かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

ブログを読み返して、今年1年を振り返ってみる。

2013-12-31 21:35:19 | Weblog
 本年もあと数時間で終了し、新たな年に移行しますが、いつにもまして、「年越し」という感じがしないまま、今年が暮れてしまいました。忙しい、というのもあったのでしょうが、どうもこの気分的な希薄さが気になってしょうがありません。もはやお正月はなんら「特別な日」ではないのかも、と思いつつ、今年最後のブログを認めています。

 さて、せっかくなのでこの一年のブログ記事を眺めながら今年を振り返ってみますと、正月早々には「遠隔操作ウイルス冤罪事件」が世情を騒がし、その犯人とされる人物が早々に逮捕されたものの、未だに裁判も開かれず、真相が明らかになっておりません。その「犯人」自体「冤罪」なのではないか、という話もありましたが、結局アレからどうなったのか、その後の続報があまりないので状況がよく判りません。いい加減決着を観てみたいのですが、来年早々にはなにか動きがあるんでしょうか?
 それから、エジプトで希求が落っこちたり大陸からPM2.5なる毒霧が襲来したり、新型ジェット旅客機が運航停止したり、参議院選挙で民主党はじめ野党が壊滅状態になったりと色々とありましたが、個人的には5月末の、ゲームソフト「超ヒロイン戦記」開発の発表がやっぱり1番のニュースでしょうか。次は「宇宙戦艦ヤマト2199」の完結、というところかもしれません。
 そういえば、映画の「パシフィック・リム」が大変面白かったですが、それ以外には、「ヤマト」をちょっと観に行ったくらいで、結局映画をあまり観ない年でした。来年こそは、と毎年思うのですが、せめて2ヶ月に1本くらいは映画館で観てみたいものです。
 映画といえば、レイ・ハリーハウゼンがお亡くなりになったのも今年でしたね。他にも多くの方が鬼籍に入りましたが、平成も四半世紀を過ぎるのですし、こうして少しずつ昭和の色合いが消えていくのもしょうがないことなのでしょう。その分、素晴らしい技術や面白いお話が山のように出てきてくれれば言うこと無いのですが、日本映画は相変わらず困った出来のようですし、まあ、期待だけは無くさないようにしたいです。

コメント
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