goo

竹原観光

今回は“緊急事態宣言明け”に、株主総会のあったマツダ本社の広島を訪れたついでに行った竹原観光を報告したい。 その株主総会が早く終わり、予定より1時間早くJR列車に乗り、海田市駅で呉線に乗り換えるべく電車待ちとした。電車待ちの間、昼食に広島駅構内で買った、あなごめし弁当を食べる。呉線に入ると、しばしば瀬戸内海が美しい。広駅でまた乗り継ぎ、竹原駅に降り立ったのは13時過ぎ。無人駅だった。 竹原町並み保存地区に入る。突当たりが、ニッカ創業者・竹鶴政孝の実家の竹鶴酒造。“今は、見学はやっておられない。”とのことで、ここはスルー。最初に飛び込んだのが豪商屋敷の松阪邸。次に訪れたのは、竹原に来た観光客は必ず行くという、西方寺鐘楼。低い山の中腹だが、海抜11mで竹原を一望可能。武士が要害を構えるなら好都合のロケーションだが、この街には武家の臭いはなかった。 山を下ってさらにメイン・ストリートを奥へ進むと、竹鶴政孝・リタ夫妻の銅像があり、その隣が白い洋館の竹原市歴史民俗資料館。“おかかえ地蔵”から、頼山陽の祖父の御宅・頼惟清旧宅に至る。メイン・ストリートの終点、胡堂に至って、ここから戻り行程。最後に道の駅“たけはら”で土産を物色。ここでレモンケーキ、ぶどうゼリー、さしみこんにゃく、竹鶴のお酒も買えた。三原で夕食にタコづくしを食べて帰路に就いた。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( )