かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

久しぶりの散歩で橿原神宮まで歩いたら、寒さと荷物で疲労困憊という体たらくでした。

2022-12-18 19:55:14 | Weblog
 奈良市の今朝の最低気温は0.3℃、昼の最高気温は6℃、五條市の今朝の最低気温は0℃、昼の最高気温は3.1℃でした。昨日の雨は夜のうちに上がり、今日は朝からよく晴れました。ただ、時折猛烈な風が吹き、日本海側で降る雪の雲がちぎれて流れてくるのもあって、特に午後遅くは、日が陰るときもままありました。僅かな時間のうちに、金剛山と葛城山が雪雲に覆われた挙げ句に真っ白になってしまいましたし、ちょっとした加減でこちらの下界にも雪が舞う可能性はありました。明朝は、氷点下の寒さになる模様です。五條市など既に氷点下に達していますし、明朝は果たしてどこまで下がるか見ものではあります。当然ながらこちらも冷え込んでくるでしょう。雪などおまけに付いてこないよう祈りたいものです。

 さて、今日は青空ながらも寒い北風が吹き荒れるという生憎の天気でしたが、そろそろ年賀状の作成にも取り掛からなければならないので、その素材を得るためにカメラを持って橿原神宮まで出かけてきました。自宅から橿原神宮までは徒歩で片道30分少々といったところで、数年前ならそう苦労なく行けた距離ですが、最近は寒かったり夜が早いので仕事帰りに歩くというのもできかね、あまり散歩もしない様になってしまったのもあって、随分と疲れました。まあ自宅からだと行きは下りですが帰りは当然ながら上りになりますし、とにかく寒かったのも身体には堪えたことでしょう。昔々は一眼レフカメラにフィルムや交換レンズ、ストロボ、場合によっては三脚も持って1日中歩き回ってもまるで苦にはなりませんでしたが、今日はカメラバックにズームレンズを一本付けたPentax K-7だけ入れていただけなのに、やたらずしりと肩に来るのが参りました。
 橿原神宮での目的は、12月になると展示される、次の年の干支を描いた巨大な絵馬です。毎年、浄域の奥にある外拝殿の向かって右側に展示されます。高さ4.5m、幅5.4mもあり、12月の初旬は七五三の日をずらした家族連れが絵馬の前で記念撮影し、それ以後も休日は結構大勢の人が参拝がてら写真を撮影していかれます。私もその一人として毎年往復1時間少々かけて神宮まで歩き、写真を撮って帰ってくるのを繰り返していますが、ここ数年はスマホですましたのを、せっかく買ったのだからと一眼レフを持っていったのは果たして正しかったかどうか。とりあえず撮影を終えて無事帰宅できたのでその点はなんの問題もないのですが、明日足腰に色々問題が生じないか、少し心配ではあります。
 写真については、いつもはJPEGでしか撮らないのですが、しばらく前からRAW現像用のデータも撮るようにしています。まだ一回も現像したことがないのですが、今回は折角なので一度試しに現像してみようかなと考えているところです。年賀状の完成は来週の土日になりそうですね。

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