かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

飛行機事故あり爆弾発現あり、と、好奇心的にはなかなかに忙しい一日でした。

2008-07-25 23:07:46 | Weblog
 久々に目をむくような飛行機事故がありました。オーストラリアのカンタス航空が運行しているロンドン発メルボルン行きのボーイング747-400が、経由地の香港を出発した後、高度約8800メートルの地点で爆発音とともに機体に穴が開き、マニラ国際空港に緊急着陸したとのことです。乗客乗員に犠牲者は出ませんでしたが、約370人の多くが吐き気や目まいなどの体の不調を訴えたとのこと。着陸してみると、胴体右側の翼近くに直径約3メートルの大穴が開いていたとのことでした。単に外装が引っぺがされただけではなく、内部にまで損傷している様子で、よくこれだけの穴が突然開いて、どうもなかったな、と不思議に思うほどです。原因もまだぜんぜんわかりませんが、二人で運行できるハイテク機として一世を風靡した747-400型も、誕生からそろそろ20年、長年の使用にともなう金属疲労や小さな傷があったのかもしれません。何はともあれ、機体がちゃんと無事地上に帰ってきた幸運に恵まれたのですから、是非きっちり原因を究明してもらいたいと思います。

 もう一つ、驚いたニュースは、元アポロ14号の乗組員だったドガー・ミッチェル氏とおっしゃる御仁が、アメリカ政府は宇宙人の存在を隠蔽している、と、イギリスの音楽専門ラジオ局のインタビューで答え、相次いで報道される騒ぎになっている、という話です。アポロの乗組員といえば、映画「ライトスタッフ」や「アポロ13」などでも描かれたエリート中のエリート。そんな方が、77歳という御年になって宇宙人実在を訴えるというのはなかなかに心の琴線に響くお話でした。もっとも氏は実際に見たわけではなくて「奇妙で小さな人々」と呼ばれている宇宙人の一部情報について説明を受ける幸運に浴した、と説明されており、これをもって宇宙人実在説を唱えるのは、少々鼻息が荒すぎる話といえましょう。ちょうど色々必要もあって宇宙人に関する話などをさらっとぐぐって見たりしていた矢先でしたので、余計に驚かされた次第です。


コメント
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