半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

オプティマ・バッテリーのレッドトップ、15年ぶりに交換しました。

2011-04-09 10:00:00 | VW 空冷
昨日、こんな荷物が届きました。中身は何かな?




正解はコレ、オプティマのレッドトップでした。シロ号に搭載していた15年物?の旧いオプティマ、やはり交換することにしたのです。




元々載っていたヤツと比較してみるとこんな感じ。新しい方はアメリカ製ではなくて、メキシコ製になってました。現在、正規輸入のレッドトップには44Akと50Ahの2種類があります。空冷VWには44Ahでも必要十分以上の性能ですし、その方が重量は2.5kgも軽く、値段も安いので、どちらが良いか?と聞かれたら迷わず44Ahの方をお薦めします。しかし、このクルマにはずっと50Ahのタイプを使用していたこともあり、迷った末に今回もそちらを選ぶことにしました。




国産車に搭載するために色々なオプションが用意されているものの、空冷VWに載せるには本体だけでOL。スペーサーで下駄履かせたりする必要はありません。当然のことながら、再びセル一発で始動出来るようになりました。




今にして思えば、このクルマのバッテリーが長持ちしていた理由の一つはこれかな?。コンピュータは使ってないし、オーディオや時計も使ってないんで、普段はキルスイッチでアースをカットオフするようにしていたのです。




いつ交換したかすぐに分かるように、バッテリーの上に日付を書いておきました。



この次に交換する頃には、子供達が運転免許を持っているかもしれませんね。
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庭のネクタリンにも花が咲きましたよ。

2011-04-08 10:00:00 | ガーデニング
そろそろかな?と思って庭に出て見たら、あっ、やっぱりネクタリンが咲き始めていました。



去年は初めて立派な実がついたので、今年も収穫を目指します。


ビックリグミの花はもう少しのようですね。




さて、ベリー関係はどうかな?

まずはラズベリー。我が家は土が合っているようで、毎年沢山取れるので助かります。




こちらはブラックベリー。こちらも期待できそうですね。




そしてブルーベリー。ブルーベリーだけは土の質が違うので、わが他の庭ではイマイチの出来。今年はどうかな?。




最後はストロベリー。花が咲いているなぁと思ったら……




……もう小さな実もついていました。




実といえばこれ、ビワの木も凄いことになっています。そろそろ摘果をしないとまずいなぁ。




いつの間にかパンジーも咲いています。



こんな時でさえ、植物は私の心を癒してくれます。
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息子と一緒にアスパラガスの初収穫です。

2011-04-07 10:00:00 | ガーデニング
庭のアスパラガス、このくらいまで成長しました。




どの程度が収穫の時期なのか分からないので、とりあえず伸びた分だけ収穫することにしました。初めての収穫は息子にやってもらうことにしよう。






今日のところはこの位。




庭の隅に地植した物も生えてきていました。



さて、どうやって食べようかな?
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これは火縄銃の銃床ではありません。

2011-04-06 10:00:00 | その他、銃砲関連
こんな物を手に入れました。さて、何だか分かりますか?




一見すると火縄銃の銃床のように見えるかもしれませんが、銃のどちら側にもカラクリがありませんね。




上から見るとこんな感じ。どうでしょう。何だか分かりましたか?



正解は村田式銃に使用する火縄銃型の銃床でした。


明治時代、村田銃が普及した後になっても、使い慣れた火縄銃型の銃床の方が使いやすいというベテランの猟師は少なくありませんでした。そこで、このようにして村田式銃に火縄銃型の銃床を組み合わせるという例が珍しくなかったそうです。私自身は一度も現物を見たことがありませんが、現在でもそのタイプの村田式銃で所持許可を得て、射撃や実猟に使用されている方がいるそうです。




側面の凹部はボルト・ハンドル用の切り欠きだったのですね。




上面の凹部はボルトを前後させる為のものです。



この銃床、私の金丸銃砲店製新式村田銃とは微妙に異なっていて使用できません。でもこの銃床に合うような村田式銃を見つけて、銃砲店で取り付け加工をお願いすれば、今でも所持許可の対象になると思います。
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庭のプラムも満開になりました。

2011-04-05 16:00:45 | ガーデニング
先日開花した我が家のプラム、すっかり満開になっています。




もちろんアンズも満開です。




ユキヤナギの花もずいぶん咲いてますね。




こちらはツバキ。さすがに我が家の庭も全部が果樹というわけじゃありません (笑) 。




ビックリグミの根元には、いつの間にかヒヤシンスが咲いていました。




ムスカリの間にはチューリップの葉も伸びてきています。



先日、印旛沼の近くを通ったら “チューリップまつり” の準備をしていました。ここ何年かは、この時期に印旛沼にサイクリングに出掛けているのですが、さすがに今年はまだそんな気分にはなれませんね。
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VWビートル、バッテリーが上がったのですが・・・

2011-04-05 10:00:00 | VW 空冷
空冷VWビートルのシロ号に乗ろうと思ったら、バッテリーが上がってました。



この前掛けたときにはセル一瞬で掛かったし、ちゃんとキルスイッチも切っといたのに変だなぁ。


バッテリーを調べてみたら完全に空っぽの状態。テスターの針がピクリとも動きません。



でもよくよく考えてみたら、このオプティマのレッドトップ、いつ交換したのか思い出せないくらい前から使っているよなぁ。いつ買ったんだっけ?と思って整備記録のファイルを調べてみたら……


……平成8年4月25日にBISさんで購入!、なんと15年も前の物でした!!



BISの山崎社長から 「値段は高いけど、元が取れる位は長持ちするよ」 と聞いて取り付けましたが、まさまこんなに持つとは思わなかった。


シールドバッテリー対応の充電器があるんで一応充電してみますが、ここまで長持ちしてくれたんですから、このまま死んでも全然文句なんかありません。



こりゃ、この次もオプティマにするしかありませんね。
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『オートモービル・レビュー』 、2011年度版の年鑑が届きました。

2011-04-05 10:00:00 | その他、自動車関連
今年もスイスの自動車雑誌、 『オートモービル・レビュー』 の年鑑 (カタログ) が届きました。この本、毎年ジュネーブショーに合わせて発行されていて、基本的にはメーカーから提供された公式のスペックを並べただけの本であるものの、私にとっては大切なネタ本の一つになっています。



表記はドイツ語とフランス語のみ。しかし、一度読み方を理解してしまえば、別に難しいことはありません。一度だけ、英語版の 『カーズ・インターナショナル』 を買ったことがありましたが、使い難いので翌年からは再び本国版を買っています。


私の場合、どうしても旧車関連の仕事が多いので、仕事に関連しそうな年代のバックナンバーは一通り揃えています。








調べてみたら、この1959年版以降は全部揃っていました。



現在のようにネットが発達していても、まだまだ紙の資料のほうが頼りになるというのが正直な所です。
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シリーズ最新刊、 『リサとガスパール おたんじょうびおめでとう』 を手に入れました。

2011-04-04 10:13:57 | 
先日、そごう美術館で開催された 『リサとガスパール&パネロペ展』 に行ったとき、シリーズ最新作の 『リサとガスパール おたんじょうびおめでとう』 (アン・グッドマン 文、ゲオルグ・ハレンスレーベン 絵、石津ちひろ 訳、ブロンズ新社 刊) が先行販売されているのを見つけました。もちろん手に入れたことはいうまでもありません。





今回は、リサとガスパールがリサのお姉さんであるビクトリアの誕生会の準備を手伝おうとするのですが……というストーリー。

リサもガスパールも全然良い子じゃないし、事態はどんどん酷くなり、最後は物語らしい落ちもなく終わるといういつものパターン。

教育的な内容とは無縁ですし、主人公の二人?はあいかわらず反省もなければ成長もなし。

ウ~ン、素晴らしい!

嘘ついたり、逃げちゃったり、意地悪したり……それがなけりゃこのシリーズの魅力はありません。
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練馬区立美術館へ 『グランヴィル-19世紀フランス幻想版画』 展を見に行きました。

2011-04-04 10:00:00 | 美術館、展覧会
昨日は家族四人で練馬区立美術館へ行きました。




お目当てはコレ、 『鹿島茂コレクション1 グランヴィル-19世紀フランス幻想版画』 展を見ることです。J.J.グランヴィルは19世紀前半に活躍したフランスの版画家で、風刺画や本の挿絵などで名声を獲得しました。






今回の展覧会は、フランス文学者の鹿島茂氏の個人コレクションの中からの展示でした。入り口のゲートもグランヴィルの挿絵を模した物となっていました。



今までにこれほど沢山のグランヴィルの作品を一度に見る機会はありませんでした。今までグランヴィルにあまり興味のなかったカミさんも、予想以上に楽しんでくれた様子。でも子供達にはまだ風刺画は難しかったかな?


今回の震災の関係で会期も若干延びているようです。しかし、残念ながらグランヴィルから影響を受けたといわれるエミール・ガレのガラス作品の展示は行われていませんでした。



そういえばクイーンのアルバム、 『イニュエンドウ』 のジャケットに描かれているあの妙なイラスト、実はこのグランヴィルの作品なんですよ。
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そごう美術館へ 『リサとガスパール&ペネロペ展』 を見に行きました。

2011-04-03 10:00:00 | 美術館、展覧会
昨日は家族四人で、久々に横浜のそごう美術館に行きました。お目当てはコレ、 『リサとガスパール&ペネロペ展』 です。昨年3月に銀座の松屋で見た展覧会が、グルッとまわって戻ってきたんですね。



美術館の入り口では、巨大なリサとガスパールがお出迎え。カミさんも2人?の間で記念撮影をしていました。


内容的には、昨年の展覧会とほぼ同じなので、特に目新しい展示があるわけじゃありません。しかし、再びあの原画が見られるとあっては、出掛けない訳には行かないでしょう。印刷では、あの原画の微妙な色合いやタッチなどは再現できませんからね。



もしかしたら、これは去年記念撮影したリサとガスパール、ペネロペと同じものかな? 美術館内でも、ここだけは写真撮影がOKでした。

上映されていたインタビューのフィルムによると、ゲオルグ・ハレンスレーベン、アン・グッドマン夫妻は、3人の子供達と一緒に住む自宅で創作活動を行っているとのこと。以前は別にアトリエを設けていたそうですが、結局また自宅とアトリエを兼ねた場所に移ったそうです。

私も以前は都内に事務所を借りたり、逆に住む所を都内に借りたりしていたこともありました。しかし、色々考えた末に現在では自宅の一室を仕事部屋にしています。同業者の中には自宅では仕事にならないという方もいるようですが、私の場合は自宅で仕事をしていた方が家族と一緒に過ごせるし、移動のための時間も不要だし、家賃や光熱費、移動のための交通費等が不要になって金銭的にも助かってます。
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