半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

国立西洋美術館で、 「マーグ画廊と20世紀の画家たち―美術雑誌 『デリエール・ル・ミロワール』 を中心に」 を観ました。

2018-03-20 18:00:00 | 美術館、展覧会
ゴメンナサイ!。ブログを公開設定にするのを忘れておりました!!。


さて、今日は昨日のブログの続きです。

『プラド美術館展』 を観終わって、次の目的地に向かおうと思っていた私でしたが、美術館の入り口の所でこんな看板を見付けてしまいました。あれっ、これはミロの絵だよなぁ・・・・・・



・・・・・・と思ってよく見たら、 何々、常設展示室の奥にある版画素描展示室で、 「マーグ画廊と20世紀の画家たち―美術雑誌 『デリエール・ル・ミロワール』 を中心に」 をやっているとな!。危うく見過ごしてしまう所でしたよ。アブナイアブナイ。


あまり時間はなかったものの、20世紀の巨匠達のグラフィック・デザインが見られると知ってはそのまま帰るわけには行きません。というわけで、Uターンして美術館に戻ることにしました。


展示室にはボナール、マティス、ブラック、シャガール、ミロ・・・・・・私の大好きな画家達の作品がズラリ。










例の苦手意識のあった  カンディンスキー に関しても、いつの間にか楽しめるようになっていました (笑) 。



残念ながら時間の関係で駆け足で観ることになってしまいましたが、これは見逃さなくて本当に良かった。私としてはむしろブリューゲルやベラスケスよりも見応えがあったかな (笑) 。

企画展のチケットがあれば無料で観ることができますので、皆さんもお見逃し無く!。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする