健康塾通信

皆様がより健康であるための情報やご家庭でお手軽にできる健康法をお伝えいたします。

9月26日(日)のつぶやき

2010年09月27日 00時13分37秒 | Weblog
21:24 from web
リンパ浮腫の運動療法の講習会が終わりました。
夏の疲れが出て、少々鬱気味だという方、どういう運動をしていいかわからない方、そして階段のぼりが良いと言われたので思い足を引きずって無理していた方・・・終了後は気分もすっきり、楽しく身体を動かすことができたと感想をお寄せいただきました。
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9月21日(火)のつぶやき

2010年09月22日 00時13分17秒 | Weblog
16:36 from web
良いことも悪いことも、原因・結果なので落ち着いて考えると、それとなくわかるのですが、いずれも突然やってくるのです。良いことはサプライズのように幸せな気分になれますが・・・
特に健康面での痛みやつらい時のことを忘れずに原因を作らないようにしなければ・・・
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ブドウで疲労回復

2010年09月16日 21時00分08秒 | Weblog
日照りの毎日からようやく解放された涼しい昼下がりです。
でも急激な気温の変化は、体調を崩しがちですから長袖、靴下などで
調整しなければと思います。



さて今回は今が旬な「巨峰」を取り上げました。

ブドウには丸ごといろいろな栄養素が含まれていて、私は小粒の「デラウエア」を食べる時の、のど越しが大好きです。
しかし、巨峰もボリュームある果肉やジューシーさがたまらないですね。


ブドウの皮にはポリフェノールが含まれていることで有名ですが、活性酸素を除去し老化を防いでくれる効果や動脈硬化や心臓病の予防効果も期待できます。

日本ではブドウを皮ごと食べる習慣は有りませんが、ワインや干しブドウ、また最近は皮ごと食べれる品種も出ているようです。


ブドウの栄養素としては

ビタミンC・Eをはじめ鉄分、カルシウム、カリウムなどのミネラル、アントシアン、カテキンなどが含まれます。

アントシアンやカテキンはポリフェノールの種類ですが視力回復や肝機能向上、血中脂質を正常にする働きがあります。


その他の効用としても高血圧・便秘、整腸作用・貧血・美肌効果などがあるということですので美味しく食べて健康と美容に良いなら言うことなしです。


ブドウの主な成分は糖分でほとんどはブドウ糖と果糖ですが、ブドウ糖は体内に吸収されやすくエネルギー変換の早い糖質なので脳と体の疲労回復には即効性があります。


この夏の疲れが出るころですので、疲労回復や美肌の効果のあるブドウを食べて、疲れた身体や肌を癒したいと思います。
ただし、糖分が多いので食べすぎは注意したいですね。

写真は 車窓から富士を望む

桃の話

2010年09月08日 21時36分09秒 | Weblog
9月を迎え日中の猛暑はとどまる様子もなく…
朝晩の涼しい風や、虫の合唱、そして時折みかける赤トンボなど、秋探しをしている日々です。
みずみずしい果物でしばし喉を潤してみても渇きはなかなかおさまらず…

さてさて113年ぶりの猛暑で全く未経験の暑い夏を
過ごしているわけですから、この暑さが静まるのを待つしかないわけで…

と昨夜眠れぬ夜中にパソコンに綴ったところ・・・なんと今朝は台風9号の影響で久々の雨です。
被害が大きくならなければいいのですが、内陸は渇ききった大地もほっとしていることでしょう。

またこの猛暑で果物は糖度が高いということで、味覚の秋としてそれはうれしい事です。
我が郷土の桃は旬を過ぎましたが、山形産などはまだ店先に並んでいます。

桃は中国が原産のバラ科の植物で、実を仙果と言って多産、長寿をもたらすめでたい果物とされてきました。

西遊記の発端は、
天上界に3千年に一度実をつける桃を食べると天地日月くらい長生きするといわれた桃を孫悟空が盗んだことで天上界を追われることからはじまります。

日本に伝えられた桃は魔よけ、長寿、病を払うという言い伝えが残されています。

鬼退治の「桃太郎」のおとぎ噺は「魔よけ」の伝承から生まれたといわれます。

また三月三日の桃の節句は桃の花を飾って、無病、安産、多産を願うことでも知られています。

このような言い伝えだけではなく漢方でも桃の種子の中の桃仁(とうにん)は咳止め
産後の浮腫み取り、不定愁訴等の瘀血、月経不順など婦人病の病に使われています。

また桃の葉は汗疹(あせも)や湿疹、荒れ肌などに効くといわれ新鮮な葉をお風呂に浮かべて入浴剤としても知られています。

私も子供のころ夏の桃の葉のお風呂は定番でした。

桃は食べてもよし、蕾や樹皮、葉っぱも薬なんですね。


今日の写真は9月3日夕方の空