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私のマーケット状況判断

年初から株価が暴落している。何が要因か。 (1)中国経済の停滞 (2)原油安 (3)米国利上げ 大抵のエコノミストはこの3つを挙げている。しかし、この内のどの要因が大きく影響甚大と考えるかで、今後の予想は違ってくる。こうした複数の要因が交錯する中で、見通しが“不透明”とされるのは当然のことかも知れない。一部週刊誌等で伝わってくるジム・ロジャーズ氏の言動によれば、世界経済の“不透明”の中でキャッシュ・ポジションを高めているということだが、これをどう見るべきであろうか。 それにもかかわらず、日本のエコノミストはノーテンキに政権の選挙前の財政出動を前提に年内日経平均2万円を予想している。しかし、それが最後の亡国の選択になるような気がしている。何としても、先年に安保法制を選択したのが決定的誤りで、経済の構造改革を後回しにしたツケが回ってくるのではないかと私は残念に思っている。円高の今が海外投資の良い機会かも知れない。 . . . 本文を読む
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