かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

それなりに距離を走るようになると、一段と変な運転をしている車が目についてきますね。

2024-01-27 20:30:41 | Weblog

 今朝の奈良市の最低気温は2.9℃、昼の最高気温は10℃、五條市の今朝の最低気温は0.3℃、昼の最高気温は8.5℃でした。今日は午前中はどんより曇っていましたが、昼からは雲が切れて日差しが届くようになりました。明日も気象庁の天気予報は曇時々晴ですが、今日より少し気温が高めな予報ですし、今日よりは天気もマシになってくることでしょう。
 そんな少しずつ増してきた陽気もあって、今日は昼食後、13時ころから16時すぎまで、3時間あまり随分としっかり昼寝してしまいました。このところ1、2日おきに病院の母の見舞いに枚方まで車を走らせているので、その疲れもあったのだろうなと思います。普通ならこれくらい昼寝してしまうと夜は目が冴えて難儀するところですが、今夜はそんな心配はあまりいらなそうです。
 それにしても、そうして何回か一日100キロを超えて車を運転していると、おかしな運転をしている車が嫌でも目に付きます。中央にラインは無いものの十分道幅のある道路で、対向車が来るたびブレーキを踏んで急減速する車、特に混んでもおらず普通に流れている道路で、制限時速−10キロほどでずっと走り続ける車、方向指示器を一切使わない車、踏切の一時停止を、言い訳じみた手前でちょっとブレーキを踏むことすらせずそのまま渡る車、追い越しでもないのにセンターラインを割って走り、対向車が来たら自車線に戻る車、左折時にまず大きく右に車を振って膨らみながら曲がろうとする車、後ろから緊急車両が来ているのに道を譲ろうとしない車、眼の前で信号が赤に変わっても、まだ間に合うとばかりに交差点に突入する車、本道を走る車が迫ってきていてどう観てもタイイング悪すぎるだろうという段階で脇道から侵入してくる車などなど。どういう人が運転しているのか、運転手を確認できる事は少ないですが、少ない事例でも確認できた場合を見ると、年寄ばかりかと思いきや案外そうでもなさそうな人が運転しているのを観ることもあって、その意外性に驚いたりもします。ハインリッヒの法則を持ち出すまでもなく、なるほど、これくらいいい加減な運転が巷に横行しているのなら、それなりに事故も起きるのだろうなと思いました。私自身そんなに運転がうまいわけではないですし(特にバックは苦手だったりする)、常に品行方正謹厳実直にハンドルを握っているとは言い難いと自覚していますが、それでもさすがにこの数日見かけるようなおかしな運転はやりません。そもそもなんでそんな運転をするのか各自に尋ねてみたいですが、あおり運転などはさすがに社会的な問題になった事もあって容易にその原因や運転手の心理について情報がえられますが、ちょっとしたおかしな運転については、ぱっと見つかったのは外回り膨らみ左折(あおりハンドルと言うそうですね)の原因くらいで、それ以外はそれらしい情報が得られませんでした。調べ方が悪いのかもしれませんのでもう少し探してみようとは思いますが、これらの行為をなくすには完全自動運転で運転手が運転しなくなる以外無いだろうなとは思います。

 

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