今日からまた玄米ごはんを我が家で復活することにしました
黒米も入れてパワーアップ
やっぱり暑い夏を乗り切るには
自分勝手な解釈ではございますが
玄米ごはんが自然治癒力というか免疫力を高めてくれそうな気がいたしまして
只今浸水中ですので(6時間以上は浸水しなきゃいけないので)
炊飯器のスイッチを入れるのは今日の21時頃。。。
娘たちの遅い晩ごはんには間にあいそう
炊きあがったらまたアップしますね♪
~追記~
と、いうわけで玄米ご飯が炊きあがりましたのでアップいたします♪
こんなんになりました♪
黒米一握り入れただけで高級感(?)あふれる玄米ごはん
カレーにもいいですよん
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玄米の炊き方って意外と簡単なんですよん
おいしい玄米の炊き方、
この記事を見て「炊いてみよう~!」と思われた方、ぜひご参考にどうぞ
~~~特別編・おいしい玄米の炊き方♪~~~
うちでよく炊くバージョン「玄米2.5合」のレシピです♪
玄米2.5合を水で洗います。両手で50回こすり合わせるように・・・。
そのあといつものように白米をを洗うようにして洗米します。
とぎ終わったら、水の量は3合よりちょっと下に計量しておきます。(玄米3合の場合でしたら水は3.5合のちょい下に・・・。)
なぜこすり合わせるようにあらうかといいますと表面にキズをつけて水が中に浸透しやすくするためです。お米は内部に水が浸透し、熱が行き渡る事ででんぷんを分解する酵素アミラーゼが活性化します。それでお米の粘りや甘さがでます。
ところが玄米は周りを覆う硬い「ぬか」に水分の浸透が阻まれアミラーゼが十分活性化できないためパサパサで甘味がなくなってしまうからです。
植物性のアミラーゼは中性よりも少し酸性よりに偏ったところが一番よく働く領域で、水道水のpHは中性の7。普段私達がお米を炊いている環境はアミラーゼを十分引き出せてはいなかったのです。
で、pHを下げるにはどうしたらいいかといいますと、「無糖ヨーグルト」と「塩」をいれます♪
今回の分量の場合、ヨーグルトは「大さじ1」、塩は「小さじ1」を入れます。
泡だて器でよーーく混ぜて冷蔵庫の中で「6時間以上」おきます。
ーー6時間後ーー
白米を炊く要領で玄米を炊きます。
約40分後、炊き上がったらふたを開け「クレーター状」のぶつぶつができてたら「おいしくたけたよ」のサイン♪
でもまだあわてちゃだめですよん。
炊き上がった玄米をしゃもじで大きくまぜ(多少べちゃついていてもだいじょうぶですよん)、さらに15分蒸らします。
さあ、これでおいしい玄米の出来上がりです♪
ヨーグルトを入れることによりpHが下がることはもちろんなのですが、
玄米特有のにおいがヨーグルトに含まれる乳糖が吸着してくれ、さらに玄米の表面を見てみると「ぬか」がやぶれ消化吸収がよくなりパサパサ感が減少します。
長くなりましたが・・・ぜひお試しくださいませ♪