今朝の奈良市の最低気温は14.2℃、昼の最高気温は29.9℃、五條市の今朝の最低気温は13.4℃、昼の最高気温は27.8℃でした。今日は朝からよく晴れて気温もぐんぐん上昇、昼間は外に出ると日向はもちろん日陰でも身を灼く熱線の存在を意識せざるを得ませんでした。京都市など最高気温30.6℃を記録していますが、いずれにしても4月の気温ではありません。ただこの熱波も一時的なもので、明日は日中に雨が降り出し、水曜日までぐずついた天気、その後天候は回復する予報ですが、いずれも30℃近い狂乱じみた高温は予報されていません。少しは落ち着いた状況で、GW後半を迎えられそうです。
さて、ゴールデンウィークにわざわざ旅行に出るというのは個人的にはとても許容できないほどの難行苦行を強いられるものと認識しているのですが、今年も各高速道路のとんでもない渋滞状況が伝えられているのを観たりすると、信じがたくはありますが、多くの人にとってはその難行苦行を越えてでもやりたい行為になるなのかもしれません。ただ、ニュースで報じられていた東京の宿泊料金の高騰は、場合によっては渋滞以上に許容し難い内容のように感じられました。いわく、カプセルホテルでも1泊1万2千円超えとか、東京都内のビジネスホテルは、2年前6千円台でしたが今年に入って1万8千円を越え、およそ3倍近くになっているとか。早期予約割引などではなく直近の価格かつそれがゴールデンウィーク期間だとすれば、ある程度は仕方ないと思えるところもあります。ただ、国家公務員の出張旅費のうち、宿泊費がこれまで定額支給だったのが、それではホテル代で足が出るからと実費支給に切り替えられるというような話も聞くと、単に東京の長期休暇期間中だけでなく、全国的に、かつ日常的に宿泊費が高騰している状況があるのかもしれません。もう行かなくなって久しいですが、コミケ期間中も現役時代には考えられないような宿泊費が必要になってきていたりするのでしょうね。以前に比べたら激減しましたが、今年も多分年に2回位は宿泊込みの出張があるでしょうし、一回くらいは関東方面もありうるかもしれません。今までは割と直前になってから適当に宿泊先を決めていましたが、そんな状況なら相当早めに予定を定めて、まずはホテルを押さえることから出張準備を進めていかないといけないようです。
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