今朝の奈良市の最低気温はー0.6℃、昼の最高気温は4.9℃、五條市の今朝の最低気温はー2.4℃、昼の最高気温は1.9℃でした。今日は大変寒い1日でした。とにかく強烈な季節風がこれまでになく冷たくて凍えており、びゅうびゅう吹き付けてくるので体感温度としては一日中氷点下な気分でした。昨日に引き続き西ー北西の季節風が猛烈に吹きまくるので車で走るのもかなり慎重にならざるを得ず難儀しましたし、時折舞い飛ぶ雪が濃く視界を阻んでくるのも厄介でした。もっとも、積雪必至かと思っていたのですがそこまでの降り方はせず、現在のところ近隣の路面に問題はありません。寒気の底はどうやら抜けたようですが、まだしばらく強い寒気が頭上に居残っているようなので、明日朝も警戒は必要でしょう。
さて、今日はそんなお出かけには結構大変な天候下ではありましたが、入院中の母の様子を確認しに枚方市の病院まで出かけてきました。手術は既に終えて一応の成功は観たのですが、不整脈が出てしばらく経っていたためか心不全の症状が現れてしまいました。不整脈だけならカテーテルを使った心臓の焼灼術のみで終わり、あとは通院で経過観察して今日明日にも退院可能だったのですが、残念ながら心不全症状の改善が見込まれるまで、入院を延長することになりました。当初は短期入院の予定で荷物を運び込んでいたので、入院延長となったらそれなりに物資を補充しなければなりません。さすがに週末まで待たせるわけには行かないので、今日は1日有休を取り、途中衣料品店やドラッグストアで必要な物資を購入しながら枚方市へ出向きました。幸いだったのは、いつも平日はベタゴミが常態化している枚方までの幹線道路が実にスムーズに通過できたことです。恐らくは昨日から今日の天気は大雪に警戒と口を酸っぱくしていたために、渋滞原因となっている人たちの出足が鈍り数が減ったのではないでしょうか? おかげさまで、普段の平日移動より短時間で枚方まで到着できました。いつもこうだったらありがたいのですが、さすがにそれは叶わぬ夢でしょう。病院はコロナ対策で4月まで患者との直接の面会ができませんが、携帯でのやり取りでは入院前より明るく元気そうな様子が伺えました。よく暖房が効いた部屋で生活の心配を一切せずに過ごすことで、一人暮らしのストレスが随分と和らいでいるのでしょう。あとは心臓の回復を焦らず待つばかりですが、年齢も年齢なので少しかかるかもしれません。私もこれまでより頻繁に枚方に帰らないとなりませんが、早く冬が明けて足回りの心配をしないで済むようになって欲しいです。