健康塾通信

皆様がより健康であるための情報やご家庭でお手軽にできる健康法をお伝えいたします。

耳と鼻の健康チェック

2013年04月30日 21時56分05秒 | Weblog
加齢に伴い出てくる自覚症状に、「聴こえにくい」ということが有ります。

今日の健康チェックは耳、鼻です。

○高温が聞きとりづらい

○はっきりと、大きな声でないと聞き取りにくい

○聞き直しや、耳に手をあてて聞こうとする

○においを感じにくくなった

○鼻がかわく

以上ですが、加齢に伴う難聴は徐々に進むと、本人が気がつかないことがあるようです。

また、匂いがわかりにくくなると、古くなったものなどが区別できず、食中毒のリスクもたかくなりますから、要注意です。

目の健康チェック

2013年04月28日 18時50分36秒 | Weblog


ゴールデンウィーク突入しました。

今日はお天気に恵まれ、お出掛けの方が多かったと思います。


さて、加齢に伴い様々な自覚症状が出て参りますが。。

ちなみに、階段を降りるのが若い頃のように、
リズミカルでなくなり、慎重になったとお聞きました。

それは、一度階段を降りようと脚を踏み出したときに

階段の幅の間隔が見えずらくヒヤッ としたことがあったからだといいます。

このように、五感にも少しずつ老化の兆しが現れます。

でも、老化と決める前に
病院で受診することも大切です。
何か病気か潜んでいる場合もあるからです。

先ずは目の健康チェックをしてみましょう。

○活字に目を近づけると輪郭がぼやける。

○色がぼやける。

○眩しい所や暗い所で、見えにくくなる。

○目がかすむ。

○視野が狭くなる。

○光源の周りに虹が見える。

○物が2重に見える。

○物がゆがんで見える。

○瞳が白くまたは灰色に濁る

○視野の中心が暗く見える。

このような症状がありましたら、先ずは一度眼科を受診してみましょう。

老年症候群

2013年04月25日 23時03分41秒 | Weblog

私たちは加齢にともない身体に様々な変化が現れます。

まず女性が早ければ40代くらいから

身近で最も気になるのが、お肌のシミやシワ

そして、さらに年を重ねるごとに、

白髪・・その他運動機能的な症状。。。の数々

これらはまだ始まりのうち、高齢者になるとこういった症状が

更に深刻になります。

『老年症候群』というのがまさに当てはまります。

その定義は、「加齢によって自立を妨げ、
要介護状態に導いてしまう身体的、精神的諸症状や疾患の総称。」ということです。


少しずつでも変化しゆく身体の健康チェックや、

定期的な健康診断によって病気の早期発見が

できたら症状の緩和にもつながるかと思います。

親育て

2013年04月23日 23時21分25秒 | Weblog


ある番組で、中村メイコさんが子育てが終わったら親育て

。。とおっしゃっていましたが。。。


年老いた親を郷里に残して暮らす子供世帯は多くなっています。

学業や仕事を求めてふるさとを出て、やがては家庭を持ち。。。


親は子供の成長を喜び
さらに、孫が誕生すると

第二の生きがいを得たように生き生きとしてくる。


しかし、我々の子供たちが社会人になる頃は

親たちの高齢化で、介護問題なども出てきます。


平成21年内閣府の「題8回世界青年意識調査」で18~24歳の若者に

『年老いた親を養うことについて』の調査した結果

1:どんなことをしてでも親を養う(%)
日本(28.3)韓国(35.2)アメリカ(63.5)イギリス(66.0)フランス(50.8)

2:自分の生活力に応じて親を養う
日本(67.2)韓国(60.3)アメリカ(29.6)イギリス(26.2)フランス(43.0)

3:親自身の力や社会保障にまかせる
日本、韓国、アメリカはそれぞれ2.8 2.9 2.4
イギリス、フランスは5.0 5.1 

4:無回答。。。となっています。(ここでは詳細は省きます)

 
この結果から、日本は年金システムによって公的扶養の義務を課している
ので個人的扶養意識が低い一面もあると言ってますが

私は、経済面だけを見ると年金システムが全て解決はしていないのが
現状だと思います。

また、この結果から、世代間の情緒的信頼感の喪失を訴える面もあります。


ともあれ、わたしは親への孝養が第一と思いますから

できる限り情報を集め、親たちへのより良い老後を

お手伝いしたいと思います。

数々の創始者との出会い:6

2013年04月22日 06時33分57秒 | Weblog


季節が冬に戻ってしまったような週末でした。

今朝は久々の太陽にホッとします。


さて、私が出会い教えを受けた先生方のことを

お伝えしてまいりましたが今日で、一区切りといたします。

本日は、SRS研究所を設立され速読のスーパーリーディングシステムを作られた
「栗田昌裕」先生です。

栗田先生とは速読の教室が入口でしたが

私は、速読の訓練に使われる呼吸法やイメージトレーニング

指回しなどに興味がありました。

また、心象法や活夢法、手相法などの他

健康法としては、「まわひねりき健康法」
などを学びました。

ここ1.2年はご無沙汰していますが

今後も先生の講座に参加して、学んで行きたいと思っています。

栗田先生の講座の面白さは、綿密で無限の引き出しから、

多くの刺激をもらい、眠っている脳の片隅を

目覚めさせてくれます。。

そんな魅力と多くの気付き、発見をしにまた出かけたいと思います。

健老長寿

2013年04月19日 22時19分00秒 | Weblog


「老化」の研究が世界的にも進む中で、

ヒトゲノムの塩基配列の解読もおこなわれました。

ヒトの遺伝子はその総数が、約25000個だそうです。

「ゲノム」とは・・・一つの生物個体を作り上げるために
必要な全遺伝情報のことをいいます。

その、ヒトゲノム解析から日本人の体質が明らかになりました。


それによると日本人は、高血圧になりやすく

血管が老いやすい体質ということです。


近頃は血管年齢を調べることもできますから

機会があったらチェックして、

把握し健康管理に役立てたいものです。


先日まで桜で賑わっていた歩道も

新緑に変わっていました。

人の老化は、細胞の老化といわれますが

花や新緑の生命力や息吹は、

人に大きな力を与えてくれています。

ぜひ、お休みの日には、自然の中に繰り出して
たくさん元気をもらいましょう!

数々の創始者との出会い:5

2013年04月17日 23時15分12秒 | Weblog


一般的には養生法や健康法として、中国からやってきた太極拳、

私が最も興味を持ち、多くの師に出会いました。

はじめたきっかけは、何とテレビのコマーシャル!

中国の姉妹が太極拳をしている美しい姿でした。

この姉妹は、バレー(洋舞)をしていたという情報ですが

片足を高く挙げたポーズがなんとも優美で

当時は太極拳のファンが増えたと言われます。

私もそのひとりですが。。。

はじめは舞踊の要素にひかれたのですが、個人的に

教わったのは、日本のある武道家が最初でした。

「簡化太極拳24式」の一つ一つの型をすべて武道の動きを
基本に教わりました。

全くのマンツーマンでしたので、週に1回1つの型を

次回までには自分のものにして、当然ながら順次、型が増えていくので

流れもつかみながら進む程難しくなりました。

週1回、稽古場には1時間かけて毎週土曜に通ってました。

太極拳は中腰で行うので、慣れるまでは膝や腿が痛く。。。

しかし、充実した時でした。


その後は、恵比寿で楊名時先生に、
また、全日本太極拳連盟の中野春美先生に

さらに、中国からお招きした「陳正雷先生」の陳式太極拳の
合宿に参加、
陳先生の力強さとしなやかな動きに魅了されました。

太極拳にもいろいろ流派があり、その後も多くの指導者に縁しましたが

私の中では、「簡化太極拳」を自分のものとして、

今は特に所属せず今後も長く続けていこうと思います。


数々の創始者との出会い:4

2013年04月15日 23時15分33秒 | Weblog


朝夕は冷たい風が吹くものの
昼間の暖かさは、初夏を思わせるような気温の日もあります。

出かける時の洋服選びに躊躇する時期です。


さて、これまでのブログで年代を追わずに、出会い学んだ先生方の
ご紹介をしてまいりました。

本日は、ヨーガの師である相川圭子先生との出会いです。

かつて創始者の沖正広先生より「沖ヨガ」を学んだ後

自らの相川ヨガを確立した先生です。

当時は渋谷に本部を構え、三越デパートを始め

多くの拠点を持ち活躍されていました。


健美体操の寒河江先生に続き出会った先生です。

ここでは、ブームになりつつあった日本のヨーガの基本を学びました。

新体操のあと、舞踊を学びつつも体調を崩し

健康の大切さを実感した時期が、20代前半でした。

寒河江先生を始め、ここからが養生法や健康法の探求の始まりです。