健康塾通信

皆様がより健康であるための情報やご家庭でお手軽にできる健康法をお伝えいたします。

健康塾のご紹介

2004年07月20日 10時15分00秒 | Weblog
皆様こんにちわ!
連日の猛暑で我が家のパソコンもたびたびフリーズを起こし・・
投稿途中で何度もデーターを失う始末です。

さて、海の日も過ぎ、世間は夏休みムードですが、我が健康塾も夏休みに入りました。

平成9年に都立大学駅近くの中根住区センターで始めました健康塾ですが、お子様が地元大岡山小学校に通っていらっしゃるお母様たちのお声にお答えして
開講いたしました。

大岡山小学校のお母様たちとご縁をいただいたのは、平成8年10月に、PTA主催の家庭教育学級講師として『親子でスキンシップをしましょう!』の講演をさせていただいたことに始まります。

当日はお母様たちのなかに校長先生をはじめ、数名の先生が参加してくださり、ご家庭でお子様と共に出来る簡単な健康法や、疲労回復のマッサージなど提案しました。

現在、健康塾でさせていただいていることは、私の取得資格である鍼・灸・按摩マッサージ指圧師の資格や、厚生労働省認定の健康運動指導士の資格を活かして内容はバラエティー豊かなものに工夫しています。

実技の中には東洋の健康法のヨーガや導引などや、身体組成にかなった運動法もとりいれています。

そして、東洋医学のツボや経絡を刺激する家庭療法から始まり、より健康を維持していくための最新情報なども盛り込み、
実技中心の中に、知的レベル向上のためのミニ講議の時間もあります。

どうぞご関心のある方は一度ご参加ください。


パート2

2004年07月11日 07時11分42秒 | Weblog
私は健康塾子ども組みを始めた頃、月に1回『健康塾通信』を書いていました。
お母さんたちに読んでいただく目的で、指導している内容の説明や子供たちの様子、その時どきの健康の話などなど・・
手書きのイラスト入り、手作りのB4版サイズでした。

何かを定期的に書くという作業は、習慣化しないととても大変なことと実感しています。特に時間に追われ、後回しにしてしまうと、月に1回も危うくなる始末・・
私にとって、文章を書くことは決して嫌いな方ではないのですが、文字による出力が今後の課題だと思っています。

しかし、ブログをはじめて1ヶ月、『健康塾通信』が復活しました。今のところ1週間に2回~3回を目標にしてますが、過去の体験、新しい発見、学んだ知識、情報などを記録として残すことができるわけですから、継続は力で自分自身の勉強にもなるわけです。

そんなわけでこれからも『健康塾通信』の行方を時々ご覧くださいませ。

『健康塾』の流れと健康塾通信の行方:パート1

2004年07月10日 10時17分03秒 | Weblog
いつも健康塾通信をお読みいただきありがとうございます。

自己紹介が遅れましたが、私は健康塾塾長の 古賀 公子です。
しばらくは私の個人的な話になりますが、今後の健康塾通信の内容をご理解いただくために是非、お付き合い下さい。

私は現在、都立大学駅近くにて月3回~4回『健康塾』という健康体操教室を開講しています。
そもそもこのような塾をはじめるきっかけとなりましたのは、
「からだを動かすことが好き」というのが原点になっているわけですが・・

私は高校時代に新体操の国体選手を経験し、モダンバレー、ジャズダンスへと進み、その後身体をこわしたことがもとで、東洋の健康法であるインドのヨーガ、中国の太極拳・導引と出会いました。また、エアロビクスの創始者であるケネス・クーパー博士より、エアロビクス理論を学びフィットネスディレクターの認定をいただきました。

そして、24歳の頃『健康塾』の前身であるビューティーセミナーヨーガ教室を広尾に開講いたしました。
日本にちょうどヨーガブームが起こった時でしたので、1年後には大森、武蔵小杉、日吉と開講、その後今の六本木ヒルズのあたりでテレ朝通りにあった、日活のスポーツクラブの中に『コガフィットネススタジオ』を開講し、エアロビックダンスの指導も行ってまいりました。

私は広尾に教室を開いた後結婚、教室を増やして行く中で、実際に健康上の身体の悩みを抱える方に多く出会い、専門的な勉強の必要性を感じました。これがご縁となり、東洋医学の勉強をして資格とり、教室の中で活かそうと決意いたしました。

3年間の学校生活とヨーガ教室でのお仕事、そして主婦業という生活の中で、学校卒業の3月に男児出産、そして鍼師、灸師、あんまマッサージ指圧師の資格を取得しました。私は30歳でした。
出産のタイミングがずれていたら、資格は取れなかったのではと親孝行の息子に感謝しています。

3年後には次男が生まれ子供の出産は、私の指導領域の幅を広げてくれました。これまでおとな中心のヨーガ教室から、2・3歳児の親子体操、そして長男の入園と共に『健康塾子ども組み』を開講し、まさに我が子の成長と共に進化をしてまいりました。

この頃「子どものための新・体操」を考案、当時小学館から発行された『お母さん塾』の創刊号で紹介され、香川県教育委員会より生涯スポーツ養成講座講師として、講演依頼をいただきました。これがきっかけとなり、『健康塾』は全国何処にでも出前できる方向へ発展してまいりました。

さらに幼稚園から小学校、中学校へと私の活動範囲は、都内や神奈川県を中心にPTAや専門分野の方への講演実習活動に変わっていきました。

そんな中で治療師としての腕を磨くことも進めてまいりました。
10年ほど前、御茶ノ水の主婦の友文化センターで「家庭で出来る健康法」の講座を開講、これは一家の健康を守る母親向けのもので、東洋医学を取り入れた家庭療法の講座でした。

この年、住まいの一部屋で「古賀鍼灸院」を開業し、治療と
運動、講演の3本柱ができました。




熱中症に注意!

2004年07月02日 19時34分24秒 | Weblog
梅雨明けはまだなのにすごい猛暑ですね。

この頃の朝の天気予報では『熱中症に注意しましょう』などの
呼びかけが聞かれます。

熱中症とは熱失神、熱疲労、熱痙攣、熱射病などの総称のことです。

特にスポーツなどで問題になるのが熱疲労と熱射病です。

熱中症の発生には気温や直射日光だけではなく、湿度や風速が関係します。

特に今の時期のように、梅雨の合間に気温が急に上昇した日や、梅雨明けの蒸し暑い日などに多いと言われます。

こんな日は外だけでなく室内でも条件がそろうと発生します。

汗は体から熱を奪ってくれるので体温の上昇を防いでくれます。

ですから、体温が急に上がって、脱水を起こす前に水分をこまめに補給してください。

汗からは塩分も失われますので、
スポーツドリンクなどが身体への吸収がよいと言われています。

特に疲労、風邪、発熱、下痢などをしているとき無理な運動は
控え、体力の無い人、肥満の人、暑さに弱い人はくれぐれも
お気をつけ下さい。

ご家族みんなで呼びかけて熱中症を未然に防ぎましょう!