今朝の奈良市アメダスの最低気温は3℃、昼の最高気温は12.3℃、五條市アメダスの最低気温は0.2℃、最高気温は11.2℃でした。今日は曇りがちの晴れの一日でした。前の寒波の時に比べれば随分高めの気温ですが、一時の暖気は確実に耐寒性を損なったようで、今日はなんとも肌寒く感じました。明日は寒波襲来で更に寒さが募りそうです。そんな日に仕事で外に出張とは、どうもついてないですね。そう言えば、新たな3ヶ月予報が出ましたが、どうやら春が早めに来る模様です。その先駆けに2,3月も大分暖かめに推移する模様ですが、時折寒波が襲来して小春日和が真冬に逆戻りすることも何度かある模様。三寒四温とは言いますが、その上下変動はかなり激しいものとなりそうです。ただでさえ花粉で体力を消耗するのですが、この上気温まで激しく上昇下降されては、自律神経がやられてしまいそうです。とりあえず、明日から寒波で一時冬に逆戻り、その後2月6日から高温注意報が発令されるとの2週間予報が出ており、かなり暖気が強くなる見込みです。平年の2.6℃以上高いそうですから、相当の暖かさになりそう。
さて、新型コロナウイルスへのワクチン接種がいよいよ始まりそうですが、このたび、ワクチン供給元の一つ、イギリスのアストラゼネカは、日本政府と約束している1億2千万回分のワクチンのうち、3千万回分は3月までに輸出、残り9千万回分は、日本国内での生産を準備しているとの報道がありました。製造請負は兵庫県のJCRファーマ、容器へ充塡して製品化するのは東京の第一三共や熊本のKMバイオロジクスなどで担当するのだそうです。アストラゼネカ社は厚生労働省に対して製造販売の承認を申請する方針とのことです。これまでに政府と供給契約を結んでいるのはアメリカのファイザーとモデルナで、ファイザー製は−70℃、モデルナが−20℃で保存する必要があります。これに対しアストラぜネガは2−8℃で保存できるため、どこでも容易に扱える利点があります。
しかし、3社と契約を結んでいるとのことですが、一回目ファイザーで打って2回めアストラぜネガを打つ、なんてことがあっても効果はあるのでしょうか? 作用機作がぜんぜん違うと効かないでしょうし、共通しているなら別会社のを混ぜ打ちしても問題なさそうですが、駄目なら逆に混ぜ打ちしないよう気をつけないといけません。これをどう振り分けるのか? はたまた、人によってはアメリカ製はいや、日本で生産されたイギリスのがいい、とか色々言いそうな気がしますが、一般国民にはメーカーを選択する権利はあるんでしょうか?
さて、新型コロナウイルスへのワクチン接種がいよいよ始まりそうですが、このたび、ワクチン供給元の一つ、イギリスのアストラゼネカは、日本政府と約束している1億2千万回分のワクチンのうち、3千万回分は3月までに輸出、残り9千万回分は、日本国内での生産を準備しているとの報道がありました。製造請負は兵庫県のJCRファーマ、容器へ充塡して製品化するのは東京の第一三共や熊本のKMバイオロジクスなどで担当するのだそうです。アストラゼネカ社は厚生労働省に対して製造販売の承認を申請する方針とのことです。これまでに政府と供給契約を結んでいるのはアメリカのファイザーとモデルナで、ファイザー製は−70℃、モデルナが−20℃で保存する必要があります。これに対しアストラぜネガは2−8℃で保存できるため、どこでも容易に扱える利点があります。
しかし、3社と契約を結んでいるとのことですが、一回目ファイザーで打って2回めアストラぜネガを打つ、なんてことがあっても効果はあるのでしょうか? 作用機作がぜんぜん違うと効かないでしょうし、共通しているなら別会社のを混ぜ打ちしても問題なさそうですが、駄目なら逆に混ぜ打ちしないよう気をつけないといけません。これをどう振り分けるのか? はたまた、人によってはアメリカ製はいや、日本で生産されたイギリスのがいい、とか色々言いそうな気がしますが、一般国民にはメーカーを選択する権利はあるんでしょうか?