こんな物を手に入れました。さて、何だか分かりますか?

一見すると火縄銃の銃床のように見えるかもしれませんが、銃のどちら側にもカラクリがありませんね。

上から見るとこんな感じ。どうでしょう。何だか分かりましたか?

正解は村田式銃に使用する火縄銃型の銃床でした。
明治時代、村田銃が普及した後になっても、使い慣れた火縄銃型の銃床の方が使いやすいというベテランの猟師は少なくありませんでした。そこで、このようにして村田式銃に火縄銃型の銃床を組み合わせるという例が珍しくなかったそうです。私自身は一度も現物を見たことがありませんが、現在でもそのタイプの村田式銃で所持許可を得て、射撃や実猟に使用されている方がいるそうです。

側面の凹部はボルト・ハンドル用の切り欠きだったのですね。

上面の凹部はボルトを前後させる為のものです。

この銃床、私の金丸銃砲店製新式村田銃とは微妙に異なっていて使用できません。でもこの銃床に合うような村田式銃を見つけて、銃砲店で取り付け加工をお願いすれば、今でも所持許可の対象になると思います。

一見すると火縄銃の銃床のように見えるかもしれませんが、銃のどちら側にもカラクリがありませんね。

上から見るとこんな感じ。どうでしょう。何だか分かりましたか?

正解は村田式銃に使用する火縄銃型の銃床でした。
明治時代、村田銃が普及した後になっても、使い慣れた火縄銃型の銃床の方が使いやすいというベテランの猟師は少なくありませんでした。そこで、このようにして村田式銃に火縄銃型の銃床を組み合わせるという例が珍しくなかったそうです。私自身は一度も現物を見たことがありませんが、現在でもそのタイプの村田式銃で所持許可を得て、射撃や実猟に使用されている方がいるそうです。

側面の凹部はボルト・ハンドル用の切り欠きだったのですね。

上面の凹部はボルトを前後させる為のものです。

この銃床、私の金丸銃砲店製新式村田銃とは微妙に異なっていて使用できません。でもこの銃床に合うような村田式銃を見つけて、銃砲店で取り付け加工をお願いすれば、今でも所持許可の対象になると思います。