かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

何十年前にも一度経験しているのに、また油が足りなくて艦が動かせないなんて。

2008-07-29 22:25:02 | 夢、易占
 久々に涼しい中でぐっすりと眠ることが出来た、と言いたかったのですが、どうも眠りが浅かったようで、期待していたほど熟睡することは出来ませんでした。それでもここ1週間あまりのうちでは一番よく眠ることが出来たのは違いなく、昼食後、しばらくして襲ってくる眠気も、今日は全く感じることなく1日過ごすことが出来ました。今夜も比較的過ごしやすい夜になりそうなので、この辺りで一度英気を養い、明日以降再び襲い来る猛暑に抗する体力を取り戻しましょう。
 そんなわけで夢も色々と観たのですが、一番印象に残ったものを一つ記録しておきましょう。なんとも尾篭な話で恐縮ですが、それは、これ以上ないほどに汚れきった便器の夢でした。和式のトイレが、もう、そのまま大量の土砂やセメントで埋めてしまいたくなるほどに汚れきっており、用を足すどころか、近づくことすらはばかられるような有様でした。それを私は、果敢にもブラシを手に掃除をし、あらかた綺麗にすることが出来た、という内容の夢です。
 汚れたトイレ、というのはよくある夢のようで、私も過去何度か見た記憶があります。その意味は「体調の悪化」を暗示するものだそうで、今回はここ数日の夏バテでせっかくの涼しい夜にも熟睡できぬほど体が衰弱している様が夢に出てきたのだろうと推察できます。一方、トイレを綺麗にする、というのは、そんな体調の回復を意味するのだそうで、ひょっとしたらこの夏バテもそろそろ峠を越え、身体が暑さに慣れて何とかなりそうになってきたことを暗示しているのかもしれません。あと、汚物のたまったトイレというのはとてつもない大吉夢なのだそうですが、さて、これが当たるかどうかはちょっと今のところ判断つきません。まあ、当たってくれたらありがたい、と言うくらいの軽い気持ちで、しばらく様子を伺おうと思います。
 
 スプロケとチェーンを交換したのが効いたのか、バイクの燃費がほんの少し向上して喜ぶ一方で、ふと気がつくと後輪の溝が大分浅くなり、多分このままなら余命1ヶ月くらいで交換を余儀なくされ、お金がかかることに気づいてしまって嘆いております。原油高騰はそんなささやかな泣き笑いだけでなく、漁業への補償や高速道路の収入が減った、とかいうような社会問題も顕在化してきておりました。でも、我が国の国防を担う海上自衛隊の最大規模の実働演習まで、原油高に影響されて中止が検討されている、というのはなかなかに驚きでした。確かに護衛艦などは油食いなのでしょうけれど、自衛隊の錬度を向上し、それを保つためにも訓練は欠かせないはずで、それが原油高、という伏兵のために脅かされようとは、ほぼすべてのエネルギーを海外に頼る我が国の脆弱さが浮き彫りになったみたいで、あまりにも不安を惹起させられるニュースでした。もうなりふりかまわず資金と研究者をつぎ込んでメタンハイドレードを実用化するなりして自前のエネルギーを確保していかないと、そう遠くないうちに国としてやっていけなくなるようなときが訪れるかもしれません。炭酸ガス削減も結構ですが、我が国の政府はこのエネルギー枯渇という事態をもっと真剣に考えるべきなんではないでしょうか?

コメント
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