健康塾通信

皆様がより健康であるための情報やご家庭でお手軽にできる健康法をお伝えいたします。

被災七日目

2011年03月17日 22時20分17秒 | Weblog
今日はずいぶん冷え込みました。

被災地は雪が降っている悪天候です。

何とか救助された高齢者の中には栄養不良や疲労、精神的なショック
そして「低体温」になって
命を失ってしまった方もいらっしゃるという、
残念なニュースも伝えられました。

燃料不足による寒さと薬品不足で満足な医療が受けれない実態など
過酷な避難場所生活や医療の現場の状況が伝えられています。

またインフルエンザの発症や衛生面の問題など時間の経過と共に
新たな不安要素が増えています。

この状況下、私達に出来ることはエネルギーの温存です。
一人ひとりがほんの少しずつ節約を心掛けるだけで
被災地により多くのエネルギーを使っていただけると
思います。

関東でも計画停電が始まっていますが、寒い日は家の中でも
衣類を重ねたり、頸や手足の保温をして体温保持に努めたいと思います。



冬の防寒対策で寝るときに頸のまわりにタオルや布を軽く巻くだけで、寝違いなどの
予防になります。
お布団をかけていても寝てしまうと頸の冷えには気がつかないものです。
特に気温の下がる朝方など、冷えきった頸を急に動かそうとした時に筋けいれんをおこして、寝違いになってしまいます。

長い時間、頸を冷やすと筋肉の血流が悪くなり、酸素や栄養も回らなくなり老廃物の排泄も悪くなる冷えの連鎖がおきます。

ちょっとした工夫で保温を心掛け、寒い日の防寒対策とエコにつながります。

全ての避難場所に平等に暖かい暖房とお食事が届くことを願ってやみません。




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