![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/15/82decb040b50f36b290a7818fddf82a5.jpg)
おはようございます。
昨日は大雨で気温も低い日になりました。
高齢化の様々な問題を、各家庭で抱えていらっしゃる方も多い昨今かと思います。
我が家もまさに只中に入りました。
後悔を残さず、また楽しかったという人生になってもらうよう
心を込めた介護が望まれます。
今日は、介護付有料老人ホームをご紹介します。
24時間介護してくれるスタッフが常駐していて、必要な介護サービスを提供してくれます。
自立の方も入所できる場合がありますが
自立加算金を支払うことで可能になるようです。
厚生労働省の有料老人ホーム設置運営基準指導指針によって、
特定施設入所者生活介護の指定を受けていない有料老人ホームについては、
「介護付」「ケア付」の表示はできません。
個人的なことでは、富裕層の入居ということです。
我がふるさとにも、楽園のような温泉付き施設はありますが
施設選びは当然、条件からスタートすることによって、基準が決められてしまいます。
自立した高齢者を目指す日々の努力は、自分自身今からでも遅くないと実感する毎日です。
本日は、健康塾の皆様と美術館へ参ります。
森林公園は紅葉がどのくらいか楽しみです。
ではみなさまも無事故で楽しい日になりますように。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/14/39aaf19c252ccc94274cbc25e2919c1e.jpg)
今日は、久々のお日様が期待できる日曜になりました。
10月の初めがとても気温が高かったので、
衣替えがまだの方もいらしたのではと思います。
部屋の中でも、いよいよ肌寒さを感じてまいりました。
これから風邪の季節になりますので、冷えや乾燥にも要注意ですね。
さて今日は、「住宅型有料老人ホーム」をご紹介致します。
ここは、簡単に言うと住まいと食事を提供する居宅施設で
例えば、トイレや移動等の一部あるいは全介助などをはじめとする、
生活支援サービスは、受けることができます。
介護サービスに関しては、デイサービス・訪問介護・福祉用具レンタルなど
全て、外部と契約して利用します。
ただし、通院などはケアマネさんを通して、ヘルパーさんを手配していただくことになり、
遠方に家族がいることで、出向くことができない場合などは
その状況によっては家族の気持ちや費用の負担が増えてきます。
高齢者が、安心して暮らせるのは施設選びにかかってくることを
しみじみと実感いたします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/d4/dc2dfab15528305df7360d3883e806d2.jpg)
おはようございます。
ゆっくりとした速さの台風が近づいています。
沖縄、九州と横断して各地の被害が少ないことを祈りたいと思います。
関東も朝からしとしと冷たい雨が降っています。
お出かけの方は、雨と寒さ対策をしっかりしてお気を付けてどうぞ。。。
さて、高齢化に伴い、認知症という問題がよく聞かれるようになりました。
2004年に痴呆症から「認知症」に呼び方が改まりましたが
認知症検査で行われているのが
『長谷川式簡易知能評価スケール』といわれる簡易知能検査です。
これは、10分から15分位で行われますが、
1:年齢
2:日時の見当識・・何年、何月、何日何曜日?
3:場所の見当識・・今いるところが、家か、病院か、施設か?
4:言葉の即時記銘・・言われた言葉を復唱してもらい後からまた聞くので覚えていてもらう
a) 桜・猫・電車 b)梅・犬・自動車
5:計算・・100-7は?それから7を引くと?
6:数字の逆唱・・今からいう数字を逆から行ってください。a)6-8-2 b)3-5-2-9
7:言葉の遅延再生 ・・4で言った言葉を再び言ってもらう
8:物品記銘・・見せた物品の名前を言いながら並べて覚えてもらう。
次に隠して何があったか答えてもらう(時計・くし・ハサミ・たばこ・ペン)
相互に無関係なもの
9:言語の流暢性・・知っている野菜の数をできるだけ多く行ってもらう
30点満点で、20点以下のとき、 認知症の可能性が高いと判断されます。
認知症の重症度別の平均点は以下のとおり
非認知症:24.3点/軽度認知症:19.1点/ 中等度認知症:15.4点
/ やや高度認知症:10.7点/ 高度認知症: 4.0点
それでは、介護施設の中で認知症の方のために作られた「グループホーム」ですが、
5人から9人くらいのグループを1つとして、多くても3グループくらいまでが
共同で生活を送る施設のことです。
家事は職員の方と利用者が協力して行います。
要介護1~5の認定を受けて、少人数で共同生活を営むことに
支障のない認知症高齢者が入居できる施設です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/f4/5561b9e5b8527c1f1680c848b896f7c1.jpg)
気温の上がらない一日になりました。
さて本日の介護施設ですが、「サービス付き高齢者向け住宅」サ高住と略して呼ばれています。
この住宅は高齢者住まい法の改正よって2年前平成23年10月から開始された制度です。
規定の広さとバリアフリー、安否確認と生活相談サービスの提供などがあり
高齢者が安心して暮らせる賃貸の住まいのことです。
私は実際に見学もしていますが、夫婦で入所できたり
個室になっていて、トイレや洗面台などの設置や、
備え付けのクローゼット、TV、冷蔵庫などのあるところもありました。
提携病院があるのはもちろんですが、病院が経営しているところもあって、
ドクターが施設を巡回して、施設独自の特徴があります。
アットホームなところもいいと感じました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/09/30faef94a6f1ab70d007da95edf1ea46.jpg)
こんばんは
気温の低い日が続いています。
すっかり衣替えが必要な季節になりました。
しばらく養生訓を抜粋してお伝えしてまいりましたが
個人的には、介護問題で奔走することがしばしばになってまいりました。
そこで今回から、まずは介護施設の分類などをお伝え致します。
今日は、「ケアハウス」
ここは、60歳以上から自立はできるが生活に不安を抱える人が
入居する施設で、生活支援サービスは受けれます。
前年の所得によって月額利用料が決まる方式になっています。
年金収入などからかなり幅があります。
実は最近まで、母がケアハウスに入居していましたが
繰り返し骨折して、リハビリ病院での3ヶ月で完全歩行まで
回復しなかったので、この施設を出ることになりました。
あくまで、自立して食堂などへの移動が可能ということが
施設に残れる条件となるわけです。
高齢者にとって、慢性疾患があったり、別の病気で入院生活などが続くと
運動器などの現在加療中のリハビリが追いつかず、
予測なく衰えが早いということを肝に命じなくてはいけません。
緑の龍神![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/6a/c2c288aeb80fad76790cc532179f439c.jpg)
今日は気温が低く、思わず厚手の洋服に袖を通しました。
昨夜、山梨から戻りましたが、今日から甲府駅前でイベントがあるようで
北口広場ではその準備に追われていました。
写真の『緑の龍神』は筑波大学院教授である、國安孝昌さんの作品で
「人為と自然が分かちがたくひとつになる」が芸術的コンセプトとなっています。
広場にある街路樹のシラカシの木をまるごと包み込むように作られ
季節とともに表情を変える緑の龍神を11月までの設置期間中、楽しむことができるそうです。
もし、機会がありましたら中央線日帰りの旅でも行ける甲府に立ち寄ってみてください。
それでは、本日の養生訓、「食べ物の選択」から
―食べ物はもともと身体を養うためのものである。
身体を養うべきものをもって、かえってからだをそこねてはおかしい。
それゆえにすべての食べ物は、この目的にかなうような良い性(成分)をもち、
身体を養うのにプラスになるものをいつも選択して食べなければならない。
益がなくて害になるようなものは、いかに美味といっても食べてはいけない。
身体を温めて、しかも気をふさがないものは益がある。
なまものや冷たくて吐きくだしを起こし、気をふさぎ
腹が張るもの、また、辛くてひどく熱いものは、みな害がある。―
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/6a/c2c288aeb80fad76790cc532179f439c.jpg)
今日は気温が低く、思わず厚手の洋服に袖を通しました。
昨夜、山梨から戻りましたが、今日から甲府駅前でイベントがあるようで
北口広場ではその準備に追われていました。
写真の『緑の龍神』は筑波大学院教授である、國安孝昌さんの作品で
「人為と自然が分かちがたくひとつになる」が芸術的コンセプトとなっています。
広場にある街路樹のシラカシの木をまるごと包み込むように作られ
季節とともに表情を変える緑の龍神を11月までの設置期間中、楽しむことができるそうです。
もし、機会がありましたら中央線日帰りの旅でも行ける甲府に立ち寄ってみてください。
それでは、本日の養生訓、「食べ物の選択」から
―食べ物はもともと身体を養うためのものである。
身体を養うべきものをもって、かえってからだをそこねてはおかしい。
それゆえにすべての食べ物は、この目的にかなうような良い性(成分)をもち、
身体を養うのにプラスになるものをいつも選択して食べなければならない。
益がなくて害になるようなものは、いかに美味といっても食べてはいけない。
身体を温めて、しかも気をふさがないものは益がある。
なまものや冷たくて吐きくだしを起こし、気をふさぎ
腹が張るもの、また、辛くてひどく熱いものは、みな害がある。―
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/2e/4e67925406168b5142cc59c8220fe14f.jpg)
今回の台風26号は伊豆大島に甚大な被害を残しました。
まだ行方不明の方も大勢いらっしゃる中、捜索が続いています。
どうか早く無事が確認されることを、お祈り申し上げます。
では、今日の養生訓から
巻第三 飲食 上 「水の選択」
―水は清らかで甘いのを好むべきである。清くなく味の悪い水は使ってはいけない。
郷土の水の味によって人の性質が変わると言われるくらいであるから、
水は大いに選んで使用しなければならない。
また悪水が漏れ入った水は飲んではいけない。
薬と茶とを煎ずる水は、特に清らかなものを選ばなければならない。―
私たちが、水道からの水を飲んで本当に美味しかった時代がありました。
特にふるさと甲府の水は美味しく、運動の後など
直接、蛇口から飲んでいたのが懐かしく感じられます。
現在市販されている天然水でも、山梨県の湧水がボトルとなっている銘柄は多いと思います。
日本全国、今でも山奥など、綺麗でおいしい水はたくさんありそうですが。。。