奈良市の昨日の朝の最低気温は3.6℃、昼の最高気温は13.3℃、今朝の最低気温は6.6℃、昼の最高気温は14.2℃、五條市の昨日の朝の最低気温は1.3℃、最高気温は11.6℃、今朝の最低気温は5.1℃、昼の最高気温は12.3℃でした。
昨夜は数年ぶりに会う友人達と忘年会を兼ねた挨拶の会に出席し、帰りが随分と遅くなってしまったので、ブログ更新は諦めてとっとと寝ました。中にはいつあの世に旅立っても不思議でない年齢の方も若干名いらっしゃったので、ひょっとすると最後の機会かもしれないと思い、少しばかり色々無理はしましたが出席してきました。心筋梗塞+新型コロナで忘年会など本当に久しぶりですが、心臓のことを思うとアルコールは厳禁で望まざるを得なかったのがかなり残念です。ただ、帰りは遅くなってバスも無く最寄り駅から歩かねばなりませんでしたから、そういう意味では飲まないのは正解だったとは思います。もし飲んでいたら多分家には帰りつけ無かったでしょうから。まあ日付が変わる前にはなんとかたどり着けたので、たまになら良しと致しましょう。
しかし、歌手の水木一郎が逝去されたという一報には少しばかり我を忘れてしまいました。享年74歳。それなりにご高齢ではありましたが、昨今の我が国の平均寿命からすればまだもう少し活動されていたはず。昨年4月に肺がんと判明してから闘病1年半、ついに矢尽き刀折れ身罷られたということになるのでしょうが、11月27日にもライブをされてその9日後に最後を迎えられたとは、まさに生涯現役を貫かれたのだなと感慨深いものがありました。なにせその生涯歌われた数々は、私にとっては三つ子の魂百までもとばかりに幼少期の心に練り込まれた欠かせない魂の支柱であり、死ぬまで忘れることのない曲ばかりです。これまで数多の昭和の偉人たちが涅槃の彼方へと旅立たれて行きましたが、父が亡くなったときでさえこれほどの喪失感は覚えませんでした。今はあの世で思い切り声を張り上げて歌っていて欲しいと願うばかりですが、この喪失感を癒やすのは、そう簡単ではないでしょうね。
どれが一番好きな歌かとちょっと考えたりもしたのですが、正直選びようがなくて、例えばカラオケで歌った回数からすればやはり「宇宙海賊キャプテンハーロック」の主題歌になるのでしょうが、「バビル2世」や「マジンガーZ」、「マシンハヤブサ」、「とんでも戦士ムテキング」、「侍ジャイアンツ」とかも忘れがたいのですし、「変身忍者嵐」とか「超人バロム・1」、「ハカイダーの歌」などの特撮ソングも非常に大事ですので、やはり甲乙はつけがたいのです。私の脳細胞の記憶領域のかなりの部分が水木一郎の歌声で占められ、それだけたくさんの歌が魂に刻み込まれているのですから、どの歌が一番か決めるのも野暮な話なのでしょう。久しぶりにずっとその歌声に浸っていたくなりました。今日のところはこのくらいにして、その冥福を祈りつつ片端からその歌を聞くことに致しましょう。
合掌(合唱かな)。
昨夜は数年ぶりに会う友人達と忘年会を兼ねた挨拶の会に出席し、帰りが随分と遅くなってしまったので、ブログ更新は諦めてとっとと寝ました。中にはいつあの世に旅立っても不思議でない年齢の方も若干名いらっしゃったので、ひょっとすると最後の機会かもしれないと思い、少しばかり色々無理はしましたが出席してきました。心筋梗塞+新型コロナで忘年会など本当に久しぶりですが、心臓のことを思うとアルコールは厳禁で望まざるを得なかったのがかなり残念です。ただ、帰りは遅くなってバスも無く最寄り駅から歩かねばなりませんでしたから、そういう意味では飲まないのは正解だったとは思います。もし飲んでいたら多分家には帰りつけ無かったでしょうから。まあ日付が変わる前にはなんとかたどり着けたので、たまになら良しと致しましょう。
しかし、歌手の水木一郎が逝去されたという一報には少しばかり我を忘れてしまいました。享年74歳。それなりにご高齢ではありましたが、昨今の我が国の平均寿命からすればまだもう少し活動されていたはず。昨年4月に肺がんと判明してから闘病1年半、ついに矢尽き刀折れ身罷られたということになるのでしょうが、11月27日にもライブをされてその9日後に最後を迎えられたとは、まさに生涯現役を貫かれたのだなと感慨深いものがありました。なにせその生涯歌われた数々は、私にとっては三つ子の魂百までもとばかりに幼少期の心に練り込まれた欠かせない魂の支柱であり、死ぬまで忘れることのない曲ばかりです。これまで数多の昭和の偉人たちが涅槃の彼方へと旅立たれて行きましたが、父が亡くなったときでさえこれほどの喪失感は覚えませんでした。今はあの世で思い切り声を張り上げて歌っていて欲しいと願うばかりですが、この喪失感を癒やすのは、そう簡単ではないでしょうね。
どれが一番好きな歌かとちょっと考えたりもしたのですが、正直選びようがなくて、例えばカラオケで歌った回数からすればやはり「宇宙海賊キャプテンハーロック」の主題歌になるのでしょうが、「バビル2世」や「マジンガーZ」、「マシンハヤブサ」、「とんでも戦士ムテキング」、「侍ジャイアンツ」とかも忘れがたいのですし、「変身忍者嵐」とか「超人バロム・1」、「ハカイダーの歌」などの特撮ソングも非常に大事ですので、やはり甲乙はつけがたいのです。私の脳細胞の記憶領域のかなりの部分が水木一郎の歌声で占められ、それだけたくさんの歌が魂に刻み込まれているのですから、どの歌が一番か決めるのも野暮な話なのでしょう。久しぶりにずっとその歌声に浸っていたくなりました。今日のところはこのくらいにして、その冥福を祈りつつ片端からその歌を聞くことに致しましょう。
合掌(合唱かな)。