ドローイング② goo.gl/yk45MC
— 古賀公子 (@biosu) 2019年2月22日 - 20:01
今日は世間では猫の日と言われていますが、ここ数年の猫ブームはさらに加速されているようにも感じます。
かつて、我が家にも愛ネコジジが16年寄り添ってくれました。
猫ちゃんのぬくもり、柔らかさ、そして何かを訴えるようでもあり、
すべてを見透かされているような目と愛らしい声。。。
どれをとっても、私の人生の1頁どころか100頁以上に及ぶ貴重な出会いでした。
ということで、今日は愛ネコを偲びつつ、
世界中の猫たちに幸せな出会いがあるように祈りたいと思います。
さて、「ドローイング」すでに、はじめていらっしゃいますか?
前回もお伝えしましたが、思い出したらどこでもドローイングです。
その健康効果というと。。。。盛りだくさん!
ドローイングの腹式呼吸による効果は絶大で、
代謝アップ、脂肪の燃焼、腸を刺激するので便秘の改善、
また、基礎代謝が上がるため冷え・むくみの改善、体幹が鍛えられ、腰痛予防や肩こり改善
その他、姿勢が良くなることは気持ちが前向きになりアンチエイジングにもつながります。
猫ちゃんはとても体が柔らかくいつも丸まって寝ていて、猫背ですが跳躍力やバランス感覚抜群!
きりっと座って尻尾を前足にくるっと巻き付けた姿勢は美しいです。
さあ、背筋を伸ばして前を向いて軽やかに闊歩して参りましょう!
我が家にやってきたヒヨドリ
今週は寒い日が続いています。日差しも少なく風が吹いていると更に寒さを増しています。
ちなみに風速1メートルで体感温度は1度下がると言われています。
よく、マフラーなどをすることで、体感温度は3度も上がるそうですが、
手首・足首・首の3つの首を温めることが防寒対策にはとても良いことはご存知かと思います。
立春過ぎても雪の便りもありまだ油断できない日々ですが
先日はお花屋さんでボケの花や桃の花を見かけました。
春は少しずつ近いことは確かですね。
知人の作品①
さて、今日のテーマは春に先駆けて「ドローイング」ですが。。。
コートを脱いだら。。。。に備えるなら今からが!と、自分に言い聞かせながら
今日は腹筋の中でも腹横筋と言って、コルセットの役割をしているインナーマッスルを鍛えることで、
おなかの側面の内腹斜筋、外腹斜筋や背筋も刺激して、体幹のトレーニングになります。
やり方は簡単、しかも人知れずトレーニングが可能です。
まずは、壁際に立って、背筋を伸ばし頭と肩を壁に付けたままリラックスします。
- お腹いっぱい息を大きく吸います。
- 吸いこんだ後、息を止め、お尻を引き締めて、体から空気が出ないよう意識します。
- 次に膨らませたお腹から完全に息を吐き出します。
- 空気を完全に吐き出したら、おなかをへこませたままの状態で30秒キープ!
呼吸は普通に続けています。はじめはこれを3セット繰り返して、基本的なドローイングを練習します。
慣れてきたら1日の中ご自身のできる時間帯で朝晩とかやってみましょう!
日常的に、家事や乗り物に乗っていても習慣になってくると、「どこでもドローイング!」が可能になります。
さあ、ハッ!と思いだしたら今日から始めてみませんか?
では、次回はドローイングの健康効果をお伝えします。
友人の作品②
節分が過ぎ、こうして日々のイベントが瞬く間に過ぎていきます。
界隈では冬物大バーゲンの真っ最中で、早くも春色の衣類も目につきます。
しかし、朝晩の冷え込みや空気の乾燥は喉鼻の粘膜や肌に大きな影響を与えてますから個々のケアは大切ですね。
さて、今回は植物油を見直して特集していますが、我が家の食卓には
毎朝小さじ1杯のアマニオイルが習慣づいています。
温かい汁ものや飲み物に混ぜるだけというシンプルな習慣ですが、
体内では作られない不飽和脂肪酸の中のαリノレン酸(必須脂肪酸)が50%含まれます。
ちなみに、αリノレン酸は血中中性脂肪を下げ、血栓防止や高血圧予防の作用があります。
アマニオイルやエゴマオイルに含まれます。
ではそのほかの植物油に含まれる脂肪酸の種類と効果をお伝えします。
*紅花油・菜種油・オリーブ油・・・オレイン酸を含む LDL(悪玉)コレステロールを上げにくい。
*コーン油・大豆油・ブドウ油・・・リノール酸を含む 体の組織を正常に機能させ、血中コレステロールを上げにくい。
*マカダミアナッツオイル・・・・・パルミトレイン酸を含む 血中中性脂肪を下げる。
*ココナッツオイル ・・・・・・中佐脂肪酸を含む エネルギーになりやすく体脂肪として蓄積されにくい。
*ごま油・菜種油・コーン油・・・植物ステロールを含む 食事に含まれるコレステロールの吸収を抑え血中コレステロールを下げる。
*ヒマワリ油・紅花油・米油・コーン油・・・ビタミンEを含む 血流促進、活性酸素抑制するので老化防止になる。
*ごま油・・・・ごまグリナンを含む 体の中の酸化抑制、血中コレステロールを下げる。
*オリーブオイル(エキストラバージンオイル・・・オリーブポリフェノール含む 食事の中性脂肪の吸収を抑え、血液中の酸化物生成の抑制、動脈硬化の予防効果がある。
ところで、皆様は小学校などで献立表の近くか黒板横の壁などに、三大栄養素と言われる円グラフがありましたか?
あるいは五大栄養素だったかもしれません。
三大栄養素のバランスでは、たんぱく質13~20%・炭水化物50~60%・脂質20~30%(飽和脂肪酸7%以下)とされています。
植物油は身体に良い成分が含まれていても過剰に摂るのはNGです。
お料理に使う植物油やマヨネーズ、バターなどは目に見える油として分量を加減できますが、
食品に含まれる魚肉類や菓子類などは見えない油です。
1日の目に見える油の平均摂取量は大さじ1杯弱12.4gとされ、
そのうち、植物性油(植物油・マヨネーズ・マーガリン) 11.4ℊ
動物性油(バター・動物油脂)1.0ℊです。
適量を知って、エネルギーバランスよく健康生活に役立てたいと思います。
参考資料(植物油のおいしいはなし:nisshin oillio)