かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

ドイツの農家は実に元気ですね。現代の一揆に挑まれた現政権の対応やいかに?

2024-01-16 19:23:52 | Weblog

 今朝の奈良市の最低気温は1.5℃、昼の最高気温は7.6℃、五條市の今朝の最低気温は1.2℃、昼の最高気温は5.8℃でした。今日は朝から曇り、その後、午前中に日差しは戻ってきましたが、依然雲が多く日が陰りがちで、なんとも寒々しい1日になりました。明日の予報は晴れですが、朝はまた真冬並みに冷え込む模様です。今夜は暖かい寝具を用意するのが必須のようですね。しかし、明後日から4日間雨のマークというのはこの季節としてはどうなんでしょう? 天気図を観たら、妙に梅雨っぽい停滞前線が出てくるのですが、まさかひょっとして菜種梅雨? いくらなんでもまだ1月中旬、そんな天気周りになるのは早すぎるのですが。2月にはもう春になってしまうのかもしれませんね。

 さて、ドイツの主要各都市で、農家による大規模なデモ活動が勃発。トラクターやトラックが1都市あたり2千台も押し寄せて主要道路を埋め尽くし、怪気炎を上げているそうです。原因は、現政権による緊縮財政政策で割を食う、農業関係の税制優遇措置の縮小。政府はこの1月4日に補助金削減計画の一部を修正しましたが、農家側は不十分だとして農業にしわ寄せさせる形での緊縮財政政策の完全撤回を求めています。その間隙を縫うように、極右政党が台頭、「農家ファースト」を掲げる「ドイツのための選択肢(AfD)が支持を伸ばし、他にも、「第3の道」、「自由ザクセン」と言った極右集団・政党の活動が活発化しているとのことです。話によるとドイツのショルツ首相は、環境対策重視で化石燃料を多用する農業や運送業を敵視しており、農家との対話を拒んでいるとのことで、この混乱は収まる様子が無い模様です。
 まあ昔々の農業機械がない時代に戻れない以上、化石燃料を使わざるをえないのは致し方ないことだと思うのですが、そんな現状を無視してまで農家を敵視する政権というのも随分と極端な話に聞こえます。それなら大馬力長時間稼働の電動トラクターを農家が購買意欲をそそられる価格で出すよう業界に働きかけるとか国公立研究機関で開発するとかすればよかろうと思うのですが、そういう動きもしないでただ農業はいらないとばかりな政策を推進してるんでしょうか? まあ数十年に渡って農業政策をしくじり続け、経済団体から不要と断じられるような農業現場にしてしまった日本が物を申すのもおこがましいという気がするのですが、少なくとも、環境派と呼ばれる人たちは現実が見えていないか見ようとしないか、どちらかなんじゃないでしょうか? なんとなれば、化石燃料を大量消費しているのはなんといってもダントツで中国なので、化石燃料消費を地球規模で抑えたければ中国をなんとかするのが一番効果的なはずなのですが、環境テロなども中国でやらかそうとはしないのが実に不思議です。まあ彼の国はその手の人種には情け容赦ない国柄ではありますが。

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IMFのAI脅威論の内容は正しく脅威ですが、今更無くすわけにも行かないでしょうし結局はどう利用していくかという話なのではという気もします。

2024-01-15 19:11:23 | Weblog

 今朝の奈良市の最低気温は4.9℃、昼の最高気温は8.2℃、五條市の今朝の最低気温は3.1℃、昼の最高気温は6.6℃でした。もっとも、記録した時間は4時台なので、日頃一応朝の目安としている5時以降を記録したほうが個人的に良さそうと思うのですが、この直後から急に気温が2℃近く跳ね上がり、最低気温と言い切るのも難しくなるため、この気温を記録しておきました。その気温のジャンプの時間ころに雨が本降りになっているようで、前線が通過するなどの事情があったのではないかと推測しています。というわけで今朝は雨で始まり、昼までには止みましたが、その後はずっと曇り空で、晴れてきたのは日没後となりました。今日は月齢3.6の細い三日月がかかっていますが、冴えた冷たい空気の中でくっきりその姿が見えるので、明日朝はまた厳しい冷え込みになりそうな感じです。

 さて、IMF(国際通貨基金)が昨日人工知能(AI)に関する報告書を発表したというネットニュースがありました。それによると、AIの普及により、世界の雇用の40%が影響を受け、失職などによる経済格差を拡大させる恐れがあるとしました。特に先進国では、雇用の6割に影響が及び、うち半分はAI導入による生産性向上の恩恵を受け、残る半分はAIがヒトに取って代わることで失職などの悪影響が発生すると見込まれるそうです。それは、かつての「中程度のスキルの労働者が最も打撃を受けた自動化の普及と異なり、AIによる失職リスクは高所得者にも及ぶ」と危惧する一方で、AI活用を通じて高所得者は更に収入を増やす可能性があるという分析との事でした。 

 それは大変だ! ただネットニュースの内容では大雑把すぎてさっぱりわからん、やはり原文にあたるべきか、とIMFのサイトに観に行ってみたら、AI関連の記事は結構たくさんありましたが、1月14日の記事はなく、ニュースとほぼ同じような内容のものが、12月12日付でアップされていました。ニュースの方は冒頭に【ワシントン時事】と書いてあるので取り上げたYahooJapanには責任がないのかもしれませんが、少しばかり内容には責任を持ってほしいものtという気も致しました。まあこうして興味を引いてより詳しい情報に接するための動きを促したと思えばけして無駄ではない記事であることには間違いないのですが。

 それはさておき、この手のAI脅威論は今に始まったことではありませんし、今更という気もしないでもないのですが、IMFの12月12日付けの記事「テクノロジーがもたらす二極化」に書いてあった、2019年にAIの専門家たちが、コンピュータが2050年までに人間の上位25%と同水準の文章を作成でき、55年までに人間と同水準の創造的作業ができるようになるとの予想が、今やそれぞれの推定時期を2024年(今年!)と2028年に修正している、という話には、唸らざるをえませんでした。とんでもない速さでAIの進化が進み行く現状が垣間見えそうですが、結局はそれを利用するヒト次第という気も致します。今のところはそこそこ利用する側に立てていると思いつつ、10年後どころか5年後でさえどうなっていることやら、全く予測が付かないのが不気味ですね。

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最近のYOUTUBEは昔の特撮怪獣映画を公開してくれてありがたいですね。今度は「宇宙大怪獣ギララ」を観ました。

2024-01-14 19:45:04 | アニメ特撮

 今朝の奈良市の最低気温はー2℃、昼の最高気温は10.6℃、五條市の今朝の最低気温はー4.7℃、昼の最高気温は10.8℃でした。今日は昨日から一転して朝から快晴の青空が広がり、穏やかな微風が撫でる、格好の冬晴れな一日でした。朝こそ厳しい冷え込みに見舞われましたが、燦々と照りつける冬の日に気温はたちまち上がり、日中の日向は防寒具入らずのポカポカ陽気でした。その感じからするとこの昨日とさほど変わらない日中の最高気温の数字は信じがたいですが、日陰はそれな理にひんやりしていましたし、朝冷たく凍てついた分、上がりも遅くて昨日程度に落ち着いてしまったのでしょう。そんな陽気だった天気も明日は早くも崩れ、朝から雨になる模様で、明後日は寒波到来でぐっと冬らしく冷え込んでくる見込みです。ところがその後はまた気温高めの暖冬が戻ってきますので、どうも厳しい寒さが続くことはなさそうです。このまま春になってしまうとしたら、杉花粉の飛散がいつから始まるのかが気になります。暖冬で低温要求料が不足し例年より遅くなるなど異変が起きてくれたらいいのですが。

 さて、昨日、今日の休日は、YOUTUBEの松竹公式チャンネルで「宇宙大怪獣ギララ」が2週間限定配信されていたので、懐かしさで鑑賞しました。余裕で一日で観られる長さなのですが、後述する理由で1度に通しで観る気になれず、細切れに少しずつ観ていたので、観終わるのに2日かかりました。
 ギララは1967年(昭和42年)公開の映画で、1時間半の堂々たる怪獣映画です。当時はゴジラ、ガメラの成功に、このギララや日活のガッパ、東映の怪竜大決戦など、映画会社を挙げての怪獣ブームでした。当時私はまだ物心ついたばかりの頃でリアルタイムに映画館で観たわけではありませんが、その後なにかの機会で1度は観ています。もっとも、当時の記憶はギララの造形以外には全くありませんでした。
 ただそのギララの造形は実に特異的で派手派手しく、ゴジラやガメラとはまた異なる楽しさにあふれています。また、主人公らが搭乗する宇宙艇「AABガンマー号」は科特隊のジェットビートルやキャプテンウルトラのシュピーゲル号を彷彿とさせ、日本宇宙開発局・富士宇宙センター (FAFC)や月基地の設定、自衛隊の戦車や戦闘機の操演など、往時の特撮番組の楽しさがてんこ盛りで、そういう意味ではなかなかに見応えのある映画でした。
 ただ、いくらそれらの要素で割り引いても、やっぱり物語があまりに残念すぎました。さんざんAABガンマー号を悩ませた空飛ぶ円盤は全くの謎のままですし、そもそもそれ以前に円盤による妨害と思われる事故で火星探査が捗っていないという背景がありながら、その対策が全くなされないまま飛び、案の定やられて月に緊急着陸するAABガンマー号の扱いなど、いくら月を見せたいからといってもちょっとそりゃ無いでしょうよ、と言いたくなるような展開です。その後も邪魔されるのに調べるわけでも戦うわけでもなし、円盤は円盤で何がしたいのか意味不明という。そしてそれまでちょいちょい素振りは見せながらも基本怪獣によるスペクタクルな展開だったのに、いきなり恋物語で終わる突然のラストシーン。なんか、現代に通じる日本映画の駄目さがすでにして露呈しているような感じがして、実に痛々しかったです。怪獣が魅力的だったのが余計に惜しい。続編?に2008年(平成20年)制作公開の、「ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一発」というのがあるそうですが、面白かったんでしょうか? 

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飛行機の事故や事故未満のニュースが相次いでいてなんとも不気味です。

2024-01-13 20:15:49 | Weblog

 今朝の奈良市の最低気温は3.9℃、昼の最高気温は10.4℃、五條市の今朝の最低気温はー0.8℃、昼の最高気温は10.2℃でした。今日は北ー西からの季節風が殊の外強く、久しぶりに「冬」を感じた一日でした。午前中所要で京奈和自動車道を北上し、また南下して帰ってきたのですが、高架上では西からの風にしばしばハンドルを取られそうになり、真っ直ぐ走るのに大分緊張しました。フラフラ揺れながら走っている車が前に居たりして大分周りにも気を使いましたが、不規則に防音壁があって風が遮られたりあらぬ方向へ巻き込まれたり、防音壁が切れた途端また横からびゅうっ!と一吹きされてよろめいたり、なかなか大変な10数分でした。幸い雨や雪は観ませんでしたが、奈良市の方では昼頃ざあっと一雨あったようです。濡れた路面で猛烈な横風を食らうなどそれはもうただの悪夢ですから、天気が崩れないで助かりました。明日はもう少し落ち着いた天気になってくれることを期待したいです。

 さて、羽田の炎上事故以来、旅客機の事故や事故未満の重大問題が相次いで発生しているようです。5日にはアメリカ北西で太平洋に面しているオレゴン州で乗客177名を乗せてポートランド国際空港を飛び立ったアラスカ航空1282便 ボーイング737MAX9が、5千mほど上昇した際に突然ドアが吹き飛ぶという前代未聞の事故に見舞われました。外れたドアは下の住宅の庭に落下、機内が急減圧とー50℃以上の極低温に見舞われながらも飛行機自体は無事緊急着陸に成功し、死者はありませんでした。吹き飛んだドアは4本のボルトで固定されていたとのことですが、同型機の運行を中止して検査したところ、同じドアのボルトで複数の緩みが発見されたとのこと。今のところ緩みが見つかったのは10機ほどですが、人気機種でもあり、その後更にドアのボルト緩みは増える可能性が高いとのことです。事故を起こした機体は就航2ヶ月という新品同然だったことも、この事故の深刻さを物語っており、ボーイング社の責任を問う声が高まっているようです。一方、今日の11時20分ころ、乗員乗客65人を乗せて新千歳空港を飛び立った全日空1182便のボーイング737型機で、飛行中に操縦席の窓に亀裂が生じているのが発見され、空港に引き返しました。こちらも乗員乗客に被害はありません。まあ同じ737型とはいえ機種が違うようですし、ひょっとしたら結構年数の経っている機体なのかもしれませんが、操縦席の窓の亀裂というのはなかなか恐ろしいものがありますね。実際に操縦席の窓が割れて機長が外に吸い出されてしまう事故も過去何度かあったようですし、鳥がぶつかるなどで割れたりヒビが入ったりするのは割りとありがちな話のようです。いずれにしても、こういう事故に至らないインシデントが積み重なっていくとある日ドカンと酷い事故が起きたりすることもママありますので、しばらくは注意が必要なのかもしれません。その酷い例がこの間の羽田炎上事故だったなら良いのですが。

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3億ユーザー中25位に君臨するとは、たとえアレでも偉業には違いないと妙に感心してしまいますね。

2024-01-12 20:13:37 | Weblog

 今朝の奈良市の最低気温は0.4℃、昼の最高気温は12.4℃、五條市の今朝の最低気温はー2.6℃、昼の最高気温は11.5℃でした。昨夕の空模様から今朝は快晴でしっかり冷え込んでくるかと思っていましたが、冷え込みはしましたが昨日同様朝からしばらくずっとどんより曇り空とは驚きました。日が差し始めたのは昼を回ってからで昨日同様夕方にはすっかり晴れていましたが、その割には昼の気温が思いの外上がりましたね。風も吹きすさぶというほどではなかったですがそこそこ強かったのに、普通に防寒具1枚羽織って日向にいれば夕方でもさほど寒さを覚えませんでした。日差しの影響ではないとすると、一体この気温の高さは何なんでしょうか? そう思ってアメダスデータの風向きを観てみると、午後は南ー西の風が強く、瞬間最大値で、五條市では12時7分に西の風12m、奈良市では12時19分に西南西の風11.8mが記録されていました。1月中旬に南の風が吹くというのはかなり異例な気がするのですが、南から暖かい空気が流れ込んでのこの気温なのかとちょっと納得しました。しかしこの分だと当分冬将軍の北の寒気は降りてこないような? 全く持って変な冬です。

 さて、SNSを流していたら、Xのコミュニティノート付与数で立憲民主党の原口一博議員が65回で世界第25位にランクインした、というのを観ました。世界のアクティブユーザー数が3億越えているらしいXで25位というのは、これがデマでも間違いでもなく事実だとしたら、まさに世界トップランカーの一角ということであり、実にとんでもなく凄い事だと思います。さすがというかなんというか、まずはその情報を信じていいのか、というところから考えないといけないとは思うのですが、数字のインパクトが凄すぎて思わず納得してしまいそうになります。その数字の正しさはともかくとして、原口議員が相当おかしなことを投稿してはコミュニティノートを付けられてしまう様子は日常的に観測されており、いわば常習犯と言えます。順位はともかく、日本で有数のコミュニティノート対象者であることは間違いないでしょう。いくら悪名も名なりとは申せ、さすがにこの不名誉な記録に対しては党執行部もなんとかしないといけないと思うのですが、他の議員も含め統制の効かない党風土があるようなので、どうしようもないのかもしれません。しかし、今の辛うじて支持してくれている年寄世代がリタイヤしていったらその後はどうなるのやら。今のまだ野党第1党を保ちうる余力のあるうちに体質改善に取り組まねば、10年後、20年後には社会党の後を追って、野党第一党は衰亡の兆し、なんて言われかねないような気がします。

 

 

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新基地反対の座り込み日数カウント看板が忽然と消えてしまったのだとか。やっぱりちゃんと座ってないと駄目だったのではないでしょうか?

2024-01-11 19:07:31 | Weblog

 今朝の奈良市の最低気温は2.1℃、昼の最高気温は10.5℃、五條市の今朝の最低気温は0.7℃、昼の最高気温は9.5℃でした。今日は朝からしばらくずっと曇っていて、日が差し始めたのは午後随分回ってから。ただ夕方にはすっかり空は晴れ渡り、西の夕焼けがきれいに見えました。そんな天気でしたが、朝の気温がやや高めなこともあったのか、そこそこの高さにはなりました。明日は天気回復して更に気温は上がってきそうです。次に冷え込んでくるのが来週の火曜日頃という予報が出ていますが、果たしてどこまで寒くなってくるのやら。今年は本当に読めませんね。

 さて、沖縄県名護市辺野古のアメリカ軍キャンプ・シュワブゲート前に置いてあった新基地建設反対の座り込み抗議日数をカウントしていた看板が消えてしまいました。ゲート前で抗議活動をしていた人が4日午後には看板があったことを確認していますが、5日朝には消えてなくなっていたとのことです。看板製作者の67歳の男性は、名護署に被害届を出して看板の行方を探すとのことで、「看板はこれまでのみんなの抗議が刻まれた大事なもの」「心当たりのある方は早く返して欲しい。早く見つかって欲しい」とコメントされているそうです。
 まあ結局のところ、ただ漫然と日数だけ差し替えて置いてあっただけで、座り込み自体本当にしていたのかどうかすら怪しいものなのは以前ひろゆき氏が現場から報告されている話もありますし、こうしてある日忽然と消えてしまったことからしても誰もその場には居なかったという事なのでしょう。むしろ今まで特段何もされずに無事にあった事自体どうなんだろうなという気がいたします。第一、そもそも国道329号線の公道ですから普通に違法設置でしょうに、それを理由に排除されたとしてもしょうがないと思うのですが、果たして名護署はこの訴えを取り上げて捜査したりするんでしょうかね? 素人目からしたら違法設置物が消えてなくなったからといって警察が動くとは思えないのですが。
 ひょっとして、この間裁判に負けて、地震や空港事故なんかもあって、注目度があからさまに低下していたからやらかした自作自演なのでは? などと朝日新聞的なやり口を想像してみたりもするのですが、さすがにそれはいくらなんでも現地の人を侮辱した言い過ぎになりますでしょうか。でも、どうもヒトラー嫌いなくせにその手法はしっかり学んでいて利用することに躊躇しないような感じがするのですよ。正義を貫くためなら嘘も騙りも許されるし、捏造も虚報も各員一層奮励努力せよ!、みたいな。ネットのない時代ならともかく、今やそのままでは20年後には自然消滅するんじゃないかという気がします。一つの時代が終わり老兵はただ消え去るのみと言うのなら、それもまた一興とは思うんですけどね。

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朝からそれはそれはグロテスクな夢を観ました。体調悪化の予兆かと思ったのですが、その割には元気でいます。

2024-01-10 19:54:31 | 夢、易占

 今朝の奈良市の最低気温は−0.1℃、昼の最高気温は6.8℃、五條市の今朝の最低気温はー1.6℃、昼の最高気温は6.5℃でした。今日は午後遅くから雨かと思っていましたが、既に朝からどんよりと曇り、昼前には降ってきました。降ってくるのがずいぶん早いと思いましたが、止むのも早く、日没の頃にはすっかり止んでいました。今回の雨雲は、朝から四国沖合あたりを中心に九州の西、四国の南の沖合、紀伊半島、兵庫北から島根の日本海側あたりにリング状に雲が並び、反時計回りでゆっくり回っていました。今も九州西ではその回転が続いているようですが、南方海上では停滞しており、紀伊半島に当たる前に東に流れていくような動きを見せています。雨が上がったのはそのためだろうと思いますが、明日は天候回復とのことですし、もう降るのは終わったのでしょう。

 このところ空気が乾いて、今朝など冷え込みに震えていたら喉がいがらっぽくてついに風邪を引いてしまったかと思ったものですが、この雨で少しは癒やされた気がします。風邪を引いたかもと思ったのは、今朝の夢で「五月蝿なす」を地で行くような、無数の蝿が壁などにたかっている夢を観たからです。壁は適当に打ち付けられた板でできていて、所々に隙間があり、その隙間から次々と蝿が這い出てきます。そのつじつまを合わせようというのか、その建物に板壁を回り込んで入ってみると、薄暗い中に何時亡くなったのかともしれぬ男性の腐乱死体がこちらを頭にして仰向けに転がっており、妙に顔だけはまだ原型を保って比較的きれいに見えますが、身体の方はボロボロの布切れになった服をまとわりつかせるミイラ状になっており、こちらも無数に黒い蝿がたかっておりました。ああ、この死体から蝿がわいて来ているのだなと理解した、という夢です。確か胸から腹にかけて干からびかけた肉体の一部を持ち上げたら身体の中からワッと無数の蝿が飛び立つとか、今思い出すと実に凄惨で吐き気を催す気持ち悪いものですが、現実なら酷い臭気を放っているはずでしょうが夢では臭いも感じないですし、無数に蝿が飛び回っているのに羽音もしないという状況で、気持ち悪いという感覚があまりありませんでした。このように昆虫が気持ち悪く登場するのは体調悪化の象徴と自分では理解しています。もっとも、定番の蜘蛛とか蜂とかではなく、おそらく初めて観た蝿の夢なので、もしかしたら他になにか意味があるのかもしれません。記憶にない赤の他人の死体というのもなかなか珍しい夢ですし。朝起きてから、なにげに平成ガメラ第1作「ガメラ 大怪獣空中決戦」でギャオスに食われた人の遺品がギャオスの吐瀉物の中から出てくるシーンを思い出しました。ひょっとしたら他のなにかの映画かドラマで観たシーンが影響しているのかもしれませんね。

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太宰治を殺した(自殺に追いやった)のは税務署だった?

2024-01-09 20:18:44 | Weblog

 今朝の奈良市の最低気温は−1.6℃、昼の最高気温は10.4℃、五條市の今朝の最低気温はー3.5℃、昼の最高気温は11.4℃でした。今日は朝から日没まで、よく晴れていました。天気予報では明日雨という話なのですが、それが信じられないくらい夕方まで穏やかな冬晴れの空が広がっていました。その雨ですが、奈良県ではどうやら明日午後遅くから降り出す見込みのようです。行きはともかく、帰りは傘が必須になるかもしれませんね。

 さて、ネットニュースを渉猟していましたら、「太宰治を殺したのは「所得税」だった!?」というなかなかキャッチーな表題が目に入りました。文豪太宰治は人気作家として文壇に君臨する一方で自堕落で破滅的な生活を続け、最後は愛人と入水自殺を図ってこの世を去ってしまいましたが、その死因の一つに所得税があったというのです。太宰治が亡くなった年の昭和23年2月、武蔵野税務署から納税通知書が届きます。それによると、前年の所得を21万円と決定。ついては所得税約11万7千円を3月25日までに納付せよ、というような内容だったそうです。昭和23年の公務員や教員の初任給がおよそ2千円くらいだそうですから、今の金額で類推するとざっと一千万円超のお金を1ヶ月足らずで納めよ、ということですね。太宰治は入ってくる原稿料などほとんどをタバコや飲み代で使い尽くして手元にはほとんど残ってなかったらしく、この通知書を見て、もう11万円も残っていないと泣きながら「自分のように毎日、酒と煙草で莫大な税金を納めているものが、この上、税金を納めることはない」と子供のようにダダをこねるばかりだったとのこと。その後、『人間失格』の執筆に取り組んでいた太宰を税務署職員が訪れ、二人きりで何かを語り合った後の6月14日に自殺となります。ひょっとして、このとき税務署職員が、納付期限を超えているから追徴課税だと更に金額を積み上げて納税するよう迫ったりしたんでしょうか? 既に精神を病みつつあった太宰は、その圧に耐えきれず世の中に絶望して死を選んだ、ということなのでしょう。そういうことであれば「所得税」が殺した、というか税務署が殺した、ということになろうかと思います。
 このエピソードを読んで、基本太宰治があまり好きではない私としては、まあ自業自得というものではないかという気もしたのですが、実は当時、確定申告という制度が無く、昭和22年の税法改正で初めて導入されました。それに則り、翌23年1月31日までに確定申告する必要があったのですが、太宰治はそれをしていなかったとのことでした。その税法改正自体太宰が知っていたのかどうかも怪しいものだと思いますが、自分たちの都合で法律を変えて押し付けてくるばかりか、周知徹底も不十分なまま守銭奴よろしく取り立てようとするという姿勢は、今も変わっていないようにも思えます。それが稀代の文筆家を殺めたと言うのなら、やはり罪深きは酷税を強いる税務署ということになるのかもしれませんね。

 

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具合の悪い母の手術まで後少しですが、不動産登記の名義変更もタイムリミットが迫っているのが、何とも腹立たしい話です。

2024-01-08 20:28:20 | Weblog

 今朝の奈良市の最低気温は−0.2℃、昼の最高気温は7.9℃、五條市の今朝の最低気温は1.1℃、昼の最高気温は7.4℃でした。今日は朝からよく晴れていましたが、ここ数日と同じく午後には雲が広がり、日差しが閉ざされました。そのせいもあって気温は振るいませんでしたが、日中はあまり風が無かったためか数字ほど寒々しい印象はありませんでした。明日は今日よりはもう少し良い天気になるようで、気温もそこそこ上がってきそうです。明後日は雨が予報されていますが、その後も似たような天気が続くという週間予報が出ています。この間こそ少し冷えましたが、本当にこの冬は寒波がやってこないですね。こんな天気のまま春を迎えるのか、それとも少なくとも1回や2回は冬らしく冷え込んでくるのか、様子をじっと見守る冬になりそうです。

 さて、そんな三連休最後の1日は、亡父の月命日で実家の枚方市にでかけ、法要を営んで来ました。父も亡くなって早や4年を越えましたが、最近になって母の心臓が調子が悪く、近々手術することになりました。まあ手術と言っても胸を切り開く大手術ではなく、カテーテルを心臓まで入れて行うものになるので、負担は少なく問題なければ数日後には退院という手術としては軽いものになりますが、成功するかどうかはやはり心配ではあります。手術は今月の後半に予定されており、それまで薬でだましだまし持たせるしかありませんが、日によって調子が大きく変わり、酷い日は起きるのも難しそうですから、早く手術を成功裏に終わらせて、元気になって欲しいです。父には、もう少し待ってもらわないとなりませんね。それに、まずは父が遺していった実家の不動産登記を、この4月までに母に変更しなければなりません。法務省が4月までにやらないと罰則を課すと脅しているためですが、世間の認知度があまりに酷く、多分それなりにテコ入れがこれから始められるのではないかと思います。それはまあ良いとして、そんなに不動産の登記を急いで完璧にしたいというのなら、その手続自体をもっと簡素化すべきであろうと思わずにはいられません。少なくとも、相続人が配偶者であるなら、もっと簡易に名義変更くらいできて当然ではないかとその渦中にある私には思えてなりません。幸か不幸か相続人は母と私と弟の三人で相続する物件も土地は借地で実質建物だけであり、弟とは話をして相続権を母に一本化することにしていますので、世の中のあまたあるこの手の問題の中ではかなり簡単に処理できる事例であろうと思いますが、それでもやたら面倒で仰々しい書類の用意や添付資料の準備が必要となります。法務省は本気で登記を充足させたいと思っているのか疑わしくなるほどの煩雑さです。そもそも分かりにくければ司法書士などへ相談せよ、というのは、そんなやり方自体が間違っており、一般国民がわからない、分かりづらい複雑怪奇な制度にしてそれを恥じない法務省の厚顔ぶりには、ただただ腹立たしさが募るばかりです。借地上の古い家屋1件位で手数料を稼がせるのも業腹なので何が何でも自分でやり遂げるつもりですが、そのようなことで手間と時間を浪費させる法務省や法家の人間たちには、もはや憎悪以外の感情は持ちようがなく、私の中では記者もどきと葬儀屋に並ぶ悪党として、己が死ぬまで呪い続けることになるでしょう。

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法曹家や警察、政治家、マスコミは、最低限理系学問を履修すべきであろうと思いますが、理系総理が2人もあのていたらくだったので説得力に乏しいのが残念です。

2024-01-07 20:40:48 | Weblog

 今朝の奈良市の最低気温は2℃、昼の最高気温は10℃、五條市の今朝の最低気温は0℃、昼の最高気温は9.7℃でした。今日は午前中よく晴れて暖かな日差しが届いていましたが、午後は急に雲が増えて日が陰り、夕方日没前にはにわか雨が降ってきました。雨雲レーダーを観ると日本海側に発達した筋状の雲が次々襲来しており、その切れ端のような雲が流れてきて、雨を降らしたようです。今日は昨日よりは良い天気でしたが夕方に雨が降るのは同じでした。明日も似たような天気になるのでしょうか。

 さて、羽田空港の事故、色々とマスコミから続報が出ていますが、事故原因に関わるような事も色々と流されてきているようです。捜査に当たっている警視庁からのリークと言う話も目にしましたが、まだ専門家による調査も十分に進んでない段階でなされる話は、所詮憶測以上のものにはなり得ないのではないでしょうか。そもそも警視庁が捜査に入ること自体、航空事故防止の本質から外れた行為であろうと思いますが、我が国のその辺りの法律が先進諸国に大きく遅れを取っている現状がある以上、その法に則って動く警視庁を非難することは難しいように感じます。また、あの大難を見事犠牲者なしで乗り越えた日本航空搭乗員や乗客の奮闘ぶりを素直に讃えられないマスコミは、今や総力を挙げて悲劇探しと犯人探しに狂奔していますが、本来ならマスコミはこういった航空事故に対する警視庁の介入を批判し、旧態然とした事故調査の有り様について警鐘を鳴らすべきであろうに、今や唯々諾々と警視庁のおこぼれにすがっているかの如き有様。頭がいいはずの法曹家からして注意深くあれば事故は防げると考えるような科学にはチンプンカンプンな偏った知識と経験しかない人達ばかりのようですし、これでは、期待するだけ無駄となかなか絶望的な気分に浸らざるをえません。仮に不注意が原因であるとするなら、その不注意は何によってもたらされたものなのか、ミスがあったと言うならそのミスの背景は何なのか、それらを解析して防止する方法を考える、それもできるだけ機械的、合理的に考えて対処していくのが重要なのに、不注意そのものを非難し、ミスを「業務上過失」と名付けて罪にしてしまうのですから、もはや50年経っても100年経っても、本質的に日本人にはまともな事故調査など受け入れることはできないのかもしれません。しかし、航空事故に限らず、警察、法家や政治家にしても、最低限高校の物理化学生物くらいは理解しておくべきではないか、特に政治家は大学レベルで理科を学んでおくべきではないかと思うのですが、かつて理系の総理大臣として脚光を浴びた人たちが人たちだったので、あまり説得力が無い感じがするのが誠にもって残念です。

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地震災害現場で盗みを働くような輩は、腕の一本も貰っていいんじゃないかと思います。

2024-01-06 20:07:13 | Weblog

  昨日朝の奈良市の最低気温は0.6℃、昼の最高気温は13.1℃、今朝の奈良市の最低気温は2.3℃、昼の最高気温は13.5℃、五條市の昨日朝の最低気温は−1.4℃、昼の最高気温は14.1℃、今朝の最低気温は−0.6℃、昼の最高気温は14.4℃でした。昨日は朝から快晴で良く晴れた一日でしたが、今日は曇りがちで時々日差しが差してくるというような天気でした。今日は風も無かったために、洗濯物も一部乾ききらずとなってしまいました。昨日の天気なら確実に全て乾いただろうに、と思うと少し残念です。その後、今日は夜になってさあっと通り雨がf降ってきました。明日は今日と同じような天気となるようなので、今日乾ききらなかった分は明日のうちに乾かしてしまいましょう。ところで昨日は子供の用事をいくつかこなしているうちに時間が過ぎ、ブログ更新を諦めました。どうせ今日は休日ですから多少遅くなっても構わないといえば構わなかったのですが、休日だからと生活リズムを崩すと、ただでさえ年末年始の休みで休日ボケがきついのに、それを更に悪化させることになりかねません。そのためにはどんなに遅くともその日のうちには寝てしまう必要があり、とてもブログを書く余裕はありませんでした。

 さて、能登半島の輪島市で、壊れて住民が避難し無人状態の住宅に、自称愛知県刈谷市の21歳の男子大学生とされる男が侵入、みかん6個(時価3千円)を盗み出てきたところを付近の住民が気づき、その場で取り押さえられた後、警察官に引き渡されました。男は窃盗と住居侵入の疑いで現行犯逮捕されました。火事場泥棒というのは昔から絶えませんが、ボランティアを騙って現地いりして盗みに入るとは太え野郎だと思いました。追求したら余罪もあるかもしれませんが、今回の犯罪がみかん6個というのは、よほど美味いみかんだったんでしょうか? 値段も1個500円とデパ地下の果実専門店でもなかなか見ない値段ですが、一体どんなすごいみかんを盗んだんでしょうね? それはそれとしても、今回のようなケースでみかん6個窃盗分の罪で処罰されるというのは腑に落ちません。どうせなら地震災害特例として、執行猶予は原則認めないとか、状況により罪を1等以上加算すべきなんじゃないでしょうか? やってる事自体が卑怯千万ですし、ただでさえ混乱している現場で余計な手間を取らせるのも大きな罪です。その分を加算できるような法体系であって欲しいと思うのですが、この大学生の犯罪行為はどう裁かれるのでしょうね?

 

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かつては一つの党だった野党2つの党首の年頭所感が随分とかけ離れていて、それはそれで面白い見世物になっているかとは思います。

2024-01-04 19:36:26 | Weblog

 今朝の奈良市の最低気温は6.5℃、昼の最高気温は12.3℃、五條市の今朝の最低気温は5.5℃、昼の最高気温は10.2℃でした。今日は昨日の雨が朝まで残り、出勤時間になってもパラパラと少し無視し難い程度の強さで雨が降っていました。その後程なく止みましたが、晴れてきたのは午後遅くになってからで、終日曇りがちという天気でした。ただ、日没後はどんどん晴れ渡り、同時に気温も大きく下がって、すでに今朝の最低気温を軽々と越えて、今日の最低気温を更新しています。明朝はきつい冷え込みが予報されていましたが、なるほどと思う気温の低下ぶりです。

 さて、今日から新年の仕事始めです。とはいえ、昔はトップが仰々しく朝から人を集めて挨拶やら訓示やらを行ったり、各所属があいさつ回りをしたりとそれなりに「仕事始め」っぽい行事があって、比較的のんびり正月休みボケを癒やすべく過ごしていたものですが、昨今はそういったのんびりした時間はすっかり消えて、最初からクライマックスとばかりに普通に仕事を開始しています。これも時代の流れというものなのでしょうが、あまりにゆとりの無い様子には、もうちょっとスロースタートでもいいんじゃないかな? といささか思うところもあります。
 仕事始めなのは政治家の皆さんもそうなのかして、立憲民主党の泉代表と国民民主党の玉木代表が、都内でそれぞれ年頭の記者会見を開かれたそうです。その場で泉代表は、「(野党が)共通政策で一致できれば選挙区調整も本格的に進む」、「今こそ野党が立ち上がるべきだ。政権を早期に代える準備を進めたい」と述べられ、かたや玉木代表は、「飛躍の年にしたい」、「生活に密着した政策の実現を勝ち取りたい」と述べられたとのこと。相変わらず立憲民主は政権交代して何をどうしたいかではなく政権交代が目的になっているようで、「総理大臣になって人事をやりたい」といったという岸田総理と五十歩百歩なことを宣っておいでですし、その内容が荒唐無稽と言っても過言ではないほど夢想的なのも相変わらずです。むしろこれほど政府与党が失点を重ねて青息吐息なのにも関わらず、自党の支持率はそれほど上がっていないということに危機感を覚えて頂きたいと思うのですが、よほど楽天的なのか、はたまた野党第一党党首としては言わざるをえなかったのか、よくわからないご様子です。もっとも、かつての党首・総理大臣や元総務大臣らが相次いで正月早々デマ相当の話をSNSで流して顰蹙を買っていたり、正月早々の未曾有の大難を尻目に派閥の長詣でを嬉々として投稿していたり、これまで同様まるで統制が取れていない有様では、開き直ってぶち上げるしかないのやもしれません。そう思うとなんとも不憫なと判官贔屓したくなる哀愁も感じられますが、政治家としてはそんな滅びの美学を満喫している場合ではなかろうとも思います。かたや玉木代表は現実を見据えて堅実そのものですが、いかんせん相変わらず党首一人奮闘しているようにしか見えないのが残念です。代表の足を引っ張る多士済々な立憲民主党の賑やかさは、悪名も名なりと思えば羨ましい部分もあるでしょう。いずれにしても元は同体だった両党の対象的な念頭の挨拶ですが、さて正夢になるのは果たしてどちらか、はたまた両方叶うか両方とも駄目になるか、今年も政治ニュースはそれなりに楽しく観ていられそうです。

 

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今年の初夢は結局元旦の明け方頃に観たのが唯一でした。

2024-01-03 17:43:06 | 夢、易占

 今朝の奈良市の最低気温は2.8℃、昼の最高気温は11.1℃、五條市の今朝の最低気温は0.2℃、昼の最高気温は10.9℃でした。今日は午前中は薄曇り、午後は曇り時々雨で、基本ポツポツと言った程度の弱い降り方ですが、時折雨音が窓の外から聞こえてくる位の降り方になるというような感じでした。雨雲自体は南西から次々飛来してくるので、明日の朝までは降ったり止んだりが続くのでしょう。その後の天気予報ははっきりした回復が見込めず曇りがちの天気が続くとされています。ある意味冬らしい空模様とも言えますが、できればはっきりと晴れ渡ることを願いたいです。

 さて、正月3が日も今日で終わり、明日からは通常営業の再開です。元旦、2日と続けざまに大事件が勃発して、騒然とした今年の始まりでしたが、3日はどうやら何事もなく過ぎてくれそうです。まあ後6時間はあるので油断は禁物ですが。とりあえずは問題の発生しないことを願い、心静かに今日の暮れるのを待ちたいと思います。

 ところで、例年2日に今年の抱負だったり初夢だったりを書いていたりするのですが、昨日一昨日とそれどころではない話が連続してすっかりそんな気にもなれないでいました。初夢も、2日3日でなにか観たならそれを記録しておこうと思っていたのですが、2日には観たような観なかったような? で今ひとつ記憶にとどまらず、今日も全く記憶になく、年明け以降では元旦の朝未明に観たのが唯一記憶に残っている夢になります。そこでその夢を記録しておきましょう。と言ってもごく断片的で僅かな分量しかありません。

 私は実家の1階にいます。庭にかつての愛犬「クロ」がいます。中型の雑種で全身真っ黒なのですが、足元だけ何故か白いという雌犬です。クロは縁側に腰掛ける私に盛んに尻尾を振りながらじゃれついてきたりしており、私もそれを受けて体中を撫でたりして、お互い楽しそうに過ごしていますが、なんとかして家に上がり込もうとしているのを私が入るなと止めています。かわりに散歩にでも連れて行ってやるか、と考えていました。

 これだけです。黒犬というとう夢占いでは不吉な暗示となるようですが、観たこともない犬ならともかく、かつてのペットの姿ですから単純には当てはまらないだろうと思います。では一体何なのか。愛犬の夢で検索してみると、夢を観た人の人間関係や環境の変化を暗示しているそうで、中でもじゃれ合っているのは人間関係良好の象徴と書いてあるサイトが有りました。単に良好なだけなら別に今に限らずずっとそうだと思うので、あえてこのタイミングでと考えるともっと他に意味がありそうな気がしますが、一方で特段の意味もないようにも思えます。なにか変化のある年になるという事かもしれないな、という位で今のところは解釈しておこうと思いますが、果たしてそれは何なのか、考えてみてもしょうがありませんが、なんとはなしに気になるところでもあります。

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石川県の地震ニュースに注目していたら、羽田空港でとんでもない旅客機事故が発生してました。

2024-01-02 20:12:04 | Weblog

 今朝の奈良市の最低気温はー0.4℃、昼の最高気温は12.2℃、五條市の今朝の最低気温は−2.3℃、昼の最高気温は12.2℃でした。昨日とは打って変わり、今日は朝から快晴で強烈に冷え込み、昼はよく晴れて暖かな日中となりました。朝はさすがにストーブを焚きましたが、昼間は暖房いらずで過ごせます。しかし、もし春までこの調子だとしたら、今年購入の灯油を使い切れないかも? なにせ、まだ18Lタンク1つまだ空けられていません。寒さにそれなりに身体も慣れてきているところもありますし、この消費ペースが維持できそうだとしたら、少し使い方を考えないとシーズン中に使いきれません。全く、なんという冬となるのか、困ったものであります。

 さて、石川県能登半島地震は、一夜明けて被害の様相がかなり具体的に見えてきました。震源地の珠洲市では住宅千戸が全壊、その他の建物や道路などにも被害があり、断水停電が続いています。また珠洲市から約40キロ南西能登半島中央部付近にある穴水町でも「町内は壊滅的な被害」、「人命に関わる家屋倒壊は9軒」、町の最南東部に位置する別所岳の集落200人ほどからも救助要請」があったとのことですが、道路が寸断されているためか、アクセスできない状況とのことです。被災された方々らの動画や写真がネット上に多く投稿されておりますが、確かに酷い惨憺たるありさまです。ただ、興味深いのは建物の屋根瓦がズレ落ちたりしている様子があまり見られないことや、完全にひしゃげて潰れた家屋の横で平然と何事もなく立っている建物もあることです。建てられた年代や施された耐震構造の違いもあるのでしょうが、同じ被災地でも結構状況には差があるのだなと感じました。
 そんなこんなで地震の続報を観ていたら、今度は今日の17時50分頃、羽田空港で日本航空の旅客機エアバスA350が炎上市空港閉鎖というとんでもないニュースが出てきました。飛行機は新千歳空港から飛び立ち、羽田に着陸しつつあった日本航空516便で、乗客367人と上院12人の計379人が乗っていましたが、一人も欠けることなく脱出に成功したそうです。事故の原因は、着陸しつつあった旅客機に、能登半島地震に対応すべく新潟県に物資を運振べく飛び立とうとした海上保安庁の飛行機が接触してしまったという話が伝わっています。着陸と離陸、それぞれ飛行機が一番不安定になる状況で空中衝突まがいのことをやり、片方は爆発的にさえ見える機体全体が炎上する事態になったにも関わらず人死にが出なかったというのはまさに奇跡としか思えませんが、自然災害と人災が正月早々から相次ぐ有様には、29年前の阪神淡路大震災と地下鉄サリン事件などがあった1995年をなんとなく彷彿とさせるものがあります。どうも正月早々から物騒な話が連続していますが、できれば今年の悪運凶運はこれで使い切ったとなって貰えないものかと思います。

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大晦日の夜はネズミ?に悩まされてよく寝られず、夕方は久しぶりの体感できる地震に驚かされました。

2024-01-01 21:15:43 | Weblog

 今朝の奈良市の最低気温は6.1℃、昼の最高気温は10℃、五條市の今朝の最低気温は5.5℃、昼の最高気温は9.9℃でした。
 新年の御慶誠におめでたくお言祝ぎ申し上げます。本年も拙ブログをよろしくお願い申し上げます。
 2024年元旦、今日は昨夜からの雨が朝のうちまだ残っていましたが、昼までには日差しが戻ってきました。明日は天候回復して晴れになる模様ですが、明後日は早くもまた天候が崩れ、雨になる見込みです。今年のお正月の空は目まぐるしく変化するようです。
 そんな中、昨夜からおそらくはネズミだろうと思われる雑音に悩まされ、寝不足で朝を迎えました。コソコソ、カサカサ、カリカリ、という小さな音はここ1週間ばかり部屋のあちこちから聞こえていたのですが、どうにも正体がつかめず、難儀していました。第一、ネズミなら糞尿やネズミ自体の体臭などのけもの臭いにおいがありそうなものなのですがそれが全くと行っていいほど感じられません。ネズミがいそうな場所をくまなく探してみても糞一つ落ちていないですし、それだけだと実はネズミなどの小動物以外の音なのではないかという気もしてきます。しかし、いくら暖冬とはいえ今は真冬の真っ只中です。うちは古い家で断熱性も高くないので、室内といえど結構冷え込みます。それから考えると、例えば昆虫の類とはとても考えられそうになく、匂いこそしないがやっぱりネズミではないかという気がしてなりません。とりあえず餌を置いた罠を仕掛けて置きましたので、うまく行けば今夜にも解決できるかもと期待しています。

 さて、夕方の石川県の大地震はびっくりしました。突然スマホが警戒警報を鳴らしたのも驚きでしたが、その震源地が石川県になっていて、何だ遠いじゃないかと思った直後にユラユラと家が揺れ動きましたから、こんな遠くまで地震が届くなんてと改めて驚かされました。結局こちらでは結構揺れて震度3でしたが、奈良県内では4を記録したところもありました。更に全国的には北海道から鹿児島まで、列島全域が何らかの揺れが生じていましたが、その規模はマグニチュード7.6、震度7、これだけ全国を揺さぶるとは、ちょうど日本列島の重心にでも当たったんでしょうか。しかし現地ではその後も何度も余震が続き、津波もあったようですし、強烈に冷え込む今夜の状況に、被災された方々の安否が気遣われます。個人的には石川県には仕事関係で何人か知り合いもいますので、彼らの安否も気になります。もちろん今混乱しているだろう現場に連絡を取るなど迷惑もいいところでしょうから、後日落ち着いた頃にこそっと尋ねようと思いますが、年明け早々の地震が今年を暗示していたりしないように願うばかりです。

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