半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』 お気に入りのDVD その14

2009-12-12 20:38:08 | CD/DVD
毎年、クリスマス・シーズンになると見てしまう映画がいくつかあります。この 『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』 もそんな作品の1本。家にDVDがあるにもかかわらず、昨年は3D版を見にイクスピアリまで行ってしまいました。やっぱり映画は大きなスクリーンで見ないとね!

ところで皆さんは、この映画は誰が監督した作品かご存知でしょうか?



これをティム・バートンの監督した作品だと誤解している方が非常に多いのですが、実際にはティム・バートンが担当したのは製作、原案&キャラクター設定で、監督はヘンリー・セリックが担当しています。巨大な桃に乗って旅をするという 『ジャイアント・ピーチ』 もセリック監督の作品です。


もうご存知の方も多いことでしょうが、来年、2010年の2月にこのセレック監督の最新作 『コララインとボタンの魔女』 が公開されます。



カミさんも私も、初めてトレーラーを見た瞬間から魅了されてしまいました。これは絶対、映画館の大きなスクリーンで見たい。可能なら3Dの字幕版が見たいのですが……たぶん3Dは吹替版だけなんでしょうね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロバート・サブダの “飛び出す絵本”。お気に入りの本 その7

2009-12-12 20:35:23 | 
ロバート・サブダさんといえば、ヤン・ピエンコフスキーさんと並んで、現代のPop‐Up Book、いわゆる “飛び出す絵本” の代表的な作者の1人といえるでしょう。サブダさんはクリスマスにちなんだ作品を数冊出していて、わが家にも 『Whiite in White』 、 『The Christmas Alphabet』 、 『The 12 Days of Christmas』 の3冊があります。



この中で特に素晴らしいのは、 “クリスマスの12日” の歌を題材にした 『The 12 Days of Christmas』 。わが家の子供達も  この時期になる度に 「さぁ、クリスマス1日目の贈り物は、梨の木のヤマウズラ~♪」 などと歌いながら読んでいます。ただし、歌詞がうろ覚えなので、途中から無茶苦茶になってきますが (笑) 。

この本、大人でも十分楽しめるような素晴らしい作品ではあるものの、展開するときにちょっとコツが必要だったり、強度的に不安な部分もあるので、小学生以上でないと壊してしまうかもしれませんね。


本来、著作物の中身を見せるのはルール違反なのですが、このページに関してはすでにAmazonの “なか見! 検索” の所で公開されているので、お見せしてしまいましょう。



何とこのページには電池でクリスマス・ツリーの電飾が点滅するというギミックが組み込まれています。もう購入してから3年になるのに、開いてみたらいまだにちゃんと点滅していたので驚いてしまいました。

この3冊、現在では日本語版も手に入るようになりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする