今日はこの夏初めて雷を見ました。午後3時ごろ、配膳と振り出した雨がすぐに凄まじい降りになって地面に大粒の雨を叩きつけ、たちまちクーラーが不用になるほどに気温が降下したのですが、その雨がいったん上がった直後、東の方角、空を覆う低い雲の中を、横向きに走った一本でした。見事稲妻状にカッと一瞬真白く光ったその様子はまさに圧巻で、その数秒後にとどろいた雷鳴も、迫力十分なものでした。その後、おどろおどろしく不気味な鳴動を見せる空におびえながら、ぽつぽつ降り出した雨にこれ以上降らないでくれと祈りつつ、何とか無事帰宅しましたが、おかげで今夜は久々に涼しく熟睡できそうなのがありがたいです。
ただ、こちらではこの程度で済みましたが、金沢では街中を流れる川が増水して床上浸水したり、神戸では川遊びしていた子供など4人が急に増水した流れに呑まれて亡くなったり、まさに大暴れの様子に慄然とさせられました。特に驚かされたのは神戸の都賀川の映像で、市が設置した河川モニタリングシステムが撮影した午後2時14分の映像には、橋の下、カラフルな衣装を着た家族連れなど十数名が膝まで歩かないかの水深の浅い川で水遊びしているのどかな様子が映っているのに、その次の14時50分すぎのには、ヒトの背丈ほどの水の高さの濁流が押し寄せる様がまざまざと映っています。ニュースによると、この濁流に子供達が呑まれたのは2時40分ごろといいますから、わずか30分足らずの間に水量が急上昇し、逃げる間もなく下流へと流されてしまったのでしょう。台風でもないのにこの豪雨ぶり。2000年に名古屋で大災害をもたらした豪雨も間接的に台風が関与してましたし、ヒトが亡くなるほどの雨が台風などと無関係に発生するというのは、私自身はあまり聞いたことがありません。
どうやら予報では明日も雨模様の天気で雷も警戒が必要だそうですので、涼しいのは助かるとしても、通勤の行き帰りはそれなりに注意が必要となることでしょう。願わくば降るにしてもいま少し穏やかな、「濡れていこう」と微笑むことが出来るような雨であって欲しいものですが、これもよく言われる地球温暖化のせいなんだとすれば、そう簡単には収まらないのでしょうね。
ただ、こちらではこの程度で済みましたが、金沢では街中を流れる川が増水して床上浸水したり、神戸では川遊びしていた子供など4人が急に増水した流れに呑まれて亡くなったり、まさに大暴れの様子に慄然とさせられました。特に驚かされたのは神戸の都賀川の映像で、市が設置した河川モニタリングシステムが撮影した午後2時14分の映像には、橋の下、カラフルな衣装を着た家族連れなど十数名が膝まで歩かないかの水深の浅い川で水遊びしているのどかな様子が映っているのに、その次の14時50分すぎのには、ヒトの背丈ほどの水の高さの濁流が押し寄せる様がまざまざと映っています。ニュースによると、この濁流に子供達が呑まれたのは2時40分ごろといいますから、わずか30分足らずの間に水量が急上昇し、逃げる間もなく下流へと流されてしまったのでしょう。台風でもないのにこの豪雨ぶり。2000年に名古屋で大災害をもたらした豪雨も間接的に台風が関与してましたし、ヒトが亡くなるほどの雨が台風などと無関係に発生するというのは、私自身はあまり聞いたことがありません。
どうやら予報では明日も雨模様の天気で雷も警戒が必要だそうですので、涼しいのは助かるとしても、通勤の行き帰りはそれなりに注意が必要となることでしょう。願わくば降るにしてもいま少し穏やかな、「濡れていこう」と微笑むことが出来るような雨であって欲しいものですが、これもよく言われる地球温暖化のせいなんだとすれば、そう簡単には収まらないのでしょうね。
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