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伏見城と伏見桃山陵の参拝

今回は伏見に仕事があったので、ついでに伏見城と明治帝陵を巡ってみた。恐らく、京都での仕事は残すところ1年少々になるはずなので、今のうちに京都を余すところなく見ておきたい、という気持ちが強く出てきた。京都南東方面は先ず伏見界隈を見た、宇治界隈を見た、黄檗山万福寺を見た、ということで、どうも伏見城が気がかりになってきたのだ。特に、“どうする家康”でも、秀吉が亡くなって一時期家康が伏見城で政務を執ったとでてきており、日本の政治の表舞台となったのが、今どうなっているのか気になっていたのがこの機に一気に大きくなったのだ。 1964年(昭和39年)に京都進出に当たって気をよくした近鉄が伏見城花畑跡に遊園地“伏見桃山城キャッスルランド”を建設した。だから亡父が生きていた時は“城はエエ加減なモンや”ということで、その近くの明治帝の伏見桃山御陵にだけ連れて行ってくれたような記憶がある。だけどまぁ一応その城を見ておきたかったのだ。できれば中に入って京都を一望したかったのだが、少々残念。 ところで、その偽物の城を見てそれでオシマイも無念残念なので、ついでに明治帝の陵墓である桃山御陵に行って見ようと思った。城の本丸跡は桃山御陵になってしまっているのだから、桃山丘陵の半分近くを見て伏見城の城郭の規模を知るのも良いことかとも思ったのだ。 . . . 本文を読む
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