カミさんと二人で東京国立近代美術館に行きました。

実は私が前回こちらを訪問したのは1984年の 『三次元性:ドイツ彫刻の現在』 の時のこと。その時、ある出来事があってここには近寄らないようにしていたこともあり、実に33年振り!の訪問となりました。
今回のお目当てはこちら、 『ワリシーチェアの生みの親 マルセル・ブロイヤーの家具』 です。

ブロイヤーというと、建築家というよりはクラブチェアB3、いわゆる “ワシリー・チェア”をデザインした人ということで有名ですね。あまり椅子に興味のない方は、ル・コルビュジエのB301 “スリング・チェア” (LC1) と見分けが付かないようですが (笑) 、ワリシー・チェアの方が3年ほど先に発表されているんですよ。


ブロイヤーがワシリー・カンディンスキーのためにこの椅子をデザインしたのは、何とまだ彼がバウハウスで学んでいた23歳の時のことだそうです。他にもブロイヤーがデザインした様々な家具を見ることができました。初めて見る作品もあり、中々興味深い展示でした。
展示室内は撮影禁止だったものの、ワシリー・チェアに座って記念写真が撮れるフォト・スポットが設けられていました。というわけで、カミさんに座ってもらってパチリ。

今回は久々の訪問ということもあり、所蔵作品展 『MOMATコレクション』 も一通り見せていただきました。さらにその後、工芸館の方にも行ったのですが、その話はいずれまた。

実は私が前回こちらを訪問したのは1984年の 『三次元性:ドイツ彫刻の現在』 の時のこと。その時、ある出来事があってここには近寄らないようにしていたこともあり、実に33年振り!の訪問となりました。
今回のお目当てはこちら、 『ワリシーチェアの生みの親 マルセル・ブロイヤーの家具』 です。

ブロイヤーというと、建築家というよりはクラブチェアB3、いわゆる “ワシリー・チェア”をデザインした人ということで有名ですね。あまり椅子に興味のない方は、ル・コルビュジエのB301 “スリング・チェア” (LC1) と見分けが付かないようですが (笑) 、ワリシー・チェアの方が3年ほど先に発表されているんですよ。


ブロイヤーがワシリー・カンディンスキーのためにこの椅子をデザインしたのは、何とまだ彼がバウハウスで学んでいた23歳の時のことだそうです。他にもブロイヤーがデザインした様々な家具を見ることができました。初めて見る作品もあり、中々興味深い展示でした。
展示室内は撮影禁止だったものの、ワシリー・チェアに座って記念写真が撮れるフォト・スポットが設けられていました。というわけで、カミさんに座ってもらってパチリ。

今回は久々の訪問ということもあり、所蔵作品展 『MOMATコレクション』 も一通り見せていただきました。さらにその後、工芸館の方にも行ったのですが、その話はいずれまた。