなのでよーく見ていないと気づかないかもしれません。
片岡純也さんの「回る電球」。風のちからで電球がクルクルと回り続けます。
実はこちらは今回の展示とは別のものでして展示は。。。ソファーの脚の周りをくるくると回るというものでした。
ソファーの下に入ったりキョロッと姿を表したりと見ていると頬がゆるんできます。探してみてくださいね。
他にもたくさん生き物たちのような機械たちがたくさんありましたが、この辺で。。会場を出ると。。
なんだろう。。。
武藤勇さんの「全自動土下座珈琲。」ちょっとチャレンジしたくなりました。「エキ⭐︎土下座」って。。(笑)
カメラによる顔認識という最近の技術を組み合わせて土下座判定をおこないます。開発者?の方のご指導のもと3回も土下座することになりましたが、ワイフは一発で土下座判定OKとなりました。
土下座の甲斐あってかコーヒーおいしかったです。ありがとうございます。
この作品のようにアート作品にもプログラミング等いろんな技術が必要になるという考え方もあるのですが、かつては一部の人間にしか取扱えなかった技術がその気になれば利用できるようにまで敷居が下がってきたとも考えられますね。ちょっと楽しみです。
遠くから何か荘厳な音がします。
ドラム缶を叩くソフトボールのビーターと呼吸するようにノイズを吐き出すトランペットスピーカー。西原尚さんの「まじめなキカイ」。
「心ある機械たち again」は来年2/2まで開催しているそうです。入場券は600円。一度購入してしまえばSILK, Stationの二つの会場を何度もたのしめるそうです。ぜひお気に入りの機械たちと巡り合ってみてください。
それでは!
12/28 14:14 ダークグレイを基調としたみなとみらい線新高島駅。
駅構内のスペースをつかったBankArt Station。こちらで「心ある機械たち again」が行われています。
なお別会場のBankArt SILKの展示の様子はこちらに記事にしてみました。よろしかったらご覧になってみてください。ちょっと趣が違います。
なっがーいレールの上をシャカシャカはしる2台の機械。牛島達治さんの「まっすぐなキュウリたちの午後(競争)」。いいタイトルですね。
小林椋さんの「ンボ(ドリームキャッチャーを用いた悪夢の運用あるいはベットメイキング」。大きな作品で広角側でも収まりきれませんでした。写真右には機械を司るジョイスティックのようなものが4本あるのですがスティック自体がグルグルと回っていたりします。下にベロンと垂れ下がった黒い管が時折べちんべちんとのたうち回る様は確かに悪夢ちっくでした。
早川祐太さんの「apple」なのですが、人間がこの姿で出会うことはありません。。。ペットボトルなかの水の位置でなんとなくわかるかと思います。
作品とは関係ないのですが。。先日新調したカメラ(2017/1の発売)の高感度がかなり使えるのでISO6400まで上げていました。かなり暗い状況なのですがシャッター速度は1/200と高速。すごいですね。
ぶるるーん。と回っています。
シャッター速度をどんどん落として1/10ぐらいにするんですが肉眼でみるのとは結構ちがいます。でも機械たちとのこういったコミュニケーションも面白かったりします。いいなぁ。
天井に下げられた扇風機にも紐がついていてぶるるーんと回るとこんな輪郭を作り出したりします。
川瀬浩介さんの「ベアリング・グロッケンII」。ベアリング玉がせっせと搬送されてチャージされると玉が落ちて黒い板。。鉄琴(グロッケン)の鍵盤部分を放物線を描いて曲を奏でます。「なんだか曲に聞こえるね?」というレベルではなく完璧にシーケンス制御された自動演奏機械でした。重力で奏でるグロッケン。いい音してますよぉ。
塀の上でちょこんとする猫のようなのは牛島達治さんの「まっすぐなキュウリたちの午後(砂の街)」。バケツに砂が用意されていて脚立を使って漏斗で砂をチャージすると。。走り出すはずです。。漏斗の位置が合わず砂を撒くだけになりそうでしたので眺めるだけにしておきました。こういった事情があるのも生き物っぽいですよね。
早川裕太さんの「luna」。かなり大きな作品で全容を捉えられなかったので部分でご紹介。
すごいゆっくりとした動きで水滴ができあがり、ポタリとすると下のスプーンが受け止めピンポイントで降りていきます。
直径1ミリあるのかどうかという透明なチューブの先端にスプーンが着地し、チューブに水が吸い込まれてきます。かなりのんびり屋さんなのでよーく見ていないと気づかないかもしれません。
片岡純也さんの「回る電球」。風のちからで電球がクルクルと回り続けます。
実はこちらは今回の展示とは別のものでして展示は。。。ソファーの脚の周りをくるくると回るというものでした。
ソファーの下に入ったりキョロッと姿を表したりと見ていると頬がゆるんできます。探してみてくださいね。
他にもたくさん生き物たちのような機械たちがたくさんありましたが、この辺で。。会場を出ると。。
なんだろう。。。
武藤勇さんの「全自動土下座珈琲。」ちょっとチャレンジしたくなりました。「エキ⭐︎土下座」って。。(笑)
カメラによる顔認識という最近の技術を組み合わせて土下座判定をおこないます。開発者?の方のご指導のもと3回も土下座することになりましたが、ワイフは一発で土下座判定OKとなりました。
土下座の甲斐あってかコーヒーおいしかったです。ありがとうございます。
この作品のようにアート作品にもプログラミング等いろんな技術が必要になるという考え方もあるのですが、かつては一部の人間にしか取扱えなかった技術がその気になれば利用できるようにまで敷居が下がってきたとも考えられますね。ちょっと楽しみです。
遠くから何か荘厳な音がします。
ドラム缶を叩くソフトボールのビーターと呼吸するようにノイズを吐き出すトランペットスピーカー。西原尚さんの「まじめなキカイ」。
「心ある機械たち again」は来年2/2まで開催しているそうです。入場券は600円。一度購入してしまえばSILK, Stationの二つの会場を何度もたのしめるそうです。ぜひお気に入りの機械たちと巡り合ってみてください。
それでは!
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