休みの初日は久々にぐっすりと、昼近くまで寝ておりました。夢も見ましたが残念ながら記憶にはとどまらず、ただ夢を見た、という感じだけが残っているだけです。あまり長く寝ていると腰が痛くなってくるのですが、まあこれくらい寝ると眠気もすっきり拭い去れたように思います。
そんなわけで今日は午後からしか活動しておりませんが、とりあえず懸案の年賀状を仕上げ、印刷を完了しました。あとは宛名を記し一言メッセージを添えれば、投函できるようになります。ゆっくりやっても多分月曜日くらいには完成することでしょう。
さて、そんなわけであんまりニュースも見てないのですが、ちょっと検索しているうちに、こんなものを発見しました。
萌え米.COM http://moemai.com/ という、お米の通販サイトです。袋にかわいいイラストがプリントされ、秋葉原では店頭販売もされているそうですが、中身は、小学生の頃社会科で習った干拓地で有名な、秋田県大潟村産のあきたこまち100%、平成20年度新米 (一等米)色彩選別、無洗米加工済み(乾燥式)という、1キロ700円程度の、結構いい値段の純然たるお米です。これが、従来の20倍もの販売実績を上げ、地域経済に多大な貢献をなしたのだそうで、米余りや過疎の問題でゆれる地方に、ちょっとした衝撃をもたらしているのだとか。
単なるデザイン袋だけでなく、キャラクターを生かしたお米の美味しい炊き方の説明や4コマ漫画が掲載されたMOEMAI HANDBOOKなるリーフレットが付いて来るのも人気を博した一因かと思いますが、それにしてもまあ、面白いことを考えたものです。いつまでその人気が続くか、と思うと、先々の将来は心もとない面もあろうかとは思いますが、美味しいお米を食べてもらうきっかけとしては十分な効果もあったろうと思いますし、できることなら第2弾、3弾の企画を練り上げ、持続的に米消費拡大に貢献する商売を続けて言って欲しいと思います。
農水省もつまらない政策を場当たり的に出す暇があったら、こういった取り組みを支援するようにしたら良いのに、と思いましたが、おそらく役人が首を突っ込むとろくなことにならないはずなので、せめて邪魔だけはしないように静観してもらうのが良いのかもしれません。農水省には、まずは減反などという農業破壊を止め、怪しげな有機農業などを推奨するのを止め、本気で国民の食生活を守る方策を真剣に考えてもらいたいところです。とりあえずは仕事がない人が大量発生しているのですから、この若い活力ある人材を、高齢化と過疎化で壊滅しつつある農村に速やかに導入するための方策でも考えてみたらどうでしょう? 素人の人たちに農業技術を教授する学校の整備、耕作農地を融通する制度、農業を始めるための立ち上げ資金や、当面の運転資金の低利貸付、などなど、やれそうなことはいっぱいあると思います。
そんなわけで今日は午後からしか活動しておりませんが、とりあえず懸案の年賀状を仕上げ、印刷を完了しました。あとは宛名を記し一言メッセージを添えれば、投函できるようになります。ゆっくりやっても多分月曜日くらいには完成することでしょう。
さて、そんなわけであんまりニュースも見てないのですが、ちょっと検索しているうちに、こんなものを発見しました。
萌え米.COM http://moemai.com/ という、お米の通販サイトです。袋にかわいいイラストがプリントされ、秋葉原では店頭販売もされているそうですが、中身は、小学生の頃社会科で習った干拓地で有名な、秋田県大潟村産のあきたこまち100%、平成20年度新米 (一等米)色彩選別、無洗米加工済み(乾燥式)という、1キロ700円程度の、結構いい値段の純然たるお米です。これが、従来の20倍もの販売実績を上げ、地域経済に多大な貢献をなしたのだそうで、米余りや過疎の問題でゆれる地方に、ちょっとした衝撃をもたらしているのだとか。
単なるデザイン袋だけでなく、キャラクターを生かしたお米の美味しい炊き方の説明や4コマ漫画が掲載されたMOEMAI HANDBOOKなるリーフレットが付いて来るのも人気を博した一因かと思いますが、それにしてもまあ、面白いことを考えたものです。いつまでその人気が続くか、と思うと、先々の将来は心もとない面もあろうかとは思いますが、美味しいお米を食べてもらうきっかけとしては十分な効果もあったろうと思いますし、できることなら第2弾、3弾の企画を練り上げ、持続的に米消費拡大に貢献する商売を続けて言って欲しいと思います。
農水省もつまらない政策を場当たり的に出す暇があったら、こういった取り組みを支援するようにしたら良いのに、と思いましたが、おそらく役人が首を突っ込むとろくなことにならないはずなので、せめて邪魔だけはしないように静観してもらうのが良いのかもしれません。農水省には、まずは減反などという農業破壊を止め、怪しげな有機農業などを推奨するのを止め、本気で国民の食生活を守る方策を真剣に考えてもらいたいところです。とりあえずは仕事がない人が大量発生しているのですから、この若い活力ある人材を、高齢化と過疎化で壊滅しつつある農村に速やかに導入するための方策でも考えてみたらどうでしょう? 素人の人たちに農業技術を教授する学校の整備、耕作農地を融通する制度、農業を始めるための立ち上げ資金や、当面の運転資金の低利貸付、などなど、やれそうなことはいっぱいあると思います。
ところで有機農業の本来の意味は「有機的な食物連鎖の循環の中に人間も入った農業」という物だそうですね。
つまり人間の・・・を肥料にして野菜を育てるという・・・
最近スーパーに行くと「私が育てました」とニコニコ笑っている農家の方の写真入りの有機栽培野菜が売ってたりしますが、いつから日本はそんな猟奇的な国になったのでしょうか。
別に農水省だからといって農林水産業の出身でもその種の学校で専門的なことを学んだ人たちがいるわけではなくて、国家一種試験に通った人達から優秀な順に財務省やら外務省やらに配属されていき、農水なんて最後の残りものが集められるようなところ、とまで言い切ると少々語弊もあるでしょうが、言ってみればそんな素人集団がわが国の食料政策やら何やらを弄んでいるわけで、いろんな問題が噴出するのもむべなるかな、と思うわけです。