庭のヤマモモでシロップを作りました。

先日自宅の庭で収穫したヤマモモ、　ジャム　を作っても全部は消費できません。



というわけで、残りでシロップを作ることにしました。


作り方はジャムよりもさらに簡単。ヤマモモと砂糖を瓶に入れるだけ。




浸透圧で自然に果汁が染み出してくるので、時々瓶を振ってあげるだけで、数日経つとこの状態。




そしてこれが現在の様子です。




色々な使い方があるものの、一番のオススメはやはりこれ。ソーダ割りです。我が家ではキンキンに冷やしたガス入りのペリエやサンペレグリノで割って飲んでいます。



正体の分からない添加物は入っていませんし、ご覧の通り色も凄く綺麗なんですよ。やはり我が家の夏はこれだよなぁ･･････

三井記念美術館で、 『ヨーロッパ名窯 美麗革命！ アール･ヌーヴォーの装飾磁器』 をみました。

今日はカミさんと娘と一緒に選挙に行きました。18歳の娘にとっては人生で最初の記念すべき選挙でした。




で、その足で私達が向かった先はこちら、日本橋の三井記念美術館。




現在はこの特別展、　『ヨーロッパ名窯　美麗革命！　アール･ヌーヴォーの装飾磁器』　が開催されています。




ロイヤル･コペンハーゲンやビング＆グレンダール、ロールストランド、ローゼンタール等の作品は、大半が日本大学教授である塩川博義氏のコレクションでしたので、以前に茨城県陶芸美術館で開催された　『魅惑のアール･ヌーヴォー　ロイヤル　コペンハーゲン　ビング　オー　グレンダール』　で見た記憶のある作品も少なくありませんでした。しかし、この時代の磁器の歴史的な変遷や特色、釉下彩や結晶釉といった技術的な解説は非常に分かりやすく、アール･ヌーヴォーの磁器に興味があるという方であればかなり楽しめる展覧会だと思います。





今回もミュージアム・ショップの一角で、本物のアンティーク作品が販売されていました。ロイヤル　コペンハーゲンの　《トカゲにナメクジ小皿》　、恐らく茨城県陶芸美術館のミュージアム・ショップで見たヤツと同じ物なんだろうなぁ･･････

この特別展、サントリー美術館で開催されている展覧会、　『生誕170周年　エミールガレ』　とタイアップしているとのことで、どちらか一方の半券を提示すれば、もう一方の入館料が300円引きになるとのこと。両方見たいという方は、半券を捨てたりしないようにご注意下さいね。

佐倉市、 『欧風洋菓子イルピーノ』 の自家製蜂蜜、新発売！。

最近すっかり養蜂にハマっていた　『欧風洋菓子イルピーノ』　の松村シェフですが、ついに最初の製品が発売されて店頭に並んでいました。



現在販売されているのはこのレンゲの蜂蜜。もちろんどんな花の蜂蜜になるのかは季節によって違ってくるのですが、蜂蜜の味にはそれ以外の要素も色々と絡んでくるそうです。たとえば･･････



･･････左が現在店頭に並んでいる初回に採蜜した蜂蜜。右が3回目に採蜜した蜂蜜。



色はもちろんですが、味も違ってくるため、最適な使い方も変わってくるそうです。ここまで自分でコントロール出来るようになると、単純に材料を買ってくるだけの方々とは作る物のレベルが違ってきますね。野菜や果物もそうですけど、やはり自分で直接生産できるというのは物凄い強みだなぁ。



■本日のオマケ
先日差し上げた　（押しつけた？）　ヤマモモの代わりに、松村シェフが作ったイモを頂いてしまいました。



これ以上貧乏になったら、物々交換で暮らして行こうかな　（笑）　。

パナソニック汐留ミュージアムで、 『ミケランジェロ展 ルネサンス建築の至宝』 をみました。

カミさんと二人でパナソニック汐留ミュージアムに行きました。




現在開催されている企画展はこちら、　『ミケランジェロ展　ルネサンス建築の至宝』　です。



真筆の素描などもありましたが、　“ルネサンス建築の至宝”　のサブ・タイトル通り、建築に関する展示に大きなスペースが割かれていました。


ミケランジェロといえば、彫刻から絵画、建築等々･･････レオナルド・ダ・ビンチ同様に何でもできる万能の人というイメージだったのですが、本人は自分は彫刻家だという思いが強かったようです。システィーナ礼拝堂の天井絵等も実は嫌々引き受けた仕事だったとのこと。




今回初めて知ったのですが、システィーナ礼拝堂の天井、あの天井画が描かれる以前は星が描かれていたんですね。また　《最後の審判》　も元々あった窓をつぶしてその上に描かれているそうです。



実はミケランジェロに関してはちょっと　（かなり？）　悔しい思い出があります。以前にバチカンを訪問したとき、ついにあの天井画や　《最後の審判》　の本物が見られると思って楽しみにしていたのですが、何とシスティーナ礼拝堂がメンテ中で非公開！。泣く泣くサン･ピエトロ寺院だけを見て諦めて帰ってきたのです。

子供達はイタリアには行ったことがないので、いつか家族で再訪したいと思っています。

庭のプラムでジャムを作りました。

先日収穫した庭のプラムですが･･････



･･････さすがに全部を生食で消費するのは困難なので、欧風洋菓子イルピーノに少し引き取っていただき、残りはジャムにすることにしました。


作り方はいつもと同じ。ほぼ等量の砂糖を加えて加熱するだけ。水分を一切加えなくても、中から水分が出てきてこんな感じになります。



プラムは簡単に実と種が分離してくれるんですよ。種は途中ですくってあげればOKです。ペクチンも多いので、何も加えなくてもちゃんと固まります。


今回できたジャムはこの位。大小合わせて11本。まぁまぁかな。



でも実は去年作ったプラム・ジャムの大瓶がまだ1本残っているので、先にそちらを食べることにします　（笑）　。

恵比寿ガーデンプレイス、 『ジョエル･ロブション』 で夏のグルメフェスティバルやってます。

恵比寿ガーデンプレイスまで行く用事があったので、いつもの　『ジョエル･ロブション』　に寄ることにしました。




今は夏のグルメフェスティバルが行われています。




で、今回買ったのはこのようなパン。









まだ世の本格的な夏も到来していないというのに、私としては、早く　“栗のリュスティック”　の時期が来ないかなぁと心待ちにしています　（笑）　。

自転車で行ける南仏プロヴァンス！？。佐倉ラベンダーランドに行きました。

家で缶詰になっている私のために、カミさんが　近所にある南仏のプロヴァンス　まで行って、写真を撮ってきてくれました。






何故か日本語の看板があるような気がしますけど、それは目の錯覚です。




ご覧のようにミツバチも沢山。ニホンミツバチもいたそうですよ。







私も行きたかったけれど、残念ながら今年はもう刈り取ってしまったそうです。庭のラベンダー、いすみの果樹園にも移植しようかな？。

庭のプラム、収穫を開始しました。

自宅の庭のプラム、鳥ばかりかハクビシンまでやってくるようになってしまったので、少し早めに収穫してしまうことにしました。






息子はテスト勉強中なので、今年はカミさんと二人で収穫です。かみさんも　“いつもの姿”　に変身して、脚立に上ります。




取り敢えず今回の収穫はこの位。全部で１０ｋｇ位かな？。さすがに一度に全部は採りきれません。



まだちょっと早かったので、少し追熟させてから食べることにします。生食で食べきれない分は、今年もジャムになってもらうことにしましょう。

サントリー美術館で、 『生誕170周年 エミールガレ』 をみました。

猛暑の中、カミさんと二人で東京ミッドタウンまで行ってきました。今回のお目当てはこちら、サントリー美術館で開催されている　『生誕170周年　エミールガレ』　です。ガラス好きの私達としては絶対外せない展覧会ですね。




今回の企画展はオルセー美術館の協力で実現した物ということで、中々見応えのある展覧会でした。1月に東京都庭園美術館でみた　『ガレの庭　花々と声なきものたちの言葉』　のときと同様、数多くのデザイン画を見ることができましたよ。






普段あまり図録を買わないようにしている我が家ですが、今回は久々に買ってしまいました。



今回は国内未発表の作品も20点ほど来日しているので、ガラス好きの方であればかなり楽しめると思います。会期は8月28日までですので、是非お見逃しなく。

代々木上原、 『アステリスク』 でケーキを （も？） 買いました。

最近体重が気になっているので、先日、代々木上原の　『アステリスク』　を訪問したときには　「今回は絶対に　パフェだけ　で我慢する！」　というつもりでした。しかし･･････






･･････このケースの中の美味しそうなケーキを見てしまったら、我慢などできるはずはありません　（笑）　。






というわけで、3個だけ買って帰ることにしました。娘は大学の勉強が忙しくてしばらく帰ってこれそうにないので、娘の分はナシです。で、今回買ったのはこのようなケーキ。







相変わらず大満足の内容でしたよ。


今までこちらでは生菓子しかったことがありませんでしたが、ショー･ケースの中には他にも美味しそうなショコラや焼き菓子が並んでいます。





次回はそういうのにも挑戦してみようかな。