半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

ポルシェ911(930)、コンロッドの重量合わせ、完了。

2010-04-08 20:58:52 | ポルシェ911
JEのピストンを届けに、シミズテクニカルファクトリーまでいってきました。早速部品を確認する清水さん。JEを使うのは久し振りだそうです。

「ふ~ん、悪くなさそうですね」




コンロッドの重量合わせ、完了していました。ピカピカです。



ノーマル・スペック+α 程度のエンジンでは意味が無いという方もいるようですが、私はこういった地味な積み重ねが、耐久性があり、気持ち良く回るエンジンを作るための “肝” になってくれると信じています。
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VWビートル、ボディとシャーシ、分離しました。

2010-04-08 20:46:37 | VW 空冷
オレンジ号の作業、ついに始まりました。今回は埼玉のBIS(ベストインポートサービス)に集合して、山崎社長の監督?の下、皆でボディとシャーシの分離作業を行います。




手分けをして、外せるものはどんどん外します。元色が水色なのが分かりますね。




リアウィンドウを外したら、アリの巣ができていました。トホホ~。




ボディとシャーシを繋いでいるボルト、各種のハーネスやホース、サスペンションや操舵系のパーツを外し、最後に大人6人でボディを持って、シャーシと分離しました。今回はフロントがストラットサスペンションの1303ということもあり約5時間掛かりました。でもトーションバー・サスペンションのクルマだったら、もっとずっと簡単です。




これが1303のシャーシ。1302/1302系のクルマでは、サスペンションの上部や操舵系のパーツがボディ側に付いている構造なので無理ですが、トーションバーサスペンションのクルマだったら、エンジンやシート、燃料タンク等を装着すれば、このシャーシの状態でも走行可能です。



普通のクルマでここまでやったら、間違いなく「フルレストア」レベルでしょうね。でもBISではここまでやっても「全塗装」。シロ号のときも、全塗装と聞いて工場に行ってみたら、ボディとシャーシが分離されてました(笑)。今度の土曜日、このボディを福島まで運んで塗装の打ち合わせをする予定になっています。Q編集長、何色にするんですか?
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昨日は娘の入学式でした。

2010-04-08 20:05:00 | 家族
昨日は娘の入学式でした。

朝、友達が迎えにきて、一緒に登校して行きました。



これからは 「友達が一番大切」 な時代に突入し、家族で外出する機会も少しづつ減って行くことになるのでしょうね。少し寂しいなぁ。
コメント (2)
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