健康塾通信

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ツボの話

2004年08月12日 21時50分16秒 | Weblog
私たちの身体にはからだの内部の働きと密接に連絡を保っている点があります。それを、経穴(けいけつ)一般にはツボといわれています。
全身に354穴ともいわれますが、左右や特殊のツボを入れると1000
穴以上になります。

ツボは内面の異常が体表に現れた現象なので、現代医学の神経反射の考えでいうと、内臓体壁反射ということになります。

ですから臓腑の異常によって、硬結、こり、痛み、しびれなどが現れ敏感な圧痛を感じたり電気が通りやすくなります。

それらの点を、鍼や灸あるいは低周波または指圧などで刺激することでそれらと連絡する内部の臓腑の異常な状態を整えることが出来ます。

ツボの刺激は家庭療法でも十分役立ちますので、次に良く使われるツボのご紹介もしていきます。