奈良市の今朝の最低気温は7.5℃、昼の最高気温は23.3℃、五條市の今朝の最低気温は4.1℃、昼の最高気温は21.7℃でした。今日も引き続き雲多めながらよく晴れた春の1日でした。ただこの高気温な好天気は今日までで、明日は午後から夜にかけて雨が降り出し、明後日、明々後日も雨模様のぐずついた空模様になるようです。天候回復は土曜日になるようですが、気温は今と比べたらかなり低めになるようで、一時、凍えるようなことになるやもしれません。
だからというわけではないのですが、今日は午後遅くに妙な悪寒を感じ、いつもより一枚余分に羽織ってブルブル震えていました。身体もだるいですし、腹具合もおかしくなってトイレに駆け込んだりしていました。一番気温が上がり、しかも初夏の陽気となっている日にこの体たらく、これはきっと風邪を引いて熱が上がる前兆なのだろうとと思ったのですが、どうもいつも熱を出す際の強烈な背筋を震わせ歯の根が合わなくなるほどの悪寒ではなく、身体が軽くブルッと震えてなんとなく気色悪い、という程度のものです。実際その後熱が出ることもなくこうして夜になってブログをしたためているわけですが、ではあの悪寒や下痢は何だったのかと考えてみましたら、やっぱり花粉以外に原因はありえなさそうだという結論になりました。実際これまでも花粉症がきつくなると全身のだるさや吐き気、発熱などもありましたし、消化器系に異常が生じることもままありました。多分それがこのタイミングで現れてきたのでしょう。まあこれでも、高校生くらいの頃は強烈な偏頭痛を伴って発熱したりもしてましたから、あの頃に比べれば随分とマシな症状だとも言えます。まだ花粉症というものがよく知られておらず、春の鼻風邪として措置されていた時代のことですが、少なくとも今は症状をこの程度で抑えてくれて眠気なども催さない薬があることに感謝したいです。
折しも、昨日岸田総理が「花粉症については、もはや我が国の社会問題といっていいような問題である」、「関係閣僚会議を開催し、情報共有や効果的な対策の組み合わせに取り組んで、ぜひ結果を出したい」と述べておられたのを頼りにしたいですが、いくら取り組みを強化しても明日日本国中のスギ・ヒノキが消えてなくなるわけでもなし、多分死ぬまでは解決には至らないでしょうね。子や孫には、死因は花粉症だったと遺言しておかないと。
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