近年、医学部に入るのが以前に比べて難しくなっているそうです。
日経メディカルに件名の記事を見つけました。
記事の中で、河合塾教育情報部長の近藤 治氏は「医学部入試では、2010年を境に、急激に志願者が増加しました。リーマンショック後の景気悪化などを受け、受験生が就職に有利との判断から理系を目指す「理系シフト」が起こったことが背景にあります。医師の仕事はハードですが、国家資格を有する安定した職業ですし、ステータスも高く魅力的ということでしょう。」と分析しています。
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募集数と受験者数と競争倍率と偏差値の一覧表(↑に一部抜粋)を見ると、私の母校である弘前大学は、募集65、受験者数769、競争倍率11.7、偏差値67.5となっていました。
私が受験したのは四半世紀以上前です。
おぼろげな記憶ではありますが、合格ラインの偏差値は65程度だったと思います。競争倍率が10倍以上!?・・・昔は2~3倍だったような・・・なんで弘前大学だけこんなに人気があるんだろう。
今の時代だったら、私は合格できなかったかもしれません(笑)。
先日、小学生の患者さんから「私は将来お医者さんになりたいのです。どうしたらなれますか?」と聞かれました。
この記事を読んだばかりだったので、「医者になるには車の運転と同じように免許証が必要で、それには大学で医学を勉強する必要があり、そこに入るには・・・」とヘンに理屈っぽく説明してしまいました。
そばで聞いていたお母さんに「今は偏差値65以上らしいですよ」と言うと「あら、そんなもんですか・・・もっと高いと思ってました」と切り替えされてしまいました(苦笑)。
ま、偏差値が高いからいい医者になるとは限らないし・・・と意味もなくヘソを曲げる(?)私でした。
日経メディカルに件名の記事を見つけました。
記事の中で、河合塾教育情報部長の近藤 治氏は「医学部入試では、2010年を境に、急激に志願者が増加しました。リーマンショック後の景気悪化などを受け、受験生が就職に有利との判断から理系を目指す「理系シフト」が起こったことが背景にあります。医師の仕事はハードですが、国家資格を有する安定した職業ですし、ステータスも高く魅力的ということでしょう。」と分析しています。
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募集数と受験者数と競争倍率と偏差値の一覧表(↑に一部抜粋)を見ると、私の母校である弘前大学は、募集65、受験者数769、競争倍率11.7、偏差値67.5となっていました。
私が受験したのは四半世紀以上前です。
おぼろげな記憶ではありますが、合格ラインの偏差値は65程度だったと思います。競争倍率が10倍以上!?・・・昔は2~3倍だったような・・・なんで弘前大学だけこんなに人気があるんだろう。
今の時代だったら、私は合格できなかったかもしれません(笑)。
先日、小学生の患者さんから「私は将来お医者さんになりたいのです。どうしたらなれますか?」と聞かれました。
この記事を読んだばかりだったので、「医者になるには車の運転と同じように免許証が必要で、それには大学で医学を勉強する必要があり、そこに入るには・・・」とヘンに理屈っぽく説明してしまいました。
そばで聞いていたお母さんに「今は偏差値65以上らしいですよ」と言うと「あら、そんなもんですか・・・もっと高いと思ってました」と切り替えされてしまいました(苦笑)。
ま、偏差値が高いからいい医者になるとは限らないし・・・と意味もなくヘソを曲げる(?)私でした。