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2018夏の近況と感慨

酷暑の中、関西に台風が来襲し、相変わらずJR西日本は混乱した。 この半月間、折角の休養宣言にもかかわらず、私は夏風邪をひいてしまった。残りの夏、淡路島への海水浴と有馬温泉日帰りの安近短で過ごした。 しかし、日本の政治家は与野党問わず日本の将来を案じる訳でもなく、相変わらず目先の利害と打算で狂奔している。将来の理想像を見失った日本は、目先の利害におぼれて堕落し続けて行く。政治復活したマレーシアのマハティールはこうした日本に“愛国心がない”と嘆いているそうだ。けじめのない中で、モリ、カケ、ザイムショウ、ニチダイ、ボクシング等々、続々と醜聞が温泉地獄のように腐敗臭がぽかり、ぽかりと浮き上がってくる社会に危機感が全くないこの不思議さは、一体どういうことだろうか。誇りも矜持もない羊の群れの落ち行く先はやはり地獄ではないのか。 . . . 本文を読む
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