健康塾通信

皆様がより健康であるための情報やご家庭でお手軽にできる健康法をお伝えいたします。

8月30日(月)のつぶやき

2010年08月31日 00時20分30秒 | Weblog
22:18 from web
明野のひまわり畑はうつむき向日葵でした。今年の暑さで見ごろは20日過ぎまでだったとか・・残念!八ヶ岳倶楽部のフルーツティーと三分一湧水は美味しかった。帰り道は「銀河鉄道」のモデルとなった穂坂を通りましたが、昼下がりゆえイメージを膨らませて一路「竜王」へ・・夏休み最後の休日でした。
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8月24日(火)のつぶやき

2010年08月25日 00時26分15秒 | Weblog
08:23 from web
会える時、思い切ってコンタクトを取る勇気、大切ですね。お互いokなら久々に会話も弾み、会えなかった2~3年分を埋めあうこともできます。
10:48 from web
呼吸法?ブログ更新しました。http://blog.goo.ne.jp/cqc
ではこれから照りつける太陽のもとに出かけます。
22:51 from web
今日も外は燃えていました。動きやすそうな太極拳のシューズを見つけました。手に入るまでもう少し時間がかかりそうですが・・楽しみです。32式も半分まで来ました。この暑い夏に新しいことがチャレンジでき、いい思い出づくりになりそうです。
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呼吸法③

2010年08月24日 09時19分45秒 | Weblog
朝晩の涼しい風にほっとするこの頃ですが、いかお過ごしでしょうか?

私は今朝も1杯のお白湯からスタートしました。


さて、この暑さで運動もままならないとは思いますがその気になれば
部屋の中でもできる運動法もたくさん有ります。

今日は最近出会った健康法のルーシーダットンの呼吸法をお伝えします。


まずその前にあまり聞きなれない「ルーシーダットン」とは何か?

ルーシー・・・(サンスクリット語)行者とか仙人のこと

ダッ・・・・・(タイ語)伸ばす・曲げる・矯正する等の意味

トン・・・・・自己・自分のこと


それで『仙人の自己整体』 『仙人体操』等と呼ばれ元々は世界最古の医学であるアーユルベーダーの運動療法とされていたものが
タイに伝承されて今日まで脈々と伝えられ、とくにタイマッサージ師養成学校の中でもマッサージ師達自らの心身の健康管理法として、必須プログラムとなっているということです。



私は10年ほど前、「タイ古式マッサージ」の勉強にタイのワットポーというお寺を訪ねたことがありましたが、
残念ながらこの時には「ルーシーダットン」と出会うことは有りませんでした。

また、傍らで見みると動きはヨガに似ていることもあり、「タイ式ヨガ」と呼ぶ人もいます。

しかし、その呼吸法はインド式ヨガとは異なり、

①伸ばす時に息を吸い(おなかを膨らませ、そこから全身に酸素をいきわたらせるように)

②ポーズで止める

③戻す時にゆっくり息を吐く(口をすぼめてシューッと音を立てながら吐き出します。)


という呼吸法です。


ルーシーダットンの動きには楽しいネーミングがついていますが、ヨガの行者のように柔軟性や筋力、精神統一などを求めることもなく、民衆が楽しみながら健康を維持する「自己整体」として取り入れられています。



「ルーシーダットン」の効果


①体温を内側からあげる

②血液・リンパの流れを良くする

③リラクゼーション効果がある



もし皆様も、機会がありましたら「ルーシーダットン」を体験してみてください。

また健康塾通信でも、簡単なルーシーダットンの動きをご紹介いたします。


では残暑の毎日、ご自身の「涼・対策」をとって健やかにお過ごしください。

くれぐれも内蔵の冷やしすぎにご注意を!


今日の写真:ハイジの村(山梨県 明野村)

8月9日(月)のつぶやき

2010年08月10日 00時29分48秒 | Weblog
08:47 from web
昨夜はかなり激しい雨でした。今朝は久々に涼しい朝、マイナスイオンもたくさんという感じです。外に出たいとさっきからジジが請求しています。今なら雨も一休みなので、玄関先にリードでちょっとだけご希望にお応えしましょ。
09:06 from web
今年の夏、リンパ浮腫を抱えている皆様にはとっても厳しい状況とお察しいたします。何といっても皮膚の健康状態が第一ですから、綿状の包帯(パッティング包帯)やスポンジによってかぶれやあせもにならないよう、圧迫療法を工夫して下さい。
13:43 from web
呼吸法第二弾「ピラティスラテラル呼吸法」ブログをご参考にしてみてください。http://blog.goo.ne.jp/cqc/e/506c901e506fcbfb1c96d9017ed07ed1
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呼吸法②

2010年08月08日 10時28分12秒 | Weblog
立秋が過ぎました。
本当に残暑厳しい毎日です。夏バテしていませんか?

さて、夏休みでお出かけの方も多いかと思いますが、旅先やふるさとなど普段と環境も変わりリフレッシュには良い機会です。

そこで今回はピラティスの呼吸法をご紹介いたします。
バカンスの合間に是非お試しください。

まずピラティスとはリハビリを目的として1920年代にドイツ人のジョセフピラティス氏が開発した運動法です。

動きは少しヨガに似ているようですが、意識を身体のコアに集め胸式で呼吸するのです。この呼吸法は「ピラティスラテラル呼吸」といいます。


*ラテラル・・・とは、「横」とか「側方」という意味が有ります。ここでは肋骨のことで
肋骨を意識して行う呼吸ということです。


では早速お試しください。

①まず両ひざを曲げてあぐらで座ります。このとき脚は重ねず、左右どちらかの脚を手前に引きつけ反対側も前の脚に沿うように引き寄せます。
(膝の折り曲げがきついようでしたら椅子に座ってもいいと思います。)

②次に挫骨がしっかり座面に密着するよう左右に軽く骨盤を揺さぶります。

③挫骨をしっかり立てた後はお腹の壁を引き締めるように自分の中の力でコルセットを作ります。(これがポイントです)

④おなかにグッと力をいれながら背中を伸ばしていきます。

⑤鎖骨を左右に伸ばす感じで肩周りはすっきりとします。

⑥顎は引きすぎず、オレンジ一つ分あけて頭のてっぺんから尾骶骨までが一本の線になります。

⑦ではここで両肩の力を抜くためにいちど両肩を引き上げてゆっくり後ろに回しておろします。姿勢はそのままおなかのひきしめもそのままですよ。

⑧両腕は膝の上にのせます。ここまでは準備段階、いよいよ呼吸していきます。

⑨それではゆっくり鼻から息を吸って胸を膨らませていきます。おなかはけっして膨らみません。吸いこんだ息で肺と背中を膨らませ、肋骨を広げます。

⑩息を吐く時は、口からゆっくりフーッと吐いて行きます。
息を吐くと肺がしぼみ肋骨も元の位置に戻ります。お腹の中もすべての息を吐き切ります。 


いかがですか?すぐには出来ないかもしれませんが慣れるために下の方法もお試しください

⑧までの準備姿勢が出来ましたら呼吸の練習は手を添えてやってみてください。

腹式呼吸に慣れない方があおむけに寝て、片手はお腹の上、もう片方は胸の上にのせてお腹をふくらませて息を吸い込みます。その時、胸の上の手が動かないように練習します。
これは腹式の練習法ですがおなじように掌で確認するとわかりやすいと思います。



ここでは座位のまま、片手は硬く引き締めているおなかにもう片方はわき腹の肋骨にそえます。

胸に息を吸い込んだ時肋骨が横に広がるようでしたら大丈夫です。そのときお腹が膨らんではだめです。

でははじめはご自分のペースでゆっくりやってみてください。

手では触れることのできないインナーマッスルが鍛えられ身体の中からの変化が楽しみになります。

それでは良い休日を