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京都文化博物館・特別展示“コスチュームジュエリー 美の変革者たち”の観覧と六角堂拝観

先々週また午後から京都の四条烏丸でセミナーがあった。また例によってその午前に、近くと言っても地下鉄一駅(烏丸御池)の距離にある京都文化博物館で特別展示“コスチュームジュエリー 美の変革者たち”が開催されていたので見に行った。 コスチューム・ジュエリーとは高価な宝石や貴金属を用いない宝飾品(ネックレスやブローチ、イヤリング)を言う。フランスのファッション・デザイナー、ポール・ポワレは20世紀初頭に女性をコルセットから解放したのであるが、このコスチューム・ジュエリーも女性の服飾に取り入れた先駆者とされている。このポール・ポアレに引き続き、1920年代にはシャネルがコスチューム・ジュエリーを手掛け、社会進出を果たした女性たちから絶大な支持を得、やがてアメリカで爆発的発展を遂げたという。これにディオールやスキャパレッリが続いたとされている。 本展はこのコスチュームジュエリーにスポットをあてた世界的にもまれな展覧会とのこと。研究家でコレクターでもある小瀧千佐子氏の貴重なコレクションより選りすぐった約450点の作品を紹介するという。 だが、残念ながらほとんど写真撮影不可でここでは紹介不能。残念なのでついでに近所の六角堂を拝観した。 . . . 本文を読む
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